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名無電力14001:
<温暖化>北極点の氷「消滅も」…今夏並みの暑さなら
12月31日2時32分配信 毎日新聞
08年夏の北極点周辺は厚さ1メートルの薄い「1年氷」しか張らない可能性が高いことが、海洋研究開発機構の解析で分かった。
北極海の海氷面積が最小を記録した今夏並みの暑さだと、北極点から海氷が消える恐れがある。
同機構によると、氷同士の衝突などで一時的に北極点の氷がなくなったことはあったが、気温上昇で広範囲の氷が消滅すれば、人工衛星による観測が始まった78年以降初めてとなる。
同機構の島田浩二グループリーダー(極域気候学)らは、米航空宇宙局(NASA)の地球観測衛星「AQUA(アクア)」が今月観測した北極海の海氷のデータを分析した。
北極点周辺は本来、夏でも、固まって数年たった厚さ3メートル程度の「多年氷」で覆われてきた。
しかし、今月の北極海は米アラスカ沖から北緯88度付近まで多年氷が消失。
ここ1〜2カ月で形成された厚さ1メートル程度の1年氷で埋まっていた。
北極海の海氷は風と海流で動く。同機構が過去10年の海氷の動きを基に08年の動きを予測すると、8〜9月の北極点は1年氷で覆われるとの結果が出た。
北極海の海氷は減少傾向にある。
今年夏はベーリング海峡北部で平均気温が平年より4度も高く、海氷は9月に過去最小の420万平方キロと、観測開始時の半分近くになった。
島田さんは「温暖化の影響で北極海の氷はどんどん薄くなっている。今夏のような気候が続けば9月までに北極点周辺の氷が消える恐れが強い」と話す。
海氷が減って海水面の面積が増えると、太陽熱を吸収しやすくなるうえ、南からの温かい海水が流入しやすくなり、さらに氷が解ける悪循環に陥る。【温暖化問題取材班】
最終更新:12月31日2時32分
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名無電力14001:2008/01/02(水) 15:30:04
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名無電力14001:2008/01/02(水) 17:31:11
気象庁が気温データを改ざんしているという噂があるが、実際のところはどうなのかな?
たとえば、ここ数年、急速に「熱帯化」してきた東京の気温が3℃程度低く報告されている場合があるとか。
だから、東京の最高気温記録は、「43℃」程度か、またはそれ以上であると。
実際、横浜を始め神奈川県の乱開発などで、東京の「ヒートアイランド」化は深刻なレベルに達しているというが、
「熱中症」患者が出る程度では、なぜか「ニュース番組」もその危険を報道しない。
まるで、日本を戦争に導くシナリオがあって、しかも、その実行グループは国交省で、各マスコミは追従を強いられている、
とでも言わんばかりだ。
まぁ実際、日本のすべての「ダム」「護岸工事」が、無意味または逆効果であった、
と証明されてきているようだから、今さら「気象庁がデータを改ざん」とかいう情報が流れても、
さして驚く人は少ないのだろうか。