商業捕鯨再開を目指すため、
自民党の林芳正捕鯨議員連盟事務局長(参議院議員)が
「日本に沿岸捕鯨が認められれば、その代わりに南極など公海での捕鯨はやめる」
という妥協案をオーストラリア側メディアに示している模様。
今月開かれる国際捕鯨委員会(IWC)中間会合で検討される可能性がある。
>「我々はクジラを食する市場を再び得るためにとても一生懸命努力しています」
> と林は言った。
> ところが、もし日本に沿岸捕鯨プログラムの拡張が認められたなら、
> 日本は公海での捕鯨活動を終了させることを真剣に考えるだろう、という驚くべき妥協案を林は言った。
>「合意のチャンスはあります。それはIWCでの違いに橋を架けるためのアメリカのリーダーシップに多くを依存しているでしょう」
> と林は語った。
※この文での林とは、自民党捕鯨議員連盟事務局長の林芳正参議院議員のこと。
http://www.news.com.au/dailytelegraph/story/0,22049,23286824-5016495,00.html (豪紙デイリー・テレグラフ)