_地球温暖化はCO2ではなく、原発の排熱が原因_

このエントリーをはてなブックマークに追加
358名無電力14001
原発による地球温暖化; ※世界の現状;1930〜1970年で0.2℃昇温、原発が増した1970〜2010年で0.45℃と温暖化加速
よって、原発による気温上昇は(0.45℃−0.2℃)/40年=0.006℃/年

世界中の原発は、3億8915万6000kw。この数字では実感できないので例えると、毎日、広島原爆915回爆発してる事になり、
熱が海に蓄熱されなければ、地球の大気が1年で1.5℃も昇温する(下記A参照)
つまり、原発温排水のわずか0.4%(=0.006/1.5×100%)で地球温暖化し、99.6%を海に蓄熱し続けている(下記B参照)

A;大気の総熱量J=(5/2)×RT×V/29=(5/2)×8.3×255×(5.1×10^18)/29=9.3×10^20。
(※ http://okwave.jp/qa/q5212040.html 空気を分子量29の2原子分子とすると、1molで(5/2)RT。R=8.3J/mol・K)
V(全空気量g)は地表面積(cu)×1.0kg=4π(6.4×10^8)^2×1000=5.1×10^18g。 ※半径r=6.4×10^6m。S=4π(r^2)
T(気圧0.5atmの高度5500mの絶対温度)=255K。 ※地表気温を15℃とすると、0.6×5500=33より15−33=-18℃
年間温排水熱量3億8915万6000kw×365×24×60×60×稼働率0.8×2.33÷4.2=5.47×10^18cal/年。※排水E/出力E=2.33倍
気温255K×(5.47×10^18)/(9.3×10^20)=1.50℃/年 

B:原発による海面水温の上昇; ※世界の現状;1930〜1970年で0.15℃、原発が増した1970〜2010年で0.4℃と昇温が加速
よって、原発による気温上昇は(0.4℃−0.15℃)/40年=0.006℃/年
毎年、海水温が上昇する海面の深さ;2.5cm(=年間温排水熱量5.47×10^18cal/年÷0.006℃/年÷海の面積3億6106万ku)
0.006℃/年も深さ2.5cmも小さいため、宇宙放射せず観測困難で、温排水はドンドン蓄熱し気付かれずに徐々に地球温暖化

以上より、原発が地球温暖化の主因ということを立証できた
※原発温排水による地域偏りや温暖化ガス(水蒸気、水中溶解CO2)放出、空冷塔の原発などは、次回で解析