原発とは?               

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15名無電力14001
ポロニウム、致死量の100倍=伊学者も標的?−元情報員怪死

英紙ガーディアンは2日、ロンドンで謎の死を遂げた元ロシア情報機関員アレクサンドル・リトビネンコ氏の
体内で見つかった猛毒の放射性物質ポロニウム210は、致死量の100倍に達していたと報じた。
リトビネンコ氏が倒れる直前にすしバーで会食し、やはりポロニウムが検出されたイタリア人学者
マリオ・スカラメッラ氏についても、ポロニウムを盛られたのではないかとの見方が強まっている。
英メディアによれば、スカラメッラ氏の体内のポロニウムは、リトビネンコ氏に比べ格段に少ないが、
単に同氏と接触しただけで体内に入るような量ではないとされる。 
(時事通信) - 12月2日21時0分更新
16名無電力14001:2006/12/03(日) 23:29:51
ポロニウム 元幹部妻からも検出 接触の研究者、暗殺標的か

【ロンドン支局】ロシア連邦保安局(FSB)の元中佐、アレクサンドル・リトビネンコ氏(43)が
ロンドンで不審死を遂げた事件で、同氏から検出されたのと同じ放射性物質ポロニウム210が、
同氏の妻とイタリア人研究者のマリオ・スカラメラ氏からも検出されたことが英保険保護庁(HPA)の
調査で明らかになった。生前の同氏と接触した人物から相次いで放射性物質が検出され、事件の深刻さが
さらに拡大した。

イタリア人のスカラメラ氏は、リトビネンコ氏が体調不良を訴えた11月1日にすしバーで面会していた人物。
HPAによれば、検出量はリトビネンコ氏より格段に少ないものの、「健康状態への影響が懸念される量」といい、
同氏も暗殺の標的になっていた可能性が浮上してきた。妻から検出されたポロニウムは微量という。

英捜査当局はポロニウムの痕跡を追う捜査とともに死亡したリトビネンコ氏の検死に着手。

英ガーディアン紙(電子版)は、摂取されたポロニウムが致死量の100倍以上で、2000万ポンド(約40億円)
に相当すると伝えている。

米CNNは、米連邦捜査局(FBI)も英当局から捜査協力要請を受け、大量破壊兵器の専門家が科学的捜査を
支援すると報じた。

一方、ロシアのラジオ放送、エホ・モスクブイによれば、イタリアの有力紙カリエレ・デラ・セラはリトビネンコ氏殺害
に露対外情報局(SVR)のイーゴリ・ブラソフ職員が関与していると報じた。
SVRは旧ソ連国家保安委員会(KGB)の継承組織の一つで、現役情報機関員の実名が報じられるのは初めて。
(産経新聞) - 12月3日8時0分更新
17名無電力14001:2006/12/03(日) 23:35:46
変死事件、ロシア世論は「ベレゾフスキー氏の陰謀」

リトビネンコ氏の不審死事件について、ロシアではプーチン政権と敵対するベレゾフスキー氏の関与を疑う見方が強い。

有力紙「イズベスチヤ」がリトビネンコ氏の容体が悪化した後にネットを通じ行った「犯人はだれだと思うか」
との調査では、54%が「ベレゾフスキー氏の陰謀」と答え、「ロシア特殊機関の標的になった」との答えは14%だった。
ロシア特殊機関の関与を疑う英国の世論とは対照的な受け止め方だ。

 事件について、政府高官や有力政治家らは
「リトビネンコ氏を殺害してもクレムリンの利益にならない」
「プーチン政権とロシアの信用を落とす政治宣伝」
との見方を強調している。(読売新聞) - 11月30日23時4分更新
18名無電力14001:2006/12/03(日) 23:39:44
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061202-00000008-fsi-bus_all
露の天然ガス、石油2社「戦略協力」 政経握る巨大企業誕生も
ロシアの天然ガス独占国営企業体ガスプロムと国営石油ロスネフチがこのほど、戦略的な協力を推進することで合意した。
エネルギー大国ロシアの基幹を成す石油・天然ガスの2巨大国営企業の戦略的な協力体制構築は、
プーチン政権のエネルギー分野の独占化の動きを意味し、巨大企業「クレムリン・エネルギー」が将来的にロシアで創設され、
政治経済を牛耳ることになるとの見方も出ている。
≪対立緩和狙う?≫
報道によると、ガスプロムとロスネフチの両社は11月28日、2015年までの長期にわたり、油田・天然ガス田の
探鉱・開発、輸送、精製、販売の全工程で協力するとした戦略協力に関する合意文書に調印した。
同文書では、両社は、今後行われる油田・ガス田開発権の入札でも「50%ずつ」の権益確保で共同歩調をとるという。
しかし、具体的な協力の中身については「個別の文書で規定する」としている。
ロシアを代表する2大国営企業の「戦略協力」の理由について、両社はコメントしていないが、専門家たちは
「東シベリアの権益獲得などで競争関係にある両社の対立を緩和させたかった」
「ロシア基幹産業の国営企業の力を内外に見せつけたかった」など、さまざまな見方を示す。
1918つづき:2006/12/03(日) 23:40:27
≪武闘派が躍進≫
ただ、ガスプロムのミレル社長は、旧ソ連国家保安委員会(KGB)出身のプーチン大統領のサンクトペテルブルク時代
からの知人であり、今月初めには、天然ガス分野で経験豊富な副社長を解任して後任にKGB人脈を充てたばかり。
ロスネフチも、プーチン氏が絶大な信頼を置く旧KGB人脈最強硬派の「シロビキ」(武闘派)出身の
セチン大統領府副長官が会長に就任し、にらみをきかす。セチン氏はロシア民間石油最大手だったユコスを倒産に追い込み、
ホドルコフスキー元社長を脱税などの罪でシベリア流刑にした黒幕とされる。
今回の戦略協力で、クレムリンがエネルギー分野への統制をさらに強めることは間違いない。
しかし、「旧ソ連圏にパイプラインなどを展開するガスプロムの膨大な資産を利用できるようになるロスネフチ側の方に
有利な協力だ」との見方が有力で、ここでも「シロビキ」たちの躍進ぶりが続いていることを印象づけた形だ。
ただ、両社が合併し巨大なエネルギー独占企業が誕生することは、ロシアの政治経済が同企業を中心に動くことになり、
同社の社長選出は、大統領選挙と同じかそれ以上の意味を持ちかねない。
このため、合併は「次期大統領選挙が行われる2008年春以降になる」(有力日刊紙カゼータ)とみられている。
20名無電力14001:2006/12/03(日) 23:44:18
原発・石油・天然ガス
化石燃料にかかわる利権と事件の連続。

アムール河口付近の重油流出事件
サハリン開発
北方領土地域での漁船拿捕事件

関連性は?
21名無電力14001:2006/12/03(日) 23:50:58
12 :名無しさん :2006/11/18(土) 00:04:04 ID:Nb5+NvjA
「ブッシュは逮捕される」と思われる。
「戦争が失敗」と認めた訳だし、「戦争犯罪者」だ。
9.11テロについても、ブッシュ自身が「もっとも利益を得た者」であり続けている。

日本では政治家が「収賄」を認めて罪が確定している。
ブッシュが認めたのは「戦争犯罪」ではないのか?

アメリカ国民として、このニュースに何を感じるのか?
ここまで、「加害者の権利」にこだわる必要はないし、
またなぜ、ここまで「群集心理=戦争主義」を「裁判所」が認めるのか?

日本も、ここまで「法律家が社会的強者」となるよう、シナリオが進んでいるのか?


<イラク少女殺害>米兵に禁固90年 司法取引で死刑回避

【ワシントン吉田弘之】バグダッド南方マハムディアで今年3月、14歳の少女をレイプし、少女を含む家族4人を殺害した
として殺人罪などに問われている米兵の判決公判が16日、ケンタッキー州フォートキャンベルの軍事法廷で開かれ、
裁判長はこの米兵に禁固90年の刑を言い渡した。

判決を受けたのは技術兵のジェームズ・バーカー被告(23)。

被告は「同僚兵士とともに少女をレイプし殺害した」後、
「証拠隠滅のため遺体を焼き」、
「家にいた少女の父、母、6歳の妹も殺害した。」
犯行には「5人の米兵」が関与しており、
バーカー被告は他の兵士の関与についても証言する司法取引に同意し「死刑判決を回避」した。

バーカー被告は少女のレイプを認めたが、少女や家族を殺害したのは別の兵士だと主張している。
(毎日新聞) - 11月17日12時18分更新