東電社員って無能しかいないの?

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SPA!5/29・6/5合併号 「給与明細の天国と地獄」大調査で明かされた、東京電力地獄の給与明細 40ヘページ

東京電力 37歳法人契約対応担当

2010年度年収1080万円(月給75万円×12ヵ月+ ボーナス180万円)
            ↓             
2011年度年収 900万円(月給67.5万円×12ヵ月+ボーナス90万円) 給与1割カット+ボーナス5割カット
            ↓ 
2012年度年収 720万円(月給60万円×12ヵ月+ボーナス  0 円)   給与2割カット+ボーナス全額カット
    (見込み)  

2011年4月の給与明細 基本給34万円+時間外28万円+各種手当15万円=総支給額77万円(手取り56万円)
2012年4月の給与明細 基本給33万円+時間外19万円+各種手当12万円=総支給額64万円(手取り45万円) 

「生活設計を根本から組み直さなければならず、本当に大変です」と嘆くのは東京電力で法人契約対応を担当している原田さん(仮名)。

約180万円の年収減を見越して、マンションのローンを組み直し、妻のパート勤務開始、子供の習い事の整理などを余儀なくされた。

「上の子はもう中学生になりますから、新聞やテレビの報道を見て大体の状況をわかっているんでしょうね。
 習い事をやめてもらうときも文句ひとつ言わないのがまた切なくて・・・・」

「先日はついに夏のボーナスゼロが決定。基本給も現状の1割カットから2割カットに。自業自得と言われても仕方ないのは重々わかっているんですが・・・」と肩を落とす。

「がんばって勉強して、いい大学を出て、東電に入って、それでこの給料かよ!という気持ちにどうしてもなってしまいます」

嵐が過ぎるのをじっと待つ”ぬるま湯社員”を横目に、現在は転職も視野に入れているという。