六ヶ所村の不祥事・報道スクープ スレ

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283名無電力14001
>>稼動が始まれば、原発とは比べ物にならないほど、放射性物質が大気と海に放出される
のなら、「犯罪」だけどね

「世界自然遺産」を目指すのが、ほぼ唯一の「逃げ道」か


六ヶ所村からのメッセージ
10月29日20時3分配信 オーマイニュース

いま、全国各地で、ドキュメンタリー映画『六ヶ所村ラプソディ』(鎌仲ひとみ監督)が上映され、大きな反響を呼んでいるという。

青森県上北郡六ヶ所村では、日本中の原発の使用済み燃料を再処理してプルトニウムを取り出し、それをまた原発で使おうという核燃料サイクル計画が進んでいる。

この計画の要になるのが再処理工場であり、まもなく本格的に稼動するといわれている。
稼動が始まれば、原発とは比べ物にならないほど、放射性物質が大気と海に放出されるという試算も公表されているのだ。

六ヶ所村の問題は、非常に奥が深い。
単に「反核か、容認か」という論点のみではなく、「六ヶ所村のような本州最北端の漁村が、過疎や市町村合併という流れの中で生き残っていくには、核廃棄物を受け入れるしかない。住民も大筋は合意している」という背景がある。

市町村の財政破たん状況を示すものに“実質公債費比率”という指標があるが、青森県の多くの市町村は借金まみれで、第二の夕張にならざるを得ない状況である。
六ヶ所村もそんな村の一つである。

核を受け入れることで財政破綻をまぬがれ、村民は福祉や行政のサービスを維持することが出来た、という事実も真摯に受け止めなければいけない。
284名無電力14001:2007/11/17(土) 22:02:22
>>283つづき
六ヶ所村は太平洋に面した小さな漁村であり、町を支えているのは漁業と零細な畜産業である。
村民所得は青森県でも決して低い水準ではないが、問題は経済格差が顕著なことである。
こういった経緯から、六ヶ所村は核を受け入れる決断を下した。

青森県在住の農業ジャーナリスト宮永幸則氏は、
「六ヶ所村は青森でも有数の高齢化が進む村であり、多くの借金を抱えていた。反核を主張するならば、それに代わる財源を見つける必要がある。
しかし、東北農業の現状は厳しく、農業だけで生きていけない状況が続いている。自然資源を生かした地域振興を進める必要がある」と話す。

そんな六ヶ所村で、核施設の構想当初から一貫して、反核を貫いてきた農家がいる。
戦後、開拓で六ヶ所村に入植し、現在ではチューリップ栽培と畜産業を経営されている菊川慶子さん(59歳)だ。

農業で地域振興をしたいという信念を持ち、毎年チューリップ祭りなどを開催している。
核という無機質な存在に、農業立国で挑戦しようという姿勢に、これからもエールを送りたい。
(記者:上杉 幸憲)
285名無電力14001:2007/11/17(土) 22:09:41
「応急処置」と分かっていても続けられる「公共事業」
「既成事実」を積み重ね・・・


<核再処理工場>ガラス固化体の製造試験を開始 青森
11月5日18時34分配信 毎日新聞

日本原燃は5日、試験運転中の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所村)で、ガラス固化体を製造する試験を開始したと発表した。
国内商業施設でガラス固化体が製造されるのは初めて。

再処理で出る高レベル放射性物質を含んだ廃液をガラスと一緒に溶かし、ステンレス容器(直径45センチ、長さ1.3メートル)内で固める。
来年2月までの試験期間中に百数十本を製造予定。
固化体は工場敷地で30〜50年保管するが、最終的に地中に埋める最終処分場の場所は決まっていない。
最終更新:11月5日18時34分
286名無電力14001:2007/11/17(土) 23:18:38
青森は公務員給与を県民平均給与並みに引き下げれば
年間1000億円余剰になるほど本来は財務健全なのですよ
287名無電力14001:2007/11/17(土) 23:53:12
>>オーマイニュース

(笑)
288:2007/11/18(日) 16:19:34
将来やってしまう不祥事が分かる「不祥事占い」
http://news.ameba.jp/hl/2007/11/8645.html