1 :
名無電力14001:
【水メジャーとは】
2008年現在、水ビジネスは世界で60兆円規模を超えている。
その水ビジネスが2025年には100兆円を超えると予想されている。
2008年現在、世界の水ビジネス市場規模の80%を水メジャーと言われる3社が牛耳っている。
その3社とはフランス企業のスエズとヴェオリア、英国企業のテムズウォーター。
その3社は水男爵(ウォーターバロン)と呼ばれる。
この3社は上下水道事業で100年以上の実績を保有する民間企業。日本企業のように自治体が運営しているのではなく、
西欧では民間企業が長年に渡って上下水道事業を運営している。
世界で民間企業が幅を利かせている現在で、日本の東レや旭化成などの技術企業は指をくわえて見ているだけの状態が続いている。
日本は水処理の技術は発達しているが、水メジャーのように、トータルで管理・運営の経験が無いために
水ビジネス市場規模の9割以上を占める運営事業には参入できていない。
また日本の繊維メーカーの東レや旭化成は、市場規模が1兆円程度しかない膜市場でしか活躍できていない。
繊維メーカー幹部は、「このままでは濾過膜を納入するだけの下請けになりかねない」と危惧している。
近年では韓国や中国などの新興国が水ビジネスに続々と参入してきており、日本政府や企業は早急な対策が必要になってきている。
おはよ
(´・ω・)
お茶どうぞ
(´・ω・)っ旦~
3 :
名無電力14001:
児童ポルノ禁止法改正案、今国会成立へ…与党と民主党一致