---なぜ進まない?--- バイオ燃料

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567名無電力14001
2025年には日本が資源大国に!? 三菱総研「アポロ&ポセイドン構想2025」提示
http://www.gamenews.ne.jp/archives/2008/02/2025_2025.html

・繁殖力の強い海藻「ホンダワラ」を用いる。
・従来硫酸などを用いていたエタノール抽出法には問題が多いため、電磁誘導
で約170度に加熱した水蒸気を浴びせて一気に分解し、細胞壁を構成するセル
ロースをグルコースへと低分子化する手法を用いる(実験室レベルでは成功)。
・海藻が持つ物質濃縮、蓄積能力を活用し、レアメタルを濃縮するように品質
改良をする。これにより、エタノール精製のために分解したあとの廃液からウ
ラン、ヨウ素やレアメタルを回収できる。採算も取れる計算。
・日本海の浅瀬(排他的経済水域)を利用。6500万トンのホンダワラを養殖し、
年間2000万キロリットルのバイオエタノールや1950トンのウラン(国内原発
利用量の4割に相当)を回収する。
568名無電力14001:2008/02/25(月) 19:10:37
航空燃料に関しては、「バイオ」かどうかなんて問題点じゃないのだが。
安定した「水素」燃料、それだけのことだからな


バイオ燃料で試験飛行 英ヴァージン 旅客機が世界初
2月25日8時26分配信 フジサンケイ ビジネスアイ

英ヴァージンアトランティック航空は24日、バイオ燃料を使って大型旅客機ボーイング747の試験飛行を実施した。
ロンドンのヒースロー空港からアムステルダムのスキポール空港まで飛行した。
英BBC放送によると、商業用旅客機がバイオ燃料で飛行するのは初めて。

事故防止のため、4つのジェットエンジンのうち1つにバイオ燃料を使用し、残り3つは通常のジェット燃料で稼働させた。
バイオ燃料のエンジン開発は米国のゼネラル・エレクトリック(GE)やボーイングで進められており、同航空では5〜10年内の実用化を目指している。(ロンドン 木村正人)