NASA・国連 の環境破壊 告発スレッド

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42名無電力14001
カナダ人宇宙飛行士が語る、宇宙に漂う人糞の行方
10月12日11時15分配信 ギズモード・ジャパン

衝撃の事実が今、明らかに。
カナダ宇宙局のクリス・ハドフィールド(Chris Hadfield)大佐が、宇宙の知られざるトイレ事情を生々しく証言しています。
全訳でお届けしましょう。
 
− トイレでは重力に頼ってるんですね、かなり。
半分出てるとこで重力がシャットダウンされたとこ想像もしてみてください(耳をポリポリ)、汚いなんてもんじゃないです。

なのでトイレではシートベルトで体をしっかりと固定します。で、液体と固体は分けて保存することにして、おしっこには管を使って空気で吸い上げるんですね。女性はカップを使って。
こうして保存タンクに送ります。

ですが、問題は体から出てくる固体の方で…これはもっと厄介です。
地上ならストンと床に落ちますが、なにしろ宇宙ではあてどなく浮いてきますからね。

ひとたび体から出たものを吸い込むほど気持ち悪いことはありません。本当に本当にSICK(気持ち悪い&病気)になってしまう。
…ここは重力ではなく風圧で吸い込むようにしています。
ちょっとスースーするんですけど、ま、とにかく体から出てくるものは残らず風で吸い込んでしまうわけです。

貯蔵タンクは宇宙の真空空間に野ざらしですね。
宇宙空間ならバクテリアも全滅ですし、臭いもしません。こうして貯めていく。

で、貯蔵タンクがいっぱいになると、今度は無人の供給用飛行船を用意して、そこに積んで大気目掛けて発射します。

なので今度夜空を横切る美しい流れ星を見たら…正体は…それかもしれません。 −
43名無電力14001:2007/11/07(水) 20:15:55
中国人による初の宇宙観光、早ければ07年に実現

「奇跡は夢からやってくる」をテーマとする米スペースアドベンチャーズ社の宇宙観光キャンペーン「宇宙探検中国行」の記者会見が20日午前、北京で開かれた。
香港太空旅遊有限公司(太空旅遊:宇宙観光の意)の蒋方総裁(社長)は、自身こそが準軌道宇宙飛行プランに最初に申し込んだ中国人客であることを公表した。
蒋総裁の宇宙観光は、早ければ2007年第3四半期にも実現するという。

順調であれば、蒋総裁はまず米国で4日間にわたり、本格的な宇宙飛行士の訓練を一通り受ける。
その後、地表から100キロ離れた宇宙空間から地球を俯瞰することになる。費用は10万ドル余り。

スペースアドベンチャーズ社の宇宙観光プランにはこのほか、費用2千万ドルの「軌道宇宙飛行」、2008年の実現が見込まれる費用1億ドルの「月面着陸計画」があるという。(編集YS)
「人民網日本語版」 2005年10月21日
44名無電力14001:2007/11/07(水) 20:31:54



ユーロ・NASA・東洋・ベンチャー企業など、すべてに共通することだが、
ロケット本体や排気ガス・ゴミ類の「回収」を「プログラム」に入れていない「打ち上げ」は禁止することになる。

「ロケットの打ち上げ」がいちいち「核実験並」の大気汚染を引き起こし、
宇宙空間や大気圏にゴミと超有毒ガスを撒き散らすようでは、
「気が付いたら地球破滅してました・・・なんでって?・・・、儲かるし、目立つから」
てことになる。

また「実際に行われるロケット回収作業」とは別に4種類程度の「回収プログラム」の準備を義務化する必要もあるだろう。

「宇宙空間」を軍事利用し始めたら、地球の破滅も今すぐ・・・、
地球という星自体の「老化」を早めることにもなる。つまり「地球を病気にしてしまう」と。

それを防ぐ為にも、「ゴミの回収能力」程度は現実以上に「公開」できなければならない。

不潔なバケモノが権力を握るのが危険なように、高いところ・風上・上流に、ゴミを撒くのは自滅だ。

45名無電力14001:2007/11/07(水) 20:35:44
民間格安ロケットで宇宙利用を
2000年9月21日  Dan Brekke 2000年09月21日

ロケットについて考えるとき、たいていの人々は、シャトルや衛星を秒速7.8キロほどで地球を周回する軌道に打ち上げるといった類のものを連想する。

『チープ・アクセス・トゥ・スペース』(CATS)のロケットはちっぽけなものだ――それはちょうど、子どもたちが今でも遊んでいる米エステス・インダストリーズ社の小さな模型ロケットみたいに、せいぜい視界から消えるまで飛ぶ程度のパワーしかない。

それでは、そんなおもちゃみたいなロケットが何に役立つのだろう? 大勢の筋金入りのオタクが宇宙の夢を追い、CATSが提供する賞金を競うのを眺めて楽しむだけのことではないのか?

また、CATSはコンテストが超低コストの発射ロケットの開発に拍車をかけることを望むと言うが、実際のところ「低コスト」とは何を意味しているのだろう?

直接のターゲット市場は、通信衛星その他の高価なハードウェアを軌道に運ぶような、重量物を打ち上げる業界ではない。

むしろ、狙いは大学や企業の研究者たちに新たな手段を提供することにある。
今のところ、彼らが宇宙に手を延ばす唯一の方法は、米航空宇宙局(NASA)などが打ち上げる観測用ロケットに頼るしかない。
46名無電力14001:2007/11/07(水) 20:36:56
>>45つづき
CATSの小型ロケットは、10?数百キログラムの衛星用機器を、5?分間の宇宙旅行に運ぶ。

たったこれだけではたいしたことないと思えるかもしれない。
だが、このような「ミニ飛行」でも、天文学者その他の研究者は、地球の大気というぼやけた窓にじゃまされずに宇宙を垣間見ることができる。
また、無重力状態を必要とする実験をしたい科学者にとっては、貴重な微重力の瞬間を提供してくれる。

NASAの観測ロケットの打ち上げには、500万ドル――各ロケットが宇宙に運ぶことができる小型機器1つにつき少なくとも20万?万ドル――もの費用がかかり、
ロケットへの搭載の順番待ちリストは3年先まで埋まっている。

CATSコンテストの参加者は、このどちらの状況も改善できると言う。

米JPエアロスペース社のジョン・マーチェル・パウエル氏は、CATSのコンテストに参加を表明し、10月7日にネバダ州のブラックロック砂漠でロケット打ち上げを予定している。
パウエル氏は、高度130キロへの打ち上げなら1回につき5万ドルで採算が取れ、NASAを利用する場合のような長い順番待ちなしで実現できると確信している。

「われわれの真の目標は、オンデマンドのサービスだ」とパウエル氏。「誰だって、すぐに飛び立てるロケットがあれば、長々待ってはいたくない」

カリフォルニア州モハーベの米インターオービタル・システムズ社のランダ・ミリロン氏は、バンデンバーグ空軍基地の240キロ西に位置する太平洋上のトロール漁船からのロケット打ち上げで賞を狙っている。
ミリロン氏によれば、インターオービタル社は同社の『タキオン』という観測ロケットの顧客をすでに確保しているという。

JPエアロスペース社と同様、インターオービタル社も観測ロケットは最初の一歩にすぎないと考えている。
パウエル氏の構想では、JPエアロスペース社は5年以内に軌道上に小型の衛星を打ち上げるという。
47名無電力14001:2007/11/07(水) 20:37:47
>>46つづき
ミリロン氏によれば、インターオービタル社の目標は、人間を、まず軌道上へ、次には別の惑星へと運ぶ宇宙船の開発だという。
ミリロン氏は、同社の新型宇宙船とその後に続く軌道周回型宇宙船が、宇宙ロケット打ち上げの「現行の価格体系の底値を打ち破るだろう」と断言する。

パウエル氏やミリロン氏をはじめとする開発者たちは、非常に小さなコストしかかかっていないので、料金を下げられると確信している。

米国では従来、ロケット発射システムを作るには、軍の工事を請け負う大企業、数千人の航空宇宙職員、それに巨額の税金を必要としてきた。

『X-33』プロジェクトがいい例だろう。これはスペースシャトルの代替として想定された再利用可能なロケットの小型試作機だ。

1999年の終わりまでに、米ロッキード・マーチン社が9億ドルを注ぎ込んだこのプロジェクトは、燃料タンクに生じた問題のために頓挫している。

まるで対照的だが、パウエル氏はJPエアロスペース社が7年間の歴史の中で使った額を7万ドルと見積もる。

インターオービタル社は4年前の設立以来、有効に機能するロケットエンジンを4種類設計製作してきたが、コストは年間約3万ドルだった、とミリロン氏は語る。
カリフォルニア州ホリスターの『サブオービタル・ロケット・アマチュア・クラス』(SORAC)プロジェクトのマイク・コルバーン氏は、チームが費やしたのは、1993年以来6万ドル――半分は現金、残りの半分は物資の寄付――だったと述べた。

「われわれが500万ドルも持っていたら、まあ楽勝だろう」とパウエル氏がしみじみと言う。
「たぶん最高の機械工場と契約して、最高のロケット技術者を採用するだろう。けれどもそうなっていたら、これほどの技術革新は実現しなかっただろうね」
[日本語版:高森郁哉/小林理子]WIRED NEWS 原文(English)