1 :
名無電力14001:
誰か教えてください。
高圧受電設備の話なんですが、受電キュービクルから第二キュービクルへの送りのケーブルにZCT(受電キュービクル側)
がついてるんですが、
シールドアースが当然高圧ケーブルも保護範囲にするためZCTをくぐらせて接地してあるんですが、実はくぐらせるまえに
も接地してあって二点接地の状態です。これってケーブルの地絡事故は地絡電流が分流するから地絡継電器が動作しない
可能性があると思うんすけど、第二キュービクルでの地絡事故は動作するの?
ちなみにDGRですので二点接地間での迷走電流による誤動作の心配はなし。
誰か教えて
2 :
名無電力14001:2006/09/28(木) 21:14:17
それじゃぁ、ダメですね。
二点接地って、ZCTにシールドアースを潜らせる前に
ケーブルのブラケットのアース端子に接地してるのと、
ZCTを潜らせた後にアースバーか何かに接地してる二点ですよね。
ブラケット部分の接地を外して、シールドアースと接地線を
ボルトとナットで縫いましょう。
今のままなら負荷側の地絡電流はZCTで検知できませんよ。
3 :
名無電力14001:2006/09/29(金) 19:32:27
えーなんでなんすか?
ケーブルの事故なら地絡電流はシールドアースに流れるんですけど、
第二キュービクル内での事故での地絡電流ってシールドアースに流れるわけ
じゃないじゃないすか。
だからキュービクル内での地絡事故はシールドアースがどうなってようが
関係ない気がするんですけど・・・
教えてください。
4 :
名無電力14001:2006/09/30(土) 21:46:24
>>3 >>1は
>シールドアースが当然高圧ケーブルも保護範囲にするためZCTをくぐらせて接地してあるんですが
と言ってます
第二キュービクル内の地絡検出ならアナタの言う様に関係ないですね。
でも
>>1は、ケーブルでの地絡も保護範囲にしたいのでシールドアースの接地の仕方は関係してきます。
>>1は第二キュービクルへの送り出しに遮断器や開閉器の存在は書いていませんが、
当然遮断器なり開閉器が存在すると思います。
遮断器や開閉器があるのに、送り出し回路の負荷側全体ではなくケーブルでの地絡は除外するのはナンセンスです。
停電事故発生時には停電範囲を最小に抑える為に継電器を設置する訳ですから、
やはり
>>2の言う様にシールドアースは適正に接地しないといけません。
5 :
名無電力14001:2006/10/01(日) 15:55:02
結局、今の状態だと第二キュービクル内での地絡事故で
地絡継電器は動作します?
6 :
名無電力14001:2006/10/01(日) 18:58:35
するよ
7 :
名無電力14001:2006/10/22(日) 02:01:30
誰かちゃんと教えてよ。
8 :
名無電力14001:2006/10/22(日) 23:33:08
これ難しいね。
9 :
名無電力14001:2006/11/05(日) 18:24:51
どっかの教授に聞けよ
10 :
名無電力14001:2006/11/05(日) 18:48:02
第2Qの地絡検出だけでいいならこのままでも
気にしない。
ケーブルの保護も考えるならZCT電源側のアースは
外しましょう。
そもそもシールドアースはケーブルの地絡を検出するためのものであって
負荷側の地絡検出のためではありません。
12 :
名無電力14001:2006/11/07(火) 08:11:31
>シールドアースはケーブルの地絡を検出するためのものであって
そうではないだろう。
シールドアースはケーブル表面の誘導電圧防止だど。
13 :
名無電力14001:2006/11/08(水) 20:07:53
↑
真打登場。
14 :
名無電力14001:2006/11/09(木) 00:19:20
15 :
名無電力14001:2006/11/09(木) 20:34:45
何の教授だっけ。
16 :
名無電力14001:2006/11/09(木) 21:32:22
植草教授じゃないの?
結局、今の状態だと第二キュービクル内での地絡事故で
地絡継電器は動作します?
18 :
名無電力14001:2006/11/11(土) 09:41:06
ZCTは、送り出し側についているのだろうか、それとも受け側についているのだろうか。
つまり、どっち側にくぐっているのか分からんと、返事のしようもないと思うが。
19 :
名無電力14001:2006/11/11(土) 12:02:40
送り出しです
20 :
名無電力14001:2006/11/11(土) 16:28:30
第二キュービクルでの地絡が発生すると、送り出し側の地絡リレーは当然動作します。
21 :
名無電力14001:2006/11/11(土) 17:01:15
22 :
名無電力14001:2006/11/11(土) 17:30:54
もちろん、遠慮なく動作します。安心していいですね。
たぶん、受電側にPASが付いているので、そこにも地絡リレーがあるはずです。
末端の第二キュービクルで地絡が起きると、両方の地絡リレーの動作が始まります。
どちらが先に動作するかと言うと、動作時間の早いほうが先に動作します。
23 :
名無電力14001:2006/11/11(土) 23:18:23
あげます
24 :
名無電力14001:2006/11/11(土) 23:55:19
ZCTをシールドアースがくぐっていて、ZCTの両端でシールドが接地されている場合
ZCTがシールドアースでぐるりと一回りショートされているからZCTの電流感度がすごく鈍くなって
まともに地絡電流が拾えないような気がするけど
普通はシールドアースは
>>10のURLに書かれてあるようにZCTをショートしないように接続するものだと思うな
25 :
名無電力14001:2006/11/12(日) 08:58:33
シールドアースに地絡電流が流れれば、確かに感度が減少する。
だから、ケーブル保護はできない。
この場合は、第二キュービクルの地絡を想定するから、
地絡電流がシースに流れることはない。ということで、感度低下は関係ない。
保護範囲で言えば、送りケーブルまでが、PASの地絡保護範囲、
第二キュービクルの受電点以降がこのリレーの受け持ち範囲。
この範囲になるように、時間協調を取る必要がある。
今 気付いたんだが
解ってない奴らって地絡したらなんでもかんでも
シールドアースに電流が流れると思ってないか?
シールドアースとZCTと地絡電流の関係が
B種設置と漏電警報のZCTの関係みたいに
思ってないか?
27 :
名無電力14001:2006/11/12(日) 11:01:31
どっち道、地絡事故なんか起きやしないから、どうでもいいと思うけど。
ZCTなんて、ほとんど飾りに近い。
28 :
名無電力14001:2006/11/13(月) 17:20:14
そう言ったら、身も蓋もない。
>>27 いやいや それはあなたの運がいいだけかもしれないですよ
短絡事故の原因が地絡からってのも聞いたことがあります
でもって
>>1の状態であってもケーブルで実際に地絡が起これば
感度が鈍るだけで継電器は動作してくれる量には達すると思いますよ
まぁ おかしいと判ってるなら正すのが技術屋だと思いますけど
30 :
名無電力14001:2006/11/14(火) 08:18:18
それもそうだな。
気にするほどでもないか。
31 :
名無電力14001:2006/11/16(木) 16:30:52
>>29 保護範囲を決めれば、それに合わせて動作するように設定するだけなんだけど。
32 :
名無電力14001:2007/07/30(月) 05:55:42
ty
33 :
名無電力14001:2008/01/17(木) 03:31:40
教えない
34 :
名無電力14001:2008/05/07(水) 09:39:25
ここは素人は立ち入るな
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36 :
名無電力14001:2009/01/11(日) 21:28:52
a
ケーブルのシールドへの漏れ電流を測ってケーブル劣化の目安にするのは
無理かな?
ケーブルのシースアースへ流れ込む電流は普通0.1〜0.4mAぐらいかな。
シースアースの電流を測るのって意味があるか?
>>1 基本的には動作する
ただし、そのZCTを通過させた線はループ形状となっているから場合によっては変な電流が流れるかもしれない
そいつのおかげで動作できないときもあれば誤動作する可能性は若干ではあるが存在する
>>11-12 高圧ケーブルのシールドは感電防止目的
>>37 基本的には無理だと思う
ただ、波形解析でもするのなら無理とはいわないが難しくはある