”最悪の事象に陥った場合”の核を使った処理案は次の通り
1)地下核爆発により原発周辺の地盤を瞬時に陥没させる
2)生じたクレーター内に当該施設を全て崩落させる
3)クレーターに海水が流入し水没、人工湾が形成される
4)吸水ポリマー入りの土嚢を大量投下し、湾の出口を塞ぐ
5)その外側をダム状の防波堤により封鎖して海と完全に隔離する
6)汚染処理施設をダムに建造し、人工湖の環境を長期的に保全する
7)計画発動中は上空から航空機で散水し、大気汚染拡大を抑え込む
利点:結果として人的経済的コストが低く済む、放射能汚染を最小限にできる
欠点:周辺環境が激変、日本独自では行えない、国民の理解が得られない
※補足
核爆発での汚染を心配するかも知れないが、地下核爆発での大気汚染は少ない
米国の豊富な地下核実験データがあるので計画の確実性が高い
第二原発へ影響が及ばないよう可能な限り局地的に終息させなければならない