1000ミリシーベルトまでは体にいい
4月17日放送の「そこまで言って委員会」で放射能の専門医・中村仁信氏(大阪大学名誉教授)が、低線量放射線はむ
しろ健康に良いことを説明されました。
自然状態から500または1000ミリシーベルトまでは、まったく無害、むしろガンを抑制するというお話です。
結論として、現在福島原発20キロ圏内で避難している人は帰っても良い。この程度の線量では無害であり、むしろ健康に良い。
関連していえば、武田邦彦先生の説はICRP(国際放射線防護委員会)の勧告を基準にしているが、それは根拠が無いとい
うことになります。
放射線は健康に良いことは動物実験でも確認できており、人体実験はまだ行われていないが、統計上、被爆した人の方が発ガ
ン率は下がることが分かっています。
なお、ここからは私の補足ですが、これまで記事のコメントで2回書かせて頂いた通り、そもそも「本来的に物質に毒性があ
る」という考えがおかしいと思います。
つまり、物質そのものに毒性があるというより、その多少によって毒ともなれば薬ともなるというのが現実(科学的事実)だ
と言えると思います。そして、そのことは放射能についても同じことが言えると思います。
「放射能」と言うだけで、すぐさま原爆がイメージされ、悲惨さばかりがイメージされ、少しでも放射能を浴びると害悪がも
たらされるかのようにとらえられがちですが、あまりに先入観にとらわれ過ぎているように思います。いや、それこそ反原発左
翼のデマ情報による刷り込だと私は思います。
低線量放射線を恐れるのは、迷信であると言えます。
http://blogs.yahoo.co.jp/mozugoe/3431863.html 番組の動画もあり