---なんで「調査」じゃなくて「調査捕鯨」?---
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名無電力14001:
捕鯨強行で先住民逮捕=認可遅れにいら立ち、暴走−米西海岸
9月11日9時0分配信 時事通信【シリコンバレー10日時事】
米西海岸ワシントン州沖合で連邦政府の許可なくコククジラ(体長約9メートル)を殺したとして、同州の先住民、マカ族の5人が逮捕された。
5人は、捕鯨再開に向けた認可手続きの遅れにいら立ち、世論を喚起するため、捕鯨を強行したようだ。
クジラ資源回復を裏付ける調査結果を受け、マカ族は1999年、70年ぶりに捕鯨を再開。
その後、環境保護団体に提訴され、連邦裁判所は、海洋哺乳(ほにゅう)類保護法に基づく調査の実施を命令した。
ところが一連の手続きは遅れ、捕鯨再開の見通しは立っていない。
逮捕された1人は地元紙に「(捕鯨強行を)恥とは思わない。わたしは捕鯨一家の出身だ」と強調。
マカ族は1855年に土地を米政府に割譲した際、捕鯨の権利を認められたという。
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名無電力14001:2007/09/12(水) 16:44:33
コククジラ1頭を殺す、米沿岸警備隊がマカ族5人を逮捕
9月11日20時35分配信 読売新聞【ロサンゼルス=飯田達人】
米沿岸警備隊は、連邦政府の許可なくコククジラ1頭を殺したとして、ワシントン州に住む少数民族マカ族の5人を逮捕した。
AP通信などによると、マカ族はもともと捕鯨で暮らしていたが、乱獲などが問題となり、1920年代以降、捕鯨を禁止された。
99年に国際捕鯨委員会(IWC)が毎年5頭の捕獲を認めたが、動物保護団体が提訴し、再び捕鯨ができなくなっていた。
このため、5人は強行手段で捕鯨再開を訴えたとみられ、8日に同州沖合でモリとライフル銃で全長10メートル弱のコククジラ1頭をしとめたという。
5人のうちの1人は地元紙に、「(捕鯨を)恥とは思わない。私は捕鯨一族だ」と語った。
沿岸警備隊はすでに5人を部族の警察に引き渡しており、最高で禁固1年の刑を受ける可能性がある。
最終更新:9月11日20時35分