死刑オブジェ        

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304名無電力14001
この「報道?」が事実とは思わないが、「遺伝子組み換え作物」は現状、学問的に「定義」不可能だ。
つまり報道の形を為していない。
「客観的でない意図」を含んだ、きわめて「危険な」記事だ。
「死刑オブジェ」の「一座標」を指し示すことになるだろう。


輸入の遺伝子組み換え作物 割合が増加なワケ
11月27日14時4分配信 産経新聞

■バイオ燃料の生産対応が要因
石油の代替エネルギーであるバイオエタノールの生産を増やすため、米国などで遺伝子組み換え作物(GM)への転換が進んだ結果、日本に輸入されるGM作物の浸透度合いも高まっている。
農業専門家の推計によると、輸入されるトウモロコシ、大豆のうち、2分の1に当たる1100万トンがGM作物だという。(経済部 小城敬三)
GM作物はトウモロコシなどの遺伝子に、害虫や除草剤に耐性のある別の植物の遺伝子を組み込むことで有用な性質を付加された作物。
これまでの品種改良よりも短期間で目標通りに新品種ができるのが特徴だ。
平成8(1996)年に世界各国で生産がスタートし、主にトウモロコシ、大豆、ナタネ、ワタの4作物が栽培されている。
ただ、自然界にない品種のため、消費者の間には安全性を疑問視する向きも多い。
GM作物の安全性を確実なものにするため、自然環境へのGM作物の影響を国際的に管理する「カルタヘナ議定書」が定められているほどだ。
日本では15年に、食品安全基本法で安全審査の強化が図られるなど、消費者の不安を和らげる努力を続けてきた。
GM作物については、JAS法で使用表示の義務付けられる食品と、しょうゆや油のように原料のタンパク質が消える表示義務のない食品に分かれている。
305名無電力14001:2007/12/21(金) 20:54:34
>>304つづき
                   ◇
日本の作物輸入量は年間およそ3000万トン。大手商社などの調べによると、このうちトウモロコシが1600万トン、大豆が400万トンなどとなっている。
内訳をみると、遺伝子組み換えではない通常の作物(非GM作物)がトウモロコシ350万トン、大豆100万トン。
残りがGM作物の含まれる可能性が高い「不分別」と呼ばれる作物だ。GM作物の商業生産に乗り出していない日本だが、国内における浸透度の高さがうかがえる。

農業専門家の推計では、トウモロコシの場合、1600万トン(このうち1200万トンが飼料用)全量が米国産と仮定した場合、米国における作付けのGM比率(73%)から推計してGM作物は飼料用だけで870万トン程度になる。
大豆では、非GMを除く300万トンについて今年の作付けのGM比率(91%)から試算した場合、GM分が270万トンにのぼるとみられる。
トウモロコシと大豆の2つのGM作物だけでも、飼料用を中心に合計で1100万トンが輸入されている計算だ。
もっとも、代表的な食品原料の小麦と大麦(700万トン輸入)はGM作物ではない。いまのところ、食料用に輸入される作物での「GM化」はまだ限定的ともいえる。
                   ◇
人口増による需要増に加えて、世界の食糧生産は石油の代替エネルギーとして期待の高いバイオエタノール生産向けのトウモロコシ消費などで増産を迫られている。
害虫や除草剤への耐性を持ち、収量の多いGM作物への転換が急ピッチで進んでいるのが実情だ。
一方、ここにきて中国のGM作物研究では、少ない水量でも育つ米といった新たな品種改良が進められている。
また、国際アグリバイオ事業団(ISAAA)の調査によると、世界のGM作物の2006年の作付面積は前年比で13%増の1億200万ヘクタール。生産国も22カ国まで増えている。
GM作物の急増について宮城大学食産業学部の三石誠司教授は「世界の食物需給、GM作物の開発状況などをよく見極めなければいけない。
そのうえで、日本として(GM作物の商業生産に関する)国家戦略を描くことが必要だ」と指摘している。
306名無電力14001:2007/12/21(金) 20:55:40
>>304
戦争犯罪=遺伝子組み換え 
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/agri/1178511762/
307名無電力14001:2007/12/21(金) 21:15:16
沖縄・奄美と西日本が戦後2、3位=07年平均気温−気象庁
12月21日19時1分配信 時事通信

気象庁は21日、2007年の日本の天候まとめの速報(20日現在)を発表した。
記録的な暖冬と猛暑の影響で、沖縄・奄美地方の年平均気温が平年差プラス0.6度と、地域平均統計が残る1946年以降で2位タイとなり、西日本が同1.0度で3位だった。
観測地点別では、名古屋や福岡など20地点で観測史上最高値を上回った。
一方、年降水量は全国的に少なく、徳島など6地点で観測史上の最少値を下回った。