●●●●●●●● ダイオキシン

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大阪・能勢 ダイオキシン問題で協議会
11月18日7時50分配信 産経新聞

廃炉になった能勢町のごみ処理施設「豊能郡美化センター」で今年2月施設内の水路の泥から、高濃度のダイオキシン類が検出された問題で、
同センターダイオキシン問題対策協議会が17日開かれ、同センターを管理する豊能郡環境施設組合は、「問題がある」との見解を示し、今後対策を検討する意向を示した。

協議会は能勢町国体記念スポーツセンター(同町山内)で開催。同組合は、「何らかの原因で高濃度のダイオキシン類が検出された。今後も継続的に調査を行っていきたい」と述べた。

これをうけ、学識経験者らでつくる協議会委員からは「高い値がでたのは事実。汚染源を特定していくべきだ。新たな調査も必要ではないか」などの意見が出された。

協議会を終え、豊能町の日下纓子町長は「人的被害はでていないが、なぜ高い値がでてくるのか、今後も協議を重ねなければいけない」と話した。 

同センターでは2月、施設内の調査を行い、水路に堆積(たいせき)した泥から毒性等量3万8000ピコグラムのダイオキシン類を検出した。
測定方法は国の定めた公定法ではない「簡易法」で行ったが、環境基準150ピコグラムと比較すると約253倍にあたるという(ピコは1兆分の1)。
最終更新:11月18日7時50分