●●●●●●●● ダイオキシン

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868名無電力14001
カネミ油症で胎児被害証明、へその緒に高濃度毒性物質
12月22日9時14分配信 読売新聞

国内最大の食品公害・カネミ油症で、認定患者の子供の「へその緒」に、主原因であるダイオキシン類のPCDF(ポリ塩化ジベンゾフラン)が通常より高濃度で含まれていることが
長山淳哉・九州大准教授(環境分子疫学)と福岡県保健環境研究所の共同研究でわかった。

胎児期にPCDFに汚染されたことが科学的に証明されたのは初めてで、認定患者の子供だが未認定扱いされている被害者に対する認定基準の見直しにつながる可能性もあるという。

長山准教授らは4月、福岡、長崎両県の認定患者の子供の男女14人(15〜36歳、うち6人は認定患者)から乾燥したへその緒の提供を受け、数種類のPCDFの平均濃度を測定。
一般男女12人(18〜34歳)のへその緒と比較した。
最終更新:12月22日9時14分
869名無電力14001:2007/12/22(土) 23:34:46
>>868
「カネミ油症事件」今だに、全貌が明らかにされていないんだな・・・


臍帯から高濃度ダイオキシン類=カネミ油症−九大・福岡県研究
12月22日14時31分配信 時事通信

国内最大の食品公害といわれるカネミ油症の主な原因であるダイオキシン類が、認定患者の子供の臍帯(さいたい=へその緒)に高濃度で含まれていることが22日、
長山淳哉九州大准教授(環境分子疫学)らと福岡県保健環境研究所の研究で明らかになった。
同研究所は「胎児期の汚染を示すもので、患者認定基準見直しの検討材料になる可能性がある」と話している。
福岡、長崎両県の認定患者の子で1970年−92年に生まれた男女14人の臍帯に含まれるポリ塩化ジベンゾフラン(PCDF)の濃度を測定。
原因となった油を摂取していない女性の子15人と比較した。
その結果、患者の子は平均、臍帯1グラム当たり5.8ピコグラム(ピコは1兆分の1)で、油を摂取していない女性の子の平均、同0.09ピコグラムの約64倍だった。 
最終更新:12月22日14時31分
870名無電力14001:2007/12/23(日) 02:05:04
>>868
1)PCDFがカネミ油症の主原因であることは間違いないのか?コプラナーPCBの立場は?
2)本来の「ダイオキシン」である、TCDDと、「ダイオキシンに入れられた」PCDFの毒性/症状は同じ?