・・・・・。ザマミロ 水不足。

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163名無電力14001
土地の95%まで、自然林を全滅してしまった熊本。
当然、「原生林」「原生の木」もほぼ全滅状態。

>>ボランティア団体と対立していた林野庁
この言葉が、すべてを物語っている。
農林水産省・国土交通省は庁に変更。
環境省の下部組織とし、林野庁は独立運営型にし、緑資源機構を廃止する。
そういう時。

熊本には草の根トラスト運動で、土地を買い上げ、自然林を広げている人もいたが・・・
本来、それは公務員の仕事。


日本の森と自然を守る全国集会:森林の保水力テーマに 熊本で始まる /熊本
◇市民団体など参加
第19回日本の森と自然を守る全国集会が2日、熊本市大江の熊本学園大で始まり、
森林保護に取り組む市民団体や学識者などが参加した。
今年は「緑のダム〜森林の保水力」をテーマに4日まで意見を交わす。
分科会や川辺川ダム建設予定地などの見学会なども予定している。
自然保護協会常勤理事の横山隆一さんらが「日本の森の現状と保水力」と題して講演。
横山さんはかつては「対立」していた林野庁と同協会が、宮崎県綾町などで共同で
森林の修復や管理に取り組んでいる例を紹介。
川辺川源流部の森林を保護区とすることも提案した。
山都町町議で脊梁の原生林を守る連絡協議会代表の中村益行さんは
「九州の森の現状と保水力」のテーマで話した。
県内の人工林の比率が全国平均を約20ポイント上回る約60%であることを紹介。
「過去の水害は国の拡大造林策がもたらしたもので、これを見直せば川辺川ダムを
造る必要はない」などと述べた。【谷本仁美】12月3日朝刊(毎日新聞) - 12月3日15時1分更新