---なぜ進まない?--- バイオ燃料

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290名無電力14001
<エタノール>増産目指し、稲わら原料に実証試験 農水省
8月9日3時1分配信 毎日新聞

農林水産省は、食料生産と競合しない形でのバイオエタノール増産を目指し、稲わらを原料に使った実証試験に着手する。
08年度予算の概算要求に30億円程度を盛り込む。稲わらなど草本系セルロース(繊維質)でのバイオエタノール製造としては「世界に先駆けた試み」(環境バイオマス政策課)と位置づけている。
実用化されているバイオエタノール生産は、原料のほとんどがトウモロコシ、サトウキビなど植物の食べられる部分。米国やブラジルのエタノール増産で食料供給に悪影響が出始めたことから、草本系、木質系のセルロースなど食用でない原料を使う技術が注目されている。
セルロースからエタノールを作るにはいったん糖に分解しなければならないため、トウモロコシなどに比べ技術的に難しいとされる。各国で開発競争が起きており、国内ではホンダなどが微生物を使って稲わらを効率的にエタノールに変える技術を開発した。
同省の実証実験は、こうした実験レベルの成果を一歩進め、実用化に近づける。公募などで全国数カ所をモデル地域に設定し、稲わらの収集からエタノール生産、自動車での利用まで一貫した技術の確立を目指す。
製造コストも検証する。稲わらは飼料などとして3割程度しか利用されていないことから、エタノール原料として有効活用を図る。
2030年までに年600万キロリットルの国産バイオ燃料を生産するとした同省の目標に対しては、食料生産への影響を懸念する声もある。食料に頼らない技術を実証することで懸念を払拭(ふっしょく)し、日本型の増産構想をアピールしたい考えだ。
同省が主導した政府の「工程表」では、大半を稲わら、木材など新しい原料でまかなうとしている。【位川一郎】
291名無電力14001:2007/08/10(金) 15:21:25
出来上がる燃料より多くのエネルギーを投入して燃料作ってもしかたないだろwwww
292名無電力14001:2007/08/10(金) 15:47:17
たしかに。
ただ、バイオマスの場合は、本質的に「リサイクル」が効くので、
無駄は少なくて済むって計算になるわな。

ウランじゃね。支配欲・征服欲がおぞましいっての。
その上「無駄しかない」
なんかこう、コワイよ。

とにかく「エネルギーを生産」してくれるなら・・・。
まだ、マシだけどさ。
293292:2007/08/10(金) 15:54:29

あ。
別にウランでも、モンサントの「遺伝子組み換え」よりマシか。

とにかく「存在」自体、攻撃されなくて済むなら・・・マシ?

294名無電力14001:2007/08/11(土) 14:04:13
あのね、穀物が高騰して原油が暴落してるんだよ
マーケットリポート
http://kft.livedoor.biz/
295名無電力14001:2007/08/11(土) 18:32:18
「食品価格の高騰」と「バイオ燃料」は関係ない。