532 :
名無電力14001:
うちのバイオ燃料は、ちょっと改造してあってモーター変えたついでにモーターのオイル抜いたりしているから
すっごく早く進むぞ?無敵だね。
釣られたいけど、どう釣られたものやら・・・・
534 :
名無電力14001:2008/02/06(水) 16:32:03
羽田で廃食用油循環 バイオ燃料化、作業車運行へ
1月28日8時0分配信 産経新聞
国土交通省は、羽田空港で、ターミナルビルの飲食店が廃棄する食用油を使って、バイオディーゼル燃料(BDF)として空港内の作業用車両に活用する方針を決めた。
既に試験運用を始めており、年内に廃油をBDFに精製する再処理プラントも空港敷地に設置、空港内で循環させるシステムの本格導入を目指す。全国の空港で初めての試みだ。
同省東京空港事務所によると、羽田空港の第1、第2ターミナルビルには約90店の飲食店が集中しており、テンプラ油などが1日500リットル廃棄される。
ターミナルビルを管理する「日本空港ビルデング」や日本航空、全日空の関連会社などが協力。1年後の実用化を目指して、昨年12月中旬に試験運用を始めた。
同事務所は「空港外に廃棄物を出すことなく、循環できる仕組みをつくりたい」と環境対策から検討したが、試験運用の結果、「市販の軽油より安くできる見通しがたった」と、折からの原油高騰にも効果的とみている。
高騰した軽油よりも30円以上安く、1リットル100円以下で提供しており、本格導入を決めた。
試験運用では、1週間で約1200リットルの廃油を回収し、約1000リットルのBDFを製造。
軽油を25〜30%混入し、航空機に荷物を運ぶコンテナの牽引(けんいん)車や工事車両の燃料として使用している。
今後、ターミナルビルだけでなく、機内食を作る会社や航空機整備工場などにも廃油回収を拡大する方針で、空港内にも自前の再処理プラントを設置する。
事務所の試算では、廃油から年間15万5000リットルのBDFが製造できる見通しで、空港全体の軽油使用量の3・3%に相当する。
環境対策では、年間400トンの二酸化炭素(CO2)が削減できる計算となる。CO2を吸収した植物を原料とするBDFは、もともと大気中に存在した量以上のCO2を放出していないとみなされるためという。
535 :
名無電力14001:2008/02/06(水) 16:35:01
>>534 バイオ燃料「品質規制」に関しての立法が必要になった。
「バイオ」だから良質というイメージを悪用している例が見られる。
特に、アメリカ産。
ガソリン等よりも、人体に有毒・有害な場合も多く、場合によっては「生物毒」としての効果を持つ。
ちょうど、今の時期に、テコ入れするのが適切。
航空燃料が劣化すると、イキナリ、戦争を誘発してしまう恐ろしい事実を思い出す時だ。
536 :
名無電力14001:2008/02/06(水) 16:36:06
バイオ燃料は地球に優しくない…英議会がレポート
1月21日18時10分配信 レスポンス
英国下院環境監査委員会(House of Commons Environmental Audit committee)は、「バイオ燃料は地球に優しくないどころか、害をもたらす」とする報告書をまとめた。
同委員会がまとめた、「バイオ燃料は持続可能か?」(Are Biofuels Sustainable?)と題するレポートにおいて、バイオ燃料を製造するために、原料となる農作物の作付けを増やすことは、
結果として、食物の価格高騰や、森林開拓などによる環境破壊、生態系の破壊をもたらす、と指摘している。
獣脂を原料とするバイオ燃料においても、畜産品や飼料の価格高騰をもたらすとしている。
また、これらのバイオ燃料のCO2排出量は、化石燃料よりも多くなるため、地球には優しくないとも指摘している。
今年4月より、イギリスで販売されるガソリンやディーゼルのうち、2.5%をバイオ燃料とする目標を掲げており、この数値は2年後には5%に引き上げられる。
EUでも、2010年に10%がバイオ燃料とする目標を掲げている。
同委員会では、小麦、サトウキビ、トウモロコシ、菜種、パーム油などの農作物、あるいは獣脂などを原料とするバイオ燃料ではなく、
木や食用ではない植物、ゴミなどから製造されるバイオマス燃料の方が、環境に与える影響は小さいとし、こちらの技術開発を進めるように提言している。
《レスポンス Satoshi ANDO, European editor》
コスト掛けて手間掛けて地球破壊するんじゃ世話ないな