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88名無電力14001
12月に土壌入れ替え 舞鶴引揚記念館周辺で鉛汚染
11月28日22時29分配信 京都新聞

京都府舞鶴市平の舞鶴引揚記念館周辺の土壌汚染について、府と同市でつくる特別対策チームは28日、来月に土壌の入れ替えを実施する、と発表した。今回が最終的な対策となる。
 2005年ごろから同館職員や来館者が体調不良を訴えたため、同年6月に対策チームを設置。
周辺の土壌から環境基準を超す鉛を検出し、06年3月からは専門家会議で対策を協議していた。
近くの鉛精錬工場の排煙や排水、ちりなどが原因とみられ、脱硫装置と排水処理施設を設置。
現在、大気汚染、水質汚濁は改善している。来月の土壌入れ替えなどは、同工場が行う。
具体的には、土壌汚染対策法に基づく鉛の含有量基準値(1キロあたり150ミリグラム)を超過した44カ所と、工場前の海底への処置。いずれも今年中に終える予定。
往来の多い府道沿い、同市大波下の若浦中付近など7カ所の土壌を入れ替え、立ち入りを制限する柵も3カ所設置する。
残りの場所は、注意を喚起する。海底は堆積物56立方メートルを取り除き、約1000平方メートルを砂で50センチ覆う。
最終更新:11月28日22時29分
89名無電力14001:2007/12/02(日) 18:35:38
>>87
フェロシルト事件:埋設フェロシルト、撤去作業ほぼ完了−−いなべ /三重
12月1日11時0分配信 毎日新聞

石原産業(大阪市)の土壌埋め戻し材「フェロシルト」の不法投棄問題で、同社が実施していた
いなべ市藤原町鼎(かなえ)地区に埋設のフェロシルトの撤去作業が30日、ほぼ完了したことが、同市生活環境課や県の廃棄物対策室などの検査で分かった。
わずかに残ったフェロシルトは、10日ほどかけて撤去後の跡地を整地しながら取り除くという。
いなべ市によると、撤去作業は昨年5月から始まり、今年6月で終える予定だった。
しかし、当初の見込み量約11万2200トン(土砂を含む)が約17万トンに膨らみ、完全撤去までに約6カ月遅れた。
大半を、四日市市の石原産業工場に運んだという。
いなべ市の担当者は「予定より大幅に遅れたが、撤去に見通しがつき一安心です」と話している。【沢木繁夫】
〔三重版〕12月1日朝刊 最終更新:12月1日11時0分