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三菱ガス化学に警告書 新潟市消防局
12月15日7時50分配信 産経新聞

新潟市消防局は14日、今月6日に作業員1人が死亡する爆発事故を起こした三菱ガス化学新潟工場(山根祥弘工場長、同市北区太夫浜)に対して
安全管理体制の改善計画書を来年1月31日までに提出するよう求める警告書を交付した。

爆発事故は新潟工場の天然ガス基地にある貯水タンク内で起きた。タンクは天然ガスから分離した水の貯蔵用だが、水の中に残留する天然ガスが気化して残り、
換気を十分しないまま配管の溶接工事を始め、その火が引火したとみられている。
この日は消防局に山根工場長を呼び、渡辺俊英消防局長が警告書を手渡した。
山根工場長は記者団に「タンクに残留した天然ガスを置換してから着工する安全化の手順が踏まれていなかった」と安全管理の手落ちを認めた。
最終更新:12月15日7時50分