77 :
名無電力14001:
>>74 <石原産業>廃棄物処理法違反で強制捜査へ 愛知・三重県警
11月20日2時37分配信 毎日新聞
大手化学メーカーの石原産業(本社・大阪市)が、農薬原料の製造過程で生じた六価クロムなどを含む有害物質を愛知県瀬戸市に投棄していた問題で、愛知、三重の両県警は19日、
廃棄物処理法違反の疑い(不法投棄)で強制捜査に乗り出す方針を固めた。
一両日中にも同社四日市工場(三重県四日市市)など関係先を家宅捜索する。土壌埋め戻し材「フェロシルト」を巡る不法投棄事件で有罪判決を受けた同社に再び、捜査のメスが入る。
調べによると、四日市工場元副工場長の佐藤驍(たけし)被告(70)=同法違反の罪で1審・津地裁で懲役2年、控訴中=ら3人は04年11〜12月の間、
同工場の農薬原料の製造過程で生じた有機物残渣(ざんさ)に焼石膏(せっこう)などを加えた産廃約257トンを、愛知県瀬戸市の2カ所に埋設した疑いが持たれている。
3人については同社が先月4日、津地検に同法違反容疑で告発し、愛知県も今月13日、3人と法人としての同社を同法違反容疑で愛知県警に告発していた。
県は佐藤被告が当時、同社取締役だったことを重視し、会社ぐるみだった疑いがあるとして、法人としての責任を問う必要があると判断した模様だ。
石原産業を巡っては、フェロシルト事件で津地裁が今年6月、同法違反の罪に問われた同社に罰金5000万円の有罪判決が言い渡され、確定している。
最終更新:11月20日2時37分
78 :
名無電力14001:2007/11/21(水) 16:35:53
>>77 「農薬産廃」でも・・・「石原方式」じゃダメだった・・・てだけでは?
つまり、フェロシルトもボトルに詰めて「除草剤」として販売すれば、一個くらい売れたかもしんないし・・・
「フェロシルト」をひたした「液中」で、作物を培養できれば「新種の遺伝子組み換え作物」の完成だ。
あとは、業界に通じて、法律に詳しければ、国土全土を「変異作物」で「ウンコ化」貫徹することも可能。
今のアメリカがそうであるように。「合法的なテロ」も終了だ。
ハズレくじ? 石原産業・・・
農薬産廃を不法投棄、石原産業四日市工場を捜索
11月21日12時34分配信 読売新聞
化学メーカー「石原産業」(大阪市)が、農薬原料の製造過程で出た産業廃棄物を愛知県瀬戸市内に不法投棄した疑いが強まり、
三重、愛知両県警の合同捜査本部は21日、廃棄物処理法違反容疑で、三重県四日市市の同社四日市工場の捜索を始めた。
土壌埋め戻し材「フェロシルト」の不法投棄事件を巡り、1審で実刑判決を受けた同工場元副工場長が不法投棄に関与した疑いがあり、
合同捜査本部は今後、同社本社の捜索や投棄場所の現場検証などを行い、本社の関与の有無など全容解明を進める。
調べによると、四日市工場元副工場長の佐藤驍(たけし)被告(控訴審公判中)らは2004年11〜12月、運搬業者に依頼し、
農薬原料の精製の際に出た産廃計257トンを瀬戸市内の2か所に不法投棄した疑い。産廃からは、環境基準を超える六価クロムなどの有害物質が検出された。
最終更新:11月21日12時34分
79 :
名無電力14001:2007/11/21(水) 16:38:23
>>78 <石原産業>愛知、三重県警が工場捜索…有害物質投棄問題で
11月21日13時53分配信 毎日新聞
大手化学メーカーの石原産業(大阪市)が、農薬原料の製造過程で生じた六価クロムなどを含む有害物質を愛知県瀬戸市に投棄していた問題で、愛知、三重両県警は21日午前、
廃棄物処理法違反(不法投棄)の疑いで、同社四日市工場(三重県四日市市)の家宅捜索に入った。
両県警は23日までに、捜査員約100人態勢で同社本社や運搬業者など、計20カ所を捜索する方針だ。
調べによると、
フェロシルト事件で懲役2年の判決を受けた同社四日市工場元副工場長の佐藤驍(たけし)被告(70)=控訴中=と
愛知県の運搬業者2人の計3人は
04年11〜12月の間、同工場の農薬原料の製造過程で生じた有機物残渣(ざんさ)に焼石膏(せっこう)などを加えた産廃約257トンを、瀬戸市内の2カ所に埋設した疑いが持たれている。
3人については同社が津地検に、3人と法人としての同社については愛知県が同県警に告発、両県警は法人としての同社の責任も追及する方針だ。
四日市工場には21日午前9時過ぎ、両県警の捜査員約40人が捜査車両10台で乗り入れ、捜索を開始した。
同工場には多くの報道陣が訪れ、緊迫した空気に包まれた。【式守克史、山口知】
最終更新:11月21日14時6分
80 :
名無電力14001:2007/11/21(水) 16:55:44
<農業政策>「農家に優しい党」 自民、民主競い合う
11月15日0時20分配信 毎日新聞
農政見直しをめぐって自民党、民主党の動きが慌ただしい。
7月の参院選の結果を受け、農家の支持取り付けが次期衆院選に大きな影響を及ぼすとみているためで、「農家に優しい党」を競うかのようだ。
背景には、農業従事者の減少・高齢化や米価の下落による農村の疲弊がある。
「これまで公共事業にばかりカネが行っていた。今度は農家に支払えばいいんだ」。
今月初め、自民党の農林族幹部は議員会館の自室を訪れた農林水産省局長に声を張り上げた。
小泉改革による公共事業の縮小で農林族は鳴りを潜めてきたが、解散・総選挙がちらつく中、予算獲得に必死だ。
参院選の大敗を自民党は「農村票の離反」と受け止めている。「地方の有権者の意識と大きな隔たりがあった」。
当時の選対総局長として敗因を総括した谷津義男元農相らが、米価下支えや、4月に導入して「小規模農家切り捨て」との批判を浴びた補助金制度「品目横断的経営安定対策」の見直しの指揮を執る。
議論の舞台、党農業基本政策小委員会(西川公也委員長)は10月中旬、農水官僚を排除する異例の形で議論を始めた。
「政治主導」(西川氏)を演出した結果、10月26日の「コメ緊急対策」で備蓄米の積み増しを政府に認めさせた。
81 :
名無電力14001:2007/11/21(水) 16:56:58
>>80つづき
11月中にまとめる第2弾は、
(1)品目横断対策の要件に満たない規模の農家でも市町村など地域の判断で支払い対象とする
(2)コメの生産調整に参加しやすくするため飼料米生産を支援する
−−などを重点とすることが14日の基本小委で固まった。07年度補正予算では1000億円超の事業費を目指す。
農水族主導で伊吹文明幹事長ら党四役が農業視察するなど、農業を補正予算の柱にすえることに懸命だ。
一方、民主党が提出した「農業者戸別所得補償法案」は9日に参院を通過した。与党多数の衆院では否決が確実だが、
自民党も「一層の農家支援が不可欠」との考えでは共通する。民主党の菅直人代表代行は「自民党が民主党の考え方を取り入れる動きが出ている」と語った。
政治に振り回される農水省は「悩ましい。だが、(品目横断的経営安定対策の)制度の根幹は変えられない」(幹部)と四苦八苦している。【竹島一登、位川一郎】
【ことば】
◇品目横断的経営安定対策
◇コメ、麦、大豆など5品目の生産者を対象とした国の補助金制度で、今年度から始まった。
原則として個人・法人なら田畑4ヘクタール(北海道は10ヘクタール)以上、小規模農家を組織化した集落営農なら20ヘクタール(中山間地は10ヘクタール)以上に対象を限定し、経営規模の拡大を図る。
増え続ける耕作放棄地を大規模な経営体に集約する狙いもある。
農家への補助金としては、ほかにコメの転作を促す「産地づくり交付金」などもある。 最終更新:11月15日0時28分
82 :
名無電力14001:2007/11/21(水) 17:00:34
カドミウム汚染:平塚市、来年2月に土壌改良工事 /神奈川
11月20日13時1分配信 毎日新聞
平塚市は19日、土壌がカドミウムに汚染されている同市南原の横浜国大教育人間科学部平塚教場など約600平方メートルに対し、来年2月に土壌改良工事を行うと発表した。
深さ約1・5メートルまでの汚染土壌を除去し良質土に入れ替える。市によると昨年5月、土壌から環境基準の2倍以上のカドミウムが検出された。【渡辺明博】
11月20日朝刊 最終更新:11月20日13時1分