汚染水除染装置の相次ぐトラブル ( 参考記事 )
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http://www.biological-j.net/blog/2011/06/001156.html ↓ 上記記事の一部抜粋、放射能浄化装置で起きたこれまでのトラブルは以下の通り
[ 6 / 10 ] セシウム吸着装置(米キュリオン社)で、ゼオライトなど3種類の吸着剤を詰めた24基の吸着塔に海水を
入れ水漏れ試験を行ったが、弁のパッキン部や配管接続部の10数カ所で漏洩。 この他、ポンプのプログラムを修正。
[ 6 / 11 ] セシウム吸着装置( 同 )で、一部系統に水が流れないトラブルが発生。
12日の再試験では水が流れたため、流量調節弁の一時的な故障だった可能性が高い。
[ 6 / 16 ] セシウム吸着装置( 同 )で、吸着装置内の安全弁が破損し汚染水が約6.3立方m漏洩。 作業ミスが要因。
[ 6 / 17 ] セシウム吸着装置( 同 )で、吸着装置内のカートリッジが5時間で毎時4ミリSvという目安を越えた
ため一時停止。 想定では1ケ月後に交換するはずだった。
[ 6 / 21 ] 除染装置(アレバ社)で、汚染水を流す主系統につながる薬液注入ラインのポンプが自動停止。
薬剤濃度を調節するために水を入れているポンプの流量が増えすぎたため。
↑ 以上抜粋終わり。
この記事の他、放射能浄化装置でのトラブルについての情報を総合すると、投稿者の意見は、東京電力の一部が
放射能浄化を妨害しており、これについてインチキマスコミは全く報道しない、という疑念を持つ。
受信料強制徴収するNHKの、大越健介司会夜9時ニュースは、最近この傾向が極めて強くなった。
特に 6 / 17に発生したカートリッジの早期交換については、
浄化汚染水の放射能レベルが極めて予想外の高濃度であり、それが “ 前もって予測できなかった “、とのことだ。
. *** 原子力業界の体質に危機感〜畑村洋太郎事故調委員長 ***
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http://www.news24.jp/articles/2011/06/22/07185016.html# →
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20110622-00000066-nnn-soci