●●●●●●●● ダイオキシン

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744名無電力14001
<カネミ油症>新認定患者30人提訴へ
10月22日10時26分配信 毎日新聞

国内最大の食品公害「カネミ油症」の被害者救済問題で、国への訴訟終結後に認定された長崎県五島などに住む新認定患者約30人が
「カネミ倉庫(北九州市)が製造した米ぬか油で深刻な健康被害を受けた」として、来年3月にもカネミ倉庫などに対し、損害賠償を求める訴訟を福岡地裁小倉支部に起こす方針を固めた。
カネミへの訴訟(87年に最高裁で和解)で原告となった旧認定患者が受け取った最低限の和解金300万円に準ずる賠償金を求める方針。

長崎県五島市で21日にあった「カネミ油症五島市の会」総会で、患者を支援する保田行雄弁護士が明らかにした。

カネミ油症は68年、ダイオキシン類が混入した米ぬか油を食べた人たちが発症。患者が国やカネミ倉庫を相手に起こした一連の訴訟は89年までに終結し、原告には被告企業側から和解金300万円などが支払われた。
しかし、新認定患者は認定時にカネミが支給する見舞金23万円と一部治療代しか受け取っていない。
745名無電力14001:2007/10/26(金) 11:00:07
>>744
新認定患者は、認定基準が皮膚症状などから血中のダイオキシン濃度に変更された04年以降認定を受けた人がほとんどで、四十数人いるとみられ、うち五島市や広島県などの約30人が提訴する方針。
賠償金のほか、認定前に自己負担した医療費や通院代も請求する。

提訴方針に先立ち、年内にカネミと賠償金や医療費などの支払いを直接交渉したい考えだが、保田弁護士は「これまでの要望でも受け入れられていない。法的手段をとるしかないだろう」と話している。

また、カネミは現在、経営難を理由に旧認定患者の原告への和解金の支払いも凍結しているが、和解条項では、原告が和解金を強制執行できるのはカネミが倒産や強制執行を受けた時に限られており、旧認定患者は残額を請求できない状態。
保田弁護士は「新認定患者が勝訴し、カネミ側へ強制執行を申し立てれば、旧認定患者の和解金の請求も可能になる」と話している。
最終更新:10月22日10時26分
746名無電力14001:2007/10/26(金) 11:02:39
>>744
「症状が表にでてきやすい人は良かったね」
などと、慰め合うのだろうか・・・?

「衰弱した」だけでは、無視されるのだろうか?
747名無電力14001:2007/10/26(金) 12:45:07
>>746
自分の引用した記事をよく読んでから書けば?