「過剰暖房は省エネにならない」

このエントリーをはてなブックマークに追加
3名無電力14001
すべてを否定する考えでは無いのですが
凍死するほど寒い地域の人々が、手っ取り早く低コストで利用できる石油を
お金がある人が、単純に予算的な問題で大量に購入し
そのような結果、必要な地域にゆきわたらない
例えば、モンゴルに居る孤児の一部には、下水道の中で寒さをしのいで生活している
安いからといって、大量に購入すると本来必要な人にゆきわたらない
これは、エコロジーだけの問題ではなく
非常識な利用方法で他国に迷惑をかけているともいえる訳です
日本の女性がファッションを楽しむためだけにコストの安いエネルギーを
必要な人々からうばいとっているように感じて仕方がありません。
石油を提供しろとか、ただであげろとか、そういった問題ではない
モンゴルから日本へ輸入されている物で非常に日本で人気の高い食品は
玄そばです。
4名無電力14001:2010/12/08(水) 00:28:17
今年はロシアが大凶作であったことがきっかけで、日本が当てにしていた玄そばを
ロシアが買い取ってしまいました。
きっと、年越しそばは非常に高いでしょうね。
日本の玄そばの8割近くが輸入にたよっている現状があり
6割以上が中国産である年が多いです。
気候が寒い地域のほうが、人気があるのがそばの特徴です。
中国産のそばでもモンゴル産のそばは常に需要があります。
かろうじて、年越しそばが購入できたとしても来年の9月ごろ収穫がはじまる北海道産の
そばが手に入るまで、蕎麦屋を営業できないことが予想されます。
安いそばはそば殻だけを粉にして小麦粉を9割5分に混ぜたものです。
5名無電力14001:2010/12/08(水) 00:28:53
こういうときに特別高額で取引する必要は無いと思いますが
暮らしが営めないほど低価格で取引をし続けることはビジネスとは言わないのではないでしょうか?
ロシアに売った理由も食べ物に困っている地域が優先だと考えたのではないでしょうか?
今の話は、たまたま、身近にあるそばとモンゴルの関係を語っただけですが
世界中にはもっと広範囲で安い石油を当てにしている地域があります。
安いからといって不必要な暖房を続けるために石油を買うことは
違法性は全くありませんが、先進国の考え方として非常に恥ずかしい考え方です。
悪い言い方をすれば、子供が大好きなお菓子を親がお金を出すんだから高くても問題は無い、みたいな考え方です。
節度のある暮らし方ができないかたが日本の暖かい地域に著しく多くお住まいだと、旅をしてわかりました。
コストを下げるためにリストラを続けて自分の収入を下げようとしない経営者や公務員と全く同じ発想ですね
みなさんは、どのようにお考えですか?