大気汚染        

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20名無電力14001
<中国>ナンバーで車両規制 北京五輪へ向け排ガス軽減図る
8月17日18時52分配信 毎日新聞

北京市は17日、来年8月の北京五輪開幕に向けて排ガスによる大気汚染を軽減するため、
ナンバープレート末尾の偶数、奇数によって車両の通行を許可する交通規制を実施した。
20日まで実施予定で、規制時間は午前6時から午前0時まで。
北京市の乗用車総数の3分の1が減り、交通渋滞が緩和されると期待されている。
最終更新:8月17日18時52分
21名無電力14001:2007/08/20(月) 00:35:53
東京大気汚染訴訟:和解成立 医療費助成制度創設へ、都の検討委発足 /東京
8月11日11時0分配信 毎日新聞

東京大気汚染訴訟の和解を受け、ぜんそく患者救済を目的とする大気汚染医療費助成制度の創設に向けて有識者による都の検討委員会(委員長、大田健・帝京大医学部教授)が10日、発足した。
患者の認定基準などについて協議し、今年度末に都に最終報告書を提出、来年度からの制度開始を目指す。
この日の第1回検討委で都側は、助成制度創設が盛り込まれた和解の内容を説明。これを受け、委員会では今後、認定基準や診断書の様式の具体策を検討する。
10月に中間報告書を公表し、最終報告は来年3月を予定する。
都福祉保健局によると、都内のぜんそく患者は89年の約8万人が04年には約20万人に増加している。都は72年から独自の医療費助成を始めたが、対象を18歳未満に限定していた。
一方、和解文に明記された新制度では18歳以上も含み、助成対象となる患者の自己負担額を5年間で200億円と試算。
国と都が3分の1ずつ、首都高速道路会社と自動車メーカー7社が6分の1ずつ負担するとしている。【夫彰子】
8月11日朝刊 最終更新:8月11日11時0分
22名無電力14001:2007/08/20(月) 00:37:19
日本製紙データ改ざん:報告書として不十分 釧路支庁が追加指示 /北海道
8月9日13時1分配信 毎日新聞

釧路市の日本製紙釧路工場(中山哲工場長)の排気データ改ざん問題で、釧路支庁は8日、同工場が先月31日に提出した報告書について
「長年の改ざんという事実に対する報告としては不十分」として、改めて報告を行うよう指示した。
指示では
(1)大気汚染防止法違反の事実を1年も前に確認しながら、報告が遅れた理由
(2)データ改ざんが始まった時期など、不正に関する事実の再確認
(3)再発防止策における手順書見直しの内容とその時期、職場研修の中身など
――を詳細に報告するよう求めた。
同支庁の千葉裕司地域振興部長は「行政の指導という事実を真摯(しんし)に受け止めてほしい」と述べ、同工場側の姿勢に苦言を呈した。
また、同支庁は同日釧路市と合同で同工場の立ち入り検査を再実施。
ボイラー排気が同法の排出基準内に収まっていることなどを確認した。【山田泰雄】
8月9日朝刊 最終更新:8月9日13時1分
23名無電力14001:2007/08/20(月) 00:39:26
製紙3工場で大気汚染防止法違反 富士
8月3日7時50分配信 産経新聞

富士市内の製紙工場で、ボイラーなどから出る煤煙(ばいえん)データが改竄されていた問題で、富士市は2日、
過去3年間に、市内の製紙3工場の焼却炉から大気汚染防止法の排出基準を上回るばいじん(窒素酸化物など)が排出されていたとする調査結果を発表した。

大気汚染防止法の基準に違反していたのは、三島製紙原田工場、興陽製紙本社工場、春日製紙工業。
市が日本製紙富士工場、王子製紙富士工場でのばいじん排出協議値改竄問題を受けて実施した立ち入り調査の結果、判明した。

市によると、
興陽製紙は平成18年9月に、
春日製紙は同年10月に基準値を上回るばいじんを排出した。
三島製紙は17年7月に基準値以上の排出で、県の処分を受けている。
3事業所は原因究明の上、それぞれ対策を施しており、現在は基準値以下で稼働させているという。

こうした基準違反が市などの立ち入り検査で発覚する背景には、法が事業所の自主観測のデータを3年間保管することを求めているだけで、当局への月報提出も任意性が強いことが一因と指摘する声もある。
こうした実態を踏まえ、市などは「月報提出をさらに促していき、保管データの立ち入り検査の対象拡大と、その回数を増やすなどの対策を講じていく」としたうえで、
さらに再発防止のため「法違反は、今回、1回ということであり文書での指導にとどめるが、今後、複数回にわたって違反が認められる場合には、改善命令や操業停止などの行政処分もあり得る」と、厳罰化することも示唆した。

この日、記者会見した鈴木尚市長は、当局へのデータ報告のあり方など、改善策を強化することが必要との考えを示し、大気保全への取り組みの必要性を強調した。
最終更新:8月3日7時50分
24名無電力14001:2007/08/20(月) 08:03:24
無用なコピペを貼る暇があったら、>>1で書いた電波の論拠を書けや>>農薬電波
25名無電力14001:2007/08/20(月) 18:53:46
電波?
26名無電力14001:2007/08/20(月) 19:09:47

北京五輪、開催が危ぶまれている。
「世界で最も環境問題に無頓着な国でスポーツをする必要があるのか」
環境問題悪化で五輪に参加しない国が増加のおそれ。
ほかに、選手の薬物汚染増長、政治的不安定、北朝鮮が地理的に近い、など。


<北京五輪>世界保健機関が警鐘、大気汚染で観客が危険に!BBCが報道―北京市
8月20日14時11分配信 Record China

2007年8月19日。イギリスのテレビ局BBCが制作した番組の中で、世界保健機関(WHO)の専門家は、北京市の大気汚染は程度が非常に深刻なため、五輪観客が短期間北京市に滞在するだけでも健康に影響が出る可能性がある、と警告した。

世界で大気汚染が最も深刻な20都市のうち、16は中国の都市である。
BBCの番組中でこの専門家は、喘息、心臓病の病歴を持つ人で北京五輪観戦を計画している人は、空気中の微小な粉塵で病気が再発する可能性が高いため十分に注意する必要があると語った。
また、五輪参加予定のいくつかの国の選手団は、選手たちが汚染された空気にさらされる時間ができるだけ短くてすむよう、北京入りを予定より遅らせたい意向をすでに明らかにしているとも話した。

北京市は五輪開催に向け、排気ガスを減らすため市内の交通を規制し、工場を市外に移動させるなど、問題解決のため多額の費用の伴う計画を実行してきた。
しかし、仮に北京市内の排気ガスを減少させることに成功したとしても、近隣の都市の汚染された空気が引き続き市内に影響を及ぼすことが確実である。
このため、WHOの専門家らは、残された12か月の間に北京市の空気の質を劇的に回復させることは難しいであろうという見方を示している。
(翻訳・編集/BA) 最終更新:8月20日14時11分
27名無電力14001:2007/08/21(火) 11:45:43
<大王製紙>愛媛で基準超えるばいじん排出、データ改ざん
8月20日19時10分配信 毎日新聞

大王製紙は20日、三島工場(愛媛県四国中央市)で、大気汚染防止法で定める排出基準を超えたばいじんを排出し、地元自治体に改ざんしたデータを報告していたと発表した。
04年7月から05年11月にかけて、排出基準値を超えた数値を同県と取り決めた協定値未満の数値に書き換えて2回提出したほか、未測定なのに協定値未満の数値を報告したことも3回あった。
このほか、窒素酸化物が排出基準値を超えそうになると、自動測定記録紙への記録を中断した例もあったという。
製紙業界では、王子製紙や日本製紙、中越パルプ工業の各工場で、同法違反の事実が相次いで発覚している。
【小島昇】 最終更新:8月20日19時19分
28名無電力14001:2007/08/23(木) 14:54:53
首都圏のオゾン濃度予報 海洋機構、東大とシステム開発
8月23日8時35分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

海洋研究開発機構の地球環境フロンティア研究センターは22日、東京大学気候システム研究センターと共同で、
首都圏におけるオゾン濃度の分布を予報できるシステムを開発したと発表した。

大気中のオゾンは、工場や自動車の排出ガスに含まれる窒素酸化物などが太陽光の紫外線と光化学反応して生じ、
風が弱く地表面に滞留すると光化学スモッグとなり目やのどの痛みを引き起こす。
最近は、注意報の発令回数が増加傾向にあり、中国からの越境大気汚染が原因として想定されている。

従来の光化学オキシダント(オゾンを主成分とする酸化性物質の総称)予報は、主に過去の統計や都市近傍のみの計算モデルを使用しており、
周辺地域や越境大気汚染までを含めた予報計算はできていなかった。

研究グループは、地球規模でオゾン前駆体の輸送や化学反応を計算できる「全球化学輸送モデル」を数千キロメートル単位のスケールで使用し、
大陸の影響と都市の地形をともに考慮した首都圏オゾン当日予報システムを構築した。

このシステムによるオゾン濃度の予測値と、環境省などの実測値を比較したところ、高い相関が得られ、
首都圏各地(5キロメートル間隔)の午後1時のオゾン濃度を午前9時までに予測できることが確認された。

この成果は22日に発行される日本気象学会の英文レター誌「SOLA」に掲載された。
最終更新:8月23日8時35分
29名無電力14001:2007/08/23(木) 14:57:29
三菱製紙、NOxで基準値オーバーの恐れ
8月21日20時2分配信 時事通信

*三菱製紙 <3864> は21日、
全額出資子会社、北上ハイテクペーパー(岩手県北上市)の重油ボイラーで、
大気汚染防止法の排出基準を上回る窒素酸化物(NOx)を排出していた恐れが高いことが判明したと発表した。 
最終更新:8月21日20時2分