220 :
名無電力14001:
「大気汚染は苦難」男子マラソン記録保持者、不出場の可能性も
2月4日16時13分配信 産経新聞【北京=川越一】
陸上マラソン男子の世界最高記録保持者、ハイレ・ゲブレシラシエ(34)=エチオピア=が4日、北京の大気汚染と気候に懸念を示し、北京五輪でのマラソン出場に慎重な姿勢を示した。
ゲブレシラシエは同日、アテネ五輪女子二百メートル金メダリストのベロニカ・キャンベル(ジャマイカ)や男子百メートルの元世界記録保持者、モーリス・グリーン(米国)らとともに、北京体育大学で開催されたスポーツ用品メーカーのイベントに参加した。
北京五輪への出場は約束したものの、「一万メートルに出るのか、マラソンに出るのかは、まだ決めていない」と逡巡(しゅんじゅん)する胸を内を明かした。
理由は2つ。深刻な大気汚染と高温多湿で知られる夏の北京の気候だ。
「北京でマラソンを走るのはとても大変なことだ。42キロ、2時間以上だよ。
正直言って走るのはとても困難だ。歩くことだって難しい。大気汚染の問題はとても重要だ。五輪期間中だけじゃない。ここに住む人々にとっても苦難だ」
ゲブレシラシエは30度を超す気温にも言及。「誰が走ると思っているんだ。われわれは人間だ。気温は恐ろしいほど高い。要望としては朝の6時にやってほしい」と述べた。
一方で、北京で五輪を開催することは、世界の他の地域に向けて環境問題の重要性を喚起する機会になると主張。
今後、2カ月の間に、マラソンに出場するか否かを決定するという。
221 :
名無電力14001:2008/02/04(月) 20:09:04
富士通研究所、安価な車載レーダー実現するミリ波帯向け増幅器を開発
2月4日8時34分配信 日刊工業新聞
富士通研究所(川崎市中原区、村野和雄社長、044・754・2613)は、大規模生産できる相補型金属酸化膜半導体(CMOS)を使って、77ギガヘルツ(ギガは10億)で動作する増幅器を開発した。
高い周波数の電磁波であるミリ波帯(30ギガ―300ギガヘルツ)向け増幅器は従来、CMOSで60ギガヘルツ動作が限界だった。
77ギガヘルツ帯の電磁波は車間距離などを検知する車載レーダーに応用できる帯域。
化合物半導体を採用する現行の増幅器をCMOSに置き換えれば、小型で安価なミリ波レーダーが実現する。
成果は米国で開催中の国際固体素子回路会議「ISSCC」で、7日(現地)に発表する。
最終更新:2月4日8時34分
222 :
名無電力14001:2008/02/04(月) 20:09:57
電磁波の健康影響探る 福岡でシンポジウム
2月4日10時7分配信 西日本新聞
電磁波が人体に及ぼす影響などについて考える「電磁波の健康影響を考えるシンポジウム」が3日、福岡市中央区で開かれた。
環境や人権、平和などをテーマに活動する福岡県内の9団体が実行委となり開催。九州各県や関東、関西から約450人が集まった。
高圧送電線や電化製品が出す極低周波電磁波については昨年6月、世界保健機関(WHO)が、小児白血病との関連性が否定できないとして、「環境保健基準」を公開。
同実行委は、「WHOは予防的な措置を勧告したのに、国内では関連性が明確でないとの理由で緩やかな規制しか検討されていない」として、国への再考を求めている。
シンポでは、フォトジャーナリストの広河隆一氏が、高圧送電線が立て込む大阪府門真市で、住民に白血病やがんが多かった取材経験などを講演。
研究者や弁護士、市民団体も加わったパネルディスカッションでは、
「国が検討している基準値は安全値でなく絶対危険値」
「安全性の評価が不確実なものが増えている中、情報公開と市民を交えた論議が必要」
などの意見が交わされた。
=2008/02/04付 西日本新聞朝刊= 最終更新:2月4日10時7分
223 :
名無電力14001:2008/02/04(月) 20:14:43
>>214 毒燃料使用の米偵察衛星、地球落下!
2月1日13時32分配信 オーマイニュース
今、世界が気にしだしている事の1つが、制御不能状態になった大型の米偵察衛星が、地球に2月か3月に落下する予定という災難だ。
落下予定の偵察衛星には、ロケットや人工衛星の燃料に使われる、『ヒドラジン』という発ガン性が疑われている厄介なものが大量に残っているという。
落下時の大気圏突入で、すべてが燃え尽きてくれる事を期待したいが、旧ソ連の原子炉衛星コスモス954号がカナダ領内のへき地に落下し、放射能汚染で賠償金を払うはめになった例もある。
アメリカの国家安全保障会議(NSC)は、今回の責任をとれるのだろうか。
私が調べた範囲では、文部科学省のサイトに2005年(平成17年)5月20日付けの独立行政法人、宇宙航空研究開発機構の「衛星搭載推進薬のガス拡散予測の見直しについて」という、予測も含めた資料が掲載されていた。
それによると、打ち上げを失敗した人工衛星が地面に落下し、衝突した際の漏洩推進薬の燃焼割合は高く、ロケットが空中破壊した時の、風などによる飛散よりは被害は少ないとされている。
だが、これは人工衛星の落下を想定した予測シミュレーションとは違う。
ガンダムの世界のように、衛星落下における被害の精密なシミュレーションを、日本単独で行うのは、まだ至難のようだ。
224 :
名無電力14001:2008/02/04(月) 20:15:06
>>223つづき
現場レベルでの対策を調べてみると、1978年(昭和53年)の旧ソ連の原子炉衛星コスモス954号が落下した事例があった。
この時、旧科学技術庁は、専門家による放射能調査班を編成して、旧科学技術庁関係の研究所などを中心に放射能監視(全国11ヶ所)を強化していた事がわかった。
だが、これは、不十分な対応で、国会で批判をされる事になった。昭和53年02月27日の、参議院決算委員会での田代富士男議員による発言の記録を、国会会議録より引用する。
コスモス954号が墜落をした事故が、ございました。カナダの原子力規則委員会の発表によりますと、原子炉衛星の破片から、2時間で人間が死ぬほどの危険な放射能が検出されている。
また、カナダの報道によりますと、もしもこれが、30秒の誤差があったならば60万都市の上に落ちていたというような報道もされております。
これは黙って聞いておくわけにはいかないと思うんです。
科学者の発言では落ちてこないと言っていたのが落ちてきたんです。
日本には通知があったのかという事に対して答弁がありましたけれども、今回のこの原子炉衛星を追跡できたのか。
結論を調べると、その後の答弁で、日本政府は、1978年の時点では、日本の人工衛星の追跡能力はあるが、他国の打ち上げた人工衛星の追跡能力はなかった事と、
コスモス954について、最後まで軌道情報が入らなかったので、日本上空を通過する場合の通過時刻が計算できなかったと認めている。
日本政府は平成の今回の事態について、調査班を設置しないのだろうか。国民には、その部分の情報は伝わっていない。
今の時点で、日本へ落下する確率は低いと思うが、ゼロではない。
本当の防災は、宇宙も視野に入れたものでなければならないはずだ。
人工衛星で、電波や周波数が途絶えたものでも、宇宙を漂っているものがある。
今回落下予定の米国の大型スパイ衛星は、放射能汚染の危険はないが大量のヒドラジンなどが、燃え尽きない可能性があるのだ。
(記者:谷口 滝也)
225 :
名無電力14001:2008/02/06(水) 15:20:40
携帯電話 高層・地下階…「圏外」なくせ ミニ基地局許可へ
2月6日8時2分配信 産経新聞
住宅やビルの屋内、地下の商店などに存在する携帯電話やPHSが通じにくい“不感地帯”。
この解消に総務省は、インターネットに接続できる超小型基地局「フェムトセル」を一般に利用しやすいよう環境整備する。
6日に規制緩和の方針を発表予定で、秋にも実用化される見通し。
フェムトセル機器は売り切り制が導入されるため、携帯がつながらない、途切れやすいなどの不便さを利用者自身の手で改善できるようになる。
携帯電話の電波は全国をほぼカバーしているが、窓のない室内やビルの高層階、地下階などは電波が届きにくく、局所的に「圏外」が生じやすい。
こうした不感地帯を解消しようと基地局を設置、運用する場合、現行制度では無線免許と資格を持つ技術者が必要。
費用は数十万円かかり、携帯電話会社に専用回線で接続する必要もある。
そこで総務省は、超小型基地局については携帯電話会社が免許を包括的に取得し、一般ユーザーが自ら設置、運用できるよう法令を改正する。
フェムトセルは出力20ミリワット以下、電波が届く範囲は数十メートルにとどまり、1台で携帯電話端末4台程度が利用できる。
通常の基地局とは異なり、インターネット経由で携帯電話会社のネットワークに接続できるのが特徴だ。
このため家庭や職場で光ファイバーやADSL、ケーブルテレビによるブロードバンド(高速大容量)通信の利用者なら、機器を接続すれば比較的簡単に利用できる。
ただ、パソコンなど他の機器の影響を受けて通話しにくくなる恐れがあり、同じネット回線内では携帯電話の通信を優先する仕組みを義務付ける。
110番など緊急通報時の位置情報発信も必須とする。
また、携帯電話会社がビルや地下街で通信エリア拡大のため、自社でフェムトセルを設置する方式も認める。
携帯各社では、ソフトバンクが売り切り型のフェムトセル機器を開発済みで、ユーザーの利便性を高める方策として、機器販売やレンタルなどに取り組む。
NTTドコモは当面、自社で設置するタイプのフェムトセル機器を活用する方針。KDDIも機器開発を進めており、各社の新たなサービス競争が注目される。
PCや電子レンジからも電磁波が出ているのに、
>>1は
まったく無視している件。
227 :
名無電力14001:2008/02/06(水) 18:39:55
228 :
名無電力14001:2008/02/06(水) 18:40:47
寒波の次は黄砂!気象局が例年以上の規模を予測―中国
2月6日5時26分配信 Record China
2008年2月4日、中国気象局の予測によると、黄砂の影響は例年に比べて大きなものとなる。中国新聞社が伝えた。
中国予測災害予防課の矯梅燕(ジャオ・メイイエン)課長が北京で開かれた記者会見で語ったところによると、黄砂現象の原因は寒冷な空気が、地表の砂を空気とともに運ぶことにあるという。
春は黄砂現象が頻繁に起こる季節だが、春の到来に従って雪が溶け、地表に植物が育つ前に、覆うものがないため砂を構成する物質が盛んに動く。
さらに、春は冷たい空気の動きが活発になり、これが黄砂を飛ばすという。
また、最近寒波に襲われた中国西北地方の東部では降雪が比較的多く、雪に覆われた地表は湿度が高く、黄砂飛散の抑止力になる。
しかし、同時に冷たい空気の影響が大きいため、今年の黄砂は例年に比べ、頻繁に影響が起こるとしている。
北京の気候も地球規模での温暖化が進む現在、気温も例年になく高く降水量も少ない。北京気象台は、これにより北京の黄砂も例年になく多くなると予測している。(翻訳・編集/小坂)
最終更新:2月6日5時26分
229 :
名無電力14001:2008/02/06(水) 18:45:58
マッハ5 Go Go! 極超音速旅客機 英で開発構想
2月6日16時15分配信 産経新聞【ロンドン=木村正人】
英国の航空宇宙会社「リアクション・エンジンズ」がマッハ5以上で飛行する極超音速旅客機「A2」の開発構想を発表した。
最高時速は6436キロ。現在、約22時間を要するベルギー〜オーストラリア間を4時間36分で結ぶ夢の計画だ。
欧州連合(EU)も同構想を支援している。A2は全長143メートルで、ジャンボジェットの2倍の大きさ。
機体はミサイルか、SF小説の宇宙船を連想させる。
液体水素エンジンを搭載、時速6114キロを維持できる。
同社は「25年以内に開発できる。運賃は現行のビジネスクラスと同じぐらいになるだろう」と話した。
最終更新:2月6日16時15分
230 :
名無電力14001:2008/02/06(水) 19:22:26
イラン、ロケット発射実験
2月5日8時2分配信 産経新聞
イラン国営テレビは4日、同国初の国産技術による人工衛星打ち上げに向けたロケットの発射実験を行ったと伝えた。
フランス通信(AFP)などによると、打ち上げはイラン北部に建設された宇宙センターで行われ、打ち上げの模様の映像が紹介された。
イランの国産人工衛星は今年5、6月ごろに打ち上げられる予定だという。
アフマディネジャド大統領はテヘランでの式典で、「われわれは宇宙への確かな一歩を印した」と述べた。
これに対し、米国家安全保障会議(NSC)のジョンドロー報道官は4日、イランのロケット発射実験について、「イランは弾道ミサイル実験を続けている」として非難した。(カイロ 村上大介)