大停電の前に今年は気候によっては最大の水不足になるかもしれません。
普通水力発電は発電調整のしやすさから消費ピーク時のみの発電が殆どです。
ダムによっては夜間に他の余剰発電で上のダムに戻す場合あります。
3月以降原子力停止で電力不足を補うのに通常100%使われない水力のフル稼動
なのは明らかです。
幸いなのは前年は7、8月台風の降雨で近年まれに見る貯水量だったのと平年並み
冷え込みによる降雪があったことです。
実はもうすでに水不足になりそうな傾向が見え始めているのです。
ttp://www.waterworks.metro.tokyo.jp/pp/sessui/suigen_g.htm ここに利根川水系の貯水量が掲示されているが例年にくらべて貯水率の低下が早いのが
読み取れる。
そしてその原因は発電放流によるもので,もうこの時点で原発停止の影響が出始めてるといえる。