301 :
名無電力14001:
すでに「医学」も「医療」も無い。
<骨髄幹細胞>増殖・分化能力百倍に 産総研など活性化成功
12月18日23時0分配信 毎日新聞
さまざまな細胞に分化する能力を持つヒトの間葉(かんよう)系幹細胞に1種類の遺伝子を導入し、増殖能力と骨への分化能力を大幅に高めることに、産業技術総合研究所などの研究グループが成功した。
同細胞は骨髄などから得られ、再生医療の有力手段として臨床試験が進むが、採取後数週間で増殖・分化能力が激減することが課題だった。
注目を集める「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」より早期の実用化が期待できるという。
間葉系幹細胞は、骨や心筋細胞、神経細胞などさまざまな細胞に分化できる。
患者自身の骨髄から採取できるため、再生医療に使っても拒絶反応の心配がない。
グループは、凍結保存していた間葉系幹細胞を解凍。
レトロウイルスを用いてiPS細胞作成に使われた遺伝子のうちの一つを導入したところ、増殖・分化能力が約100倍に高まった。
iPS細胞作成に使う別の遺伝子を、たんぱく質「b−FGF」と一緒に培養して導入しても、同程度の効果があった。
産総研は国立循環器病センターなどと、心臓病などの患者80人以上に間葉系幹細胞を使った再生医療の臨床試験を進めているが、細胞の増殖が遅いことなどが課題となっていた。【石塚孝志】
最終更新:12月18日23時0分
302 :
名無電力14001:2007/12/20(木) 19:39:43
酒・タバコの次に「牛乳」規制が必要となる時代がくるかもしれない。
乳牛育種に外資企業が初参入、河北省に拠点
12月17日13時50分配信 サーチナ・中国情報局
カナダで牛の育種改良を行うアルタ社は、中国代理店の外資企業、北京アグリ畜牧技術服務有限公司と共同で河北省唐山市に乳牛育種の企業を設立することを決めた。
外資のみによる乳牛の育種企業は中国で初めてといい、専門家は中国の育種技術のレベル向上につながると見て歓迎している。14日付で新華社が伝えた。
新会社の施設は08年8月に完成し、遺伝子組み換えによる乳牛の育種改良などを行う。投資額は8000万元(約12億円)。
北京と天津の巨大市場に近く、自然条件が良好なことから、設立地に唐山市を選んだ。
中国農業大学教授で中国乳業境界副理事長の張〓氏によれば、現在、中国の乳牛1頭当たりの牛乳生産量は4トン余りで、世界水準の5トンを下回っている。(〓はさんずいに元)(編集担当:恩田有紀)
303 :
名無電力14001:2007/12/20(木) 19:41:14
韓国と南アフリカ、ナノテク分野などで協力拡大へ
12月2日13時35分配信 YONHAP NEWS【ソウル2日聯合】
科学技術部は2日、南アフリカ共和国とナノテクノロジーやバイオテクノロジー、水素エネルギー、天文・宇宙・原子力など科学技術分野での協力を拡大していくことで合意したと明らかにした。
同部の鄭潤(チョン・ユン)次官が先月29日、南アフリカ共和国の科学技術省次官とケープタウンで科学技術共同委員会を開き、科学技術分野の人材交流・情報交換の活性化、バイオテクノロジー分野の共同研究課題の確定・推進、協力分野拡大の模索などで合意した。
これを受け、韓国の生命工学研究院と南アフリカ共和国の科学産業技術研究評議会は、生物素材確保・活用の共同研究に着手するとともに、今後も共同研究の推進可能な分野を探っていく方針だ。
人材交流と情報交換の活性化については、現在進めているナノテクノロジー、バイオテクノロジーなど5分野の科学技術ネットワークプログラムを強化・発展させていくことで合意した。
これに向け、両国は毎年20万ドルずつの支援を行う。