【身近】頻発する一酸化炭素事故【大量殺傷】

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1名無電力14001
最近頻発する灯油やガスのボイラー事故など、身近で最も殺傷性の高い
一酸化炭素の事故について、語り合うスレです。

パロマのボイラー事故をきっかけに、消費者庁が設置されるまでになりました。
一酸化炭素事故は、被害者救済や加害者(設置者)が責任を問われるまで
時間のかかる事案です。

一旦被害者になると、確定するまで自己負担になったり、
意識不明で脳障害を負った場合は一生介護を強いられることになります。

住宅街におけるボイラーの設置の是非や使用者の厳罰化なども考えましょう。
2名無電力14001:2009/09/21(月) 03:33:20
パン店で頭痛11人搬送 一酸化炭素中毒の疑い 宇都宮
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20090916/207079

 16日午前8時半ごろ、宇都宮市インターパーク4丁目の「石窯パン工房パンデパルク遊」で、
店内にいた従業員11人がめまいや頭痛を訴えるなどして、病院に搬送された。症状はいずれ
も軽症。宇都宮南署によると、原因は一酸化炭素中毒の可能性が高い。石窯の煙突をふたで
ふさいだまま、パンを焼いたことが原因とみられる。同署は業務上過失致傷の疑いもあると
みて、店側から事情を聴いている。

 同署によると、搬送されたのは20〜40代の従業員11人(うち女性8人)。うち男性1人と女性
3人が入院した。

 従業員は午前5時半ごろから、石窯でパンを焼き始めた。約3時間後、数人が体調不良を
訴えたため、119番したという。開店時刻は9時半のため、店に客はいなかった。

 同店側によると、前日15日は定休日。定休日は石窯の温度を保つため、煙突のふたを閉めて
おくマニュアルになっていたという。このふたを開ける作業を怠ったことが原因とみられる。

 同店側は「一刻も早く安全確認を徹底して、営業を再開できるよう努める」などとコメントした。
3名無電力14001:2009/09/21(月) 03:34:14
炭火焼きでCO中毒か、宴会客ら16人病院へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090921-OYT1T00008.htm?from=y10

20日午後8時50分頃、熊本県天草市五和町の市総合交流施設「ユメール」から
「客が呼吸困難になっている」と119番があった。
 天草広域連合消防本部の救急隊員が駆け付けたところ、施設内で1人が倒れて
おり、そばにいた15人が気分が悪いと訴えた。子供7人を含む16人は同市内など
の病院に搬送されたが、いずれも軽症という。
 県警天草署や同消防本部によると、施設では親類ら19人で宴会が行われていた
という。アワビなどの魚介類の炭火焼きをしていたため、一酸化炭素(CO)中毒の
可能性があるという。

(2009年9月21日00時03分 読売新聞)
4名無電力14001:2009/09/21(月) 03:38:25
消費者庁:発足 パロマ湯沸かし器事故遺族に聞く
http://mainichi.jp/area/shimane/news/20090905ddlk32040650000c.html

 消費行政の一元化を図る新組織、消費者庁が1日に発足した。速やかに消費者保護に
対応するため各省庁にまたがる消費者行政を一元管理し、産業育成が中心だった旧来型
の行政からの転換を図る。発足のきっかけにもなったパロマ工業製の湯沸かし器による
一酸化炭素中毒事故で死亡した山根敦さんの父健二さん(61)=松江市=に話を聞いた。

 ◇原因究明や情報開示、組織の課題まだまだ
 −−発足について。
 待っていた、期待はある。だが、消費生活用製品安全法の改正など3年前から脈々と
対応をうってきたところで、マイナスにならないかと危惧(きぐ)している。
 −−課題は。
 事故が起きた時には犯罪捜査と原因究明が必要。だが、消費者庁は情報一元化が主で、
原因究明する組織がない。情報一元化は側面で、対応しなかったことが問題。原因究明が
できないでなぜ予防ができるのか。また、警察の情報提供が不十分だった経験から、
消費者庁がそれを是正するよう向き合えるかが試されている。他省庁にどう勧告し、情報開示
をさせられるかが担保されていない点が課題
 −−政権交代が起きたが
 発足とちょうど時期が一緒になった。「国民、消費者の立場に立つ」という言葉はきれいだが、
行政は中立で、その立場をはっきりするのは難しい。国民目線になるには一歩踏み出さなけ
ればできない。どう距離を縮めるかが試されている。
 −−敦さんの事故について
 一番の原因は修理にあった。だが、なぜ安全装置を不正改造したのか本当の原因究明は
されていない。現在も調べているが、情報公開を求めても認められないことがある

 96年3月、東京都港区のマンションで山根さんの長男敦さんが死亡しているのが見つかった。
死因は心臓発作と聞かされていたが、遺族が監察医務院に問い合わせたところ、一酸化炭素
中毒と知らされた。遺族は警視庁に原因究明を訴え、再捜査が始まり、ガス湯沸かし器の
安全装置の不正改造による事故が発覚した。消費者庁はこの事故や中国製冷凍ギョーザ
食中毒事件などで、政府の対応が遅れたことから構想が具体化し、今年5月、国会で全会一致で
設置が決まった
5名無電力14001:2009/09/21(月) 03:39:41
新宿のビル建設現場でCO中毒、3人重軽傷
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090905-OYT1T00819.htm

5日午後2時30分頃、東京都新宿区住吉町のビル建設工事現場で、「排水ポンプの排ガスを
吸った」と119番があった。

 東京消防庁によると、男性作業員3人が一酸化炭素中毒などで病院に搬送され、このうち
男性作業員(60)が一時重症となったが命に別条はなく、ほかの2人は軽症。

 同庁や工事責任者の建設会社社長(49)によると、現場ではこの日午前9時頃から17人で
作業を開始。重症になった作業員は、地下2階で階段の型枠設置作業をしていた。地下2階に
は雨水がたまっており、当時は作業員らがポンプで排水作業を行いながら工事を進めており
同庁は、ポンプの排気が原因とみて詳しく調べている。

(2009年9月5日20時40分 読売新聞)
6名無電力14001
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