1 :
名無電力14001:
皇居は「クールアイランド」 8月の猛暑日2日だけ
10月5日8時0分配信 産経新聞
都心最大の緑地である皇居は周辺に比べて8月の気温が平均1・8度低く、最高気温が35度以上の「猛暑日」も周辺は8日あったのに、
皇居では2日だけだったことが、環境省と首都大学東京の三上岳彦教授の共同調査でわかった。
同省は「ヒートアイランド現象を象徴する都心で、皇居はクールアイランドとなっていることが実証された」と話している。
宮内庁の許可を得て8月に皇居内6カ所と北側、西側の市街地33カ所などで気温を連続観測。
その結果、一日の平均気温は皇居が周辺市街地より1・4度〜2・2度低く、最大で4・1度の気温差があった。
周辺市街地では月間の45%にあたる337時間で30度を超えたが、皇居では28%の205時間。
夜間気温が25度を下回らない熱帯夜の日数は、周辺市街地の24日に対して皇居は19日だった。
また、東京湾からの風に乗って皇居の冷気が移動するため、北側市街地にあたる千代田区九段北では皇居から約350メートルの地点まで気温低下が観測された。
同省では、今後、皇居の冷気を活用したヒートアイランド改善策も検討するという。
2 :
名無電力14001:2007/10/28(日) 18:54:19
皇居に気温上昇抑制効果 都市の熱改善に一役 環境省調査
10月8日8時32分配信 フジサンケイ ビジネスアイ
都心部の有数の緑地である皇居が“クールアイランド”として、周辺の気温上昇を抑制する効果を発揮していることが環境省の調査で明らかになった。
この調査は首都大学東京大学院の三上岳彦教授らの研究チームの協力を得て、8月に実施した。
都市部の中心部の気温が夏場に上昇するヒートアイランド現象が顕著になるなか、皇居の緑地のクールアイランド効果を定量的に把握することで、都市の熱環境改善に生かすことなどが狙い。
それによると、皇居内は周辺市街地に比べ、1日を通して気温が1・4〜2・2度低いことが判明。最大では4・1度の気温差が観測された時間帯もあった。
また、平均気温は皇居内の28・0度に対し、周辺市街地では29・8度と、皇居内が1・8度低かった。
「真夏日」にあたる30度を超えた8月中の時間数は、周辺市街地が337時間。しかし、皇居内は205時間と5分の3にとどまった。
また、1日の夜間の気温が25度以下にならない「熱帯夜」の日数も周辺市街地が24日、皇居内が19日と明らかな差異がみられた。
さらに、見逃せないのはクールアイランドとしての周辺に及ぼす効果だ。
皇居内から周辺市街地に向けて、気温と風向風速の連続観測を行ったところ、日中には風下(北側)に向かって冷気が移流することが分かった。
これは皇居外縁部から凹地形のお堀を越え、350メートル程度先まで気温の低下を観測した。
一方で風が穏やかだった8月6日の夜間(午前0時〜同4時)には、皇居のお堀を越えた250メートル程度先まで気温が低下し、西側市街地に冷気がにじみ出していることが明らかになった。
この冷気のにじみ出しは、晴天で風が穏やかな夜間に現れるという。
環境省は05年度に新宿御苑(東京都新宿区)で同様の調査をしている。新宿御苑も周辺市街地の気温上昇を抑える効果があることが分かっており、都市内の大規模な緑地が果たす機能が改めて確認された形だ。
最終更新:10月8日8時32分
3 :
名無電力14001:2007/10/28(日) 18:55:25
皇室:高円宮妃が授業見学 児童の研究発表に拍手−−東区の照葉小 /福岡
10月12日17時1分配信 毎日新聞
高円宮妃久子さまは11日、北九州市に続いて東区の人工島(アイランドシティ)を訪問、照葉小学校(生徒数159人、藤坂親校長)の授業を見学された。
午前9時、久子さまは照葉小に到着。体育館で6年生16人が総合学習で学んでいる人工島の環境や歴史などの研究・発表会に出席された。
子供たちが人工島周辺の海に生育をさせようとしている海草のアオモについてパネルを使って研究成果を発表すると、「いつ植えるんですか」などと質問したり、拍手を送られていた。
久子さまは中央区天神のアクロス福岡で行われるイベントを視察し、帰京された。【反田昌平】
〔福岡都市圏版〕10月12日朝刊 最終更新:10月12日17時1分
4 :
名無電力14001:2007/10/28(日) 18:56:11
「皇室はストレスの塊」=三笠宮寛仁さまが米紙と会見
10月21日17時0分配信 時事通信【ニューヨーク20日時事】
三笠宮寛仁さまは20日付のニューヨーク・タイムズ紙に掲載されたインタビューで、
「皇室はストレスの塊のようだ」と指摘、ご自身のアルコール依存症などの背景には家庭内の問題も含め、こうしたストレスの存在があるとの考えを示された。
皇族が海外メディアのインタビューに応じ、皇室の内情や意見を明らかにするのは異例。
同紙はインタビュー時期は明示しなかったが、最近、1時間40分にわたって行われたという。
同紙によると、寛仁さまはご家庭について、信子さまとの結婚生活も26年におよび、家庭内にいろいろな難しい問題があると語った。
その上で皇室についても、さまざまな問題があると指摘。一例として、皇太子さまの「皇太子妃の人格否定」会見を取り上げ、
「皇太子に長い手紙を出し、詳しい説明を求めた。返事があれば、いくらか前進することができたであろうが、わたしの意見に礼を述べた返事しかなかった」と述べた。
最終更新:10月21日17時1分
5 :
名無電力14001:2007/10/28(日) 18:57:02
皇室:皇太子さまが来県 来月4日の全国育樹祭に出席、菊池恵楓園訪問も予定 /熊本
10月13日17時1分配信 毎日新聞
県は12日、阿蘇市で11月4日に開かれる第31回全国育樹祭に出席するため、皇太子さまが同3〜5日の日程で来県されると発表した。
雅子さまは同行しない。5日は合志市の国立ハンセン病療養所菊池恵楓園を訪れる予定。
恵楓園を天皇陛下あるいは皇太子さまが訪問するのは初めて。
皇太子さまの来県は、04年8月に益城町などであった第16回全国農業青年交換大会以来で7回目。3日午後に空路で到着。
4日は育樹祭会場の「阿蘇みんなの森」で、85年の全国植樹祭の際に昭和天皇が植樹したスギを手入れする。
式典後、阿蘇火口などを視察。5日は恵楓園のほか山鹿市の鞠智城温故創生館、大津町の本田技研工業熊本製作所を見学し、空路で帰京する。
育樹祭の式典には、皇太子さまや参院議長、農相など約6000人が参加する予定。【笠井光俊】
10月13日朝刊 最終更新:10月13日17時1分
6 :
名無電力14001:2007/10/28(日) 18:58:16
「天皇の食膳」示す木簡公開 平城宮跡資料館で地下の正倉院展
10月24日7時50分配信 産経新聞
平城宮跡で昭和38年に出土し、今年重要文化財に指定された奈良時代の木簡群の一部を公開する特別企画展「地下の正倉院展−平城宮木簡の世界」が23日、奈良市佐紀町の奈良文化財研究所平城宮跡資料館で始まった。
12月16日まで4つのシリーズに分けて公開され、第1弾「天皇の食膳(しょくぜん)」(〜11月4日)では、天皇のもとへ全国から集まった食材を示す木簡が展示されている。
木簡群は計1785点で、国内の木簡研究の基礎を築き、6月に一括して重文となった。聖武天皇が愛用した香を入れる容器の付札だった可能性が高い木簡なども含まれており、うち計79点を、
「天皇の食膳」
▽「宮廷の生活」(11月6日〜18日)
▽「木簡の諸相」(同20日〜12月2日)
▽「宮城の守り」(12月4日〜16日)
−に分けて公開。付札とみられる木簡は「宮廷の生活」で展示される。
「天皇の食膳」の展示品のうち、近江国(滋賀県)のチーズのような乳製品「生蘇(なまそ)」の荷札は、生の蘇を記したものとしては全国唯一の木簡。生蘇は半固形だったらしい。
また「板野郡牟屋海(むやのうみ)」という産地名が記された鳴門ワカメの荷札は、行政地名を記す通常の荷札とは違った特徴を有しており、鳴門ワカメが当時から名高かったことがうかがえる。
同様に、下総国(千葉県)「酢水浦(すみずのうら)」ブランドのワカメの荷札もあるほか、伊予国(愛媛県)のサバ、備前国(岡山県)のクラゲなどの荷札も展示されている。
午前9時〜午後4時半で、月曜休館、無料。11月23日午後1時半からは公開シンポジウム「木簡研究の最前線」も開かれる。問い合わせは同研究所文化財情報課((電)0742・30・6753)。
最終更新:10月24日7時50分
7 :
名無電力14001:2007/10/28(日) 18:58:47
土佐礼子さんら招き、秋の園遊会
10月25日15時30分配信 時事通信
天皇、皇后両陛下主催の秋の園遊会が25日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた。
招かれたのは、9月の陸上世界選手権大阪大会女子マラソンで銅メダルを獲得した土佐礼子さんや、上方落語協会会長で昨年紫綬褒章を受章した桂三枝さんらで、両陛下は和やかに歓談された。
皇族方では、皇太子さまや秋篠宮ご夫妻が出席。皇太子妃雅子さまは、体調を考慮し欠席された。
最終更新:10月25日15時30分