>>46 人工衛星を破壊するのが「大気圏」外であったとしても、地球の地磁気に悪影響を与えることに変わりなく、
また、ミサイルと人工衛生の破片、それに燃料は「地球の重力圏内」に留まると考えるのが自然だ。
つまり、「撃墜」の影響でゴミは増え、ちりぢりになった上で衛星軌道を飛び回るか、分散して地上に落下してくることになる。
要するに「大気圏」を「宇宙空間」の側から、汚染する方式に替えただけで、地球環境にとって有意義な成果は存在しない。
直接に一部地域の人の頭の上に降ってくることだけを回避できても、現実には、問題を増長させ、
地球環境全体への負荷に変換しただけと受け取れる。
「アメリカが自国の利益の為に打ち上げた、偵察のための人工衛星の破壊の為に、
アメリカの国威をアピールする為のミサイルを使用するという2重の軍事的脅威によって、
地球環境全体への一種の攻撃となることを省みずに、ゴミを宇宙空間にバラ撒くことにした。」
と言う以上、あめりかは国際社会に対して、何らかの釈明(弁明)義務を負う。
90年頃は、アメリカが世界の環境主義をリードしているかのような情報もあったものだが。
今は、宇宙工学の軍事技術への転用や、遺伝子組み換え作物など、終末的な退化現象を示している。
なぜか?