原発40

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207名無電力14001
185の要約です。

【要約】
・最悪のケースは、何らかの理由(※)で冷却作業が失敗し、原子炉の1つが爆発すること。
※現場の放射線が高すぎて作業できない、再度地震・津波に襲われる、政府・東京電力の判断ミスなど
・更に、かなり可能性は低いが、複数の原子炉が爆発することも考えられなくはない。
・この場合、1つ爆発が起こったとしても、被ばくによる健康被害が出る可能性があるのは20〜30km以内の地域。
・複数の爆発が起こったとしても、その被害はあまり変わらない。
・東京を含め、この区域以外の人が被ばくによって健康被害を受けることはあり得ない。原子炉からどれだけ離れているかという距離の問題であり、風向きは関係ない。
・日本政府の現在の避難勧告は妥当。日本政府の避難勧告に従って行動していれば何ら問題はない。
・日本政府は、「重要な情報を隠している」とか、色々な噂が聞かれるが、政府から出される情報は多くの機関から監視されており、現在まで正しい情報を流していることを確認している。
・今回のケースはチェルノブイリとは全く違う。チェルノブイリの場合は、爆発により放射線物質が3万フィート(9,000km)上空まで上り、それが数か月続いた。
・それでも被ばく区域は約30km程度。今回のケースはそれとは全く違い、爆発したとしても500km上空までしか上がらない。
・それが10日くらいで収束するだろうから、被ばく地域は最悪でも20kmかそのくらいだろう。
・この区域(20-30km)外の人に健康被害が出るとすれば、区域内で被ばくした食べ物や水を口にすること。
・チェルノブイリの際も、人体への被ばくそのものは30km以内でしか起きておらず、健康被害が出たのは、人々が汚染された食べ物や水を口にしたのが原因だった。
・チェルノブイリの教訓もあり、日本政府は厳重な安全管理をするだろうから、食べ物や水で健康被害が出ることもないだろう。