自国の国土が「核兵器(原爆)」にさらされた宇宙的事件を話題に、
当の「防衛大臣」が「しょうがない」と言った、という話題。
「長崎に本当に原爆が落ちたか」については、異論もあるところだが、
「放射能兵器」ではあった、ということなのかもしれない。
「ヒロシマ原爆」については前述
>>213 しょうがない (しょうがない)
-政治 -2007年12月22日
2007年6月、防衛大臣の久間章生が千葉県柏市にある麗沢大学で行われた講演で、
「原爆を落とされて長崎は本当に無数の人が悲惨な目にあったが、あれで戦争が終わったんだという頭の整理で今、しょうがないという風に思っている。選択肢としてはありうる」と発言。
久間の地元である長崎市では「原爆投下がしょうがないとはどういうことか」と真っ先に反発の声があがり、市長も急遽上京して久間に抗議文を手渡した。
日本原水爆被害者団体協議会などの被爆者団体は「再び核兵器が使われるのも『しょうがない』ということになりかねない」と抗議。
久間は「原爆投下を容認したわけではない。『しょうがない』は長崎の方言」などと釈明を盛んに行ったが、1か月後の参院選挙に対する影響を考慮し、7月に辞表を提出した。
[ 新語探検 著者:亀井肇 / 提供:JapanKnowledge ]