(^^)
PBBとPBDEこの2つの臭素系難燃剤はEUのRoSHでも問題になっている。
ていうか、EUじゃ第2のPCB並みの扱いしてるけど、日本では東大の先生までが
HPで「もう少し様子を見ましょう」なんて書いていた。
(後にそこのところは削除シタヨウダガ・・・)
高分子化合物に使用される可塑剤・難燃剤などは、
成型時の熱や圧力でも成分が変化し別のものになる。
SONYのPS2からでたCdは別問題!
中国製のパーツなんて信頼度0だす。
中国松下工場の毒ガス事件・・・
うふ!ないしょ!
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( ^^ )< ぬるぽ(^^)
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
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ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
51 :
名無電力14001:03/07/06 18:47
>>43 PS2からCdって表に出てる話だったの?
仕事上知ってはいたけど守秘義務違反じゃないよね?
でもそれって公序良俗に反するから、守秘義務自体が無効じゃないのか
守秘義務自体が無効となると
分析会社はその存在意義を失う
分析に必要な情報と機密の保持はそのバランスをとるのが難しい。
2chに流れた情報についてそんなに簡単に書き込んだ人の情報を明かせないのと似ている。
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|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
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|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
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ハッキリ言ってアメリカなどの多民族国家では黒人の方がアジア人よりもずっと立場は上だよ。
貧弱で弱弱しく、アグレッシブさに欠け、醜いアジア人は黒人のストレス解消のいい的。
黒人は有名スポーツ選手、ミュージシャンを多数輩出してるし、アジア人はかなり彼らに見下されている。
(黒人は白人には頭があがらないため日系料理天などの日本人店員相手に威張り散らしてストレス解消する。
また、日本女はすぐヤラせてくれる肉便器としてとおっている。
「○ドルでどうだ?(俺を買え)」と逆売春を持ちかける黒人男性も多い。)
彼らの見ていないところでこそこそ陰口しか叩けない日本人は滑稽。
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ピュ.ー ( ・3・) ( ^^ ) <これからも僕たちを応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄ ̄∪ ̄ ̄〕
= ◎――――――◎ 山崎渉&ぼるじょあ
Q: ホルモン作用を持つ合成化学物質は体内のホルモンあるいは天然のホルモン物質(植物エストロゲンなど)と比べ危険と言われていますが、本当ですか?
『奪われし未来』には、『天然に存在するホルモン類似物質と合成されたそれとは全く別ものであることを認識することが大切である。
というのも、天然の植物エストロゲンは1日もあれば対外に排泄されてしまうが、合成化学物質のほうは体内に何年も残留してしまうからである』との記述があります。
DDTやPCBなどの一部の有機塩素系化合物は、確かに残留性の高いことが知られていますが、ホルモン作用を持つ合成化学物質が全て残留性が高いとする認識は間違いです。
物質の残留性(体内から排泄されにくい性質)は、「天然化学物質」であるか「合成化学物質」であるかに関係なく、それぞれの物質の構造などによって決まる固有の性質です。
ベンゼン環に多くの塩素分子を持つDDTやPCBは、体内に吸収されると、肝臓で一部の塩素がはずれるなどの代謝を受けますが、それ以上には代謝されにくいことが分かっています。
その結果、脂溶性の高い代謝物が脂肪組織などに蓄積されることになります。
このように脂溶性が高く、代謝を受けにくい物質は、体内にいったん摂りこまれると脂肪組織に長期間にわたり残留したままとなります。
体内で脂肪組織が多いのは、脳や乳房です。
脂肪組織に蓄積したPCBやDDTは、それ自体では、有害性を発揮することはないと考えられていますが、脳の場合には、PCBやDDTの酵素阻害作用により脳機能が影響を受け、神経毒性が発現することが知られています。
生体が自ら産生する女性ホルモン(エストロゲン)や植物エストロゲンあるいは弱い女性ホルモン活性を有するビスフェノールAなどは、体内では、まず、ベンゼン環に水酸基が付加されます。
最終的にはグルクロン酸や硫酸などの水溶性の高い分子が結合し、結果として、水溶性物質に代謝されます。
このような水溶性が付加された物質は、血液を経由して腎臓でろ過され、尿中に排泄されたり、肝臓から胆汁へ排泄されたりするため、体内に蓄積することがないというわけです。
フタル酸エステルも同じくグルクロン酸に抱合されて体外に排泄されます。
ttp://www.chemrisk.org/qanda/qa_a8.html
98/12/15 ちょっと待った!環境ホルモン!
最近、新聞を読んでいると「環境ホルモン原因物質」の簡便な試験法を開発した、、といった記事が連日出てきています。
しかし、根本的なところに大いに疑問が持たれます。例えばガンの簡便な試験法と比較してみましょう。
ガンの場合、人間は間違いなく損失を被っており、その原因や治療法などもかなりわかってきています。
どんな物質が人をガンにするか調べる場合、人体実験をするわけには行かないので、動物実験を行います。
しかし、それでもお金と手間がかかるので、微生物など安くて大量に入手できる物で代用しようと研究が進んでいます。
その際、最大の関心事は、その簡便な試験の結果と、人での結果に密接な関係があるのかどうか?です。
ところが、環境ホルモンの場合、人に害があるのか無いのか?という点からして、まだわかっていない状況です。
そんな中で簡便な試験法を開発したとしても、それが人での結果と結びつくのかどうか?を検証することが当然出来ません。
ですから、それらの試験方法には意味を持たせることが出来ないのです。
基礎研究として検定法を開発することは非常に重要ですが、その結果を持ってして、
今の段階で「環境ホルモンだ」などと決定づけるのは全く意味がないことだということを、覚えておかなければいけないでしょう。
ttp://web.archive.org/web/20001014041302/member.nifty.ne.jp/TATEKI/PESTIC/OPINION.html
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
63 :
名無電力14001:03/11/11 23:35
山崎パン
64 :
名無電力14001:03/12/29 13:14
環境ホルモンと生体内ホルモンの違いと共通点を1000文字で教えてください
宿題は自分でヤレ!w
66 :
名無電力14001:04/01/12 17:03
>>59 3年前の記事をもってこられてもな。
その後どうなったの?
68 :
名無電力14001:04/01/14 08:06
初歩的な質問ですいません。
よく、環境問題全般で基準値を下回ってるから問題ない・・・。
という風に片付けられる事が多いですが、そもそも基準値って
いうのは、国の関係機関が決めてる数値であって(学術的根拠
や統計的根拠はあるけど)国によって数値に格段の相違がある
し、個人差も当然ある訳で、素人はどう判断すればいいんです
か?
71 :
名無電力14001:04/03/07 22:57
精子の数が減ったっていうのは立派な人体被害じゃないの?
それともこれはまだ確定してないってことか
>>71 地域差が大きい。
個人差が大きい。
なので大量のサンプルが必要。にもかかわらず調査が難しい。
「三日間なさらずに最初に出たやつください」なんてのに
協力する人間はなかなかいないわけで。
73 :
名無電力14001:04/07/27 23:59
>>73 >1リットル中1179マイクログラム(マイクロは100万分の1)で、
>2割のオスの精巣に卵細胞ができた。
1.17ppmって随分濃いのでは?
こんな濃度で作用しても環境ホルモンっていうの???
75 :
名無電力14001:05/01/30 01:56:57
環境省が、やっと環境ホルモンがオカルトであることを認識したって
ことですかね。
76 :
名無電力14001:2005/05/07(土) 09:10:54
>>75 無知なプロ市民が、そのことを信じてくれるかどうか・・・
78 :
NIG:2005/07/20(水) 20:59:17
何故環境ホルモンはベンゼン環を多く含むのか?
79 :
名無電力14001:2005/07/30(土) 16:30:06
というかベンゼン間の物質が悪いもんおおいのだと思う
80 :
名無電力14001:2005/07/30(土) 16:39:46
石油系だからじゃん。
81 :
481:2005/08/20(土) 21:17:48
環境ホルモン&ダイオキシン類特別対策措置法等について:
危険極まりない「予防原則」の思想
〜過剰な予防原則の結果発生する「文明の衝突」〜
予防原則が、有無を言わせぬ強制措置enforcement measureとして
暴走し始めると、誰にもコントロールが出来なくなる。
国際政治international politicsの舞台で、「先制攻撃」がしばしば「予防戦争」
と呼ばれているように、予防原則を名目にすると全て正当化justifyできるという
危険な政治手法になりうる一面がある。ダイオキシン/環境ホルモンやイラク戦争
のように議論の余地が残るケースも、根拠が定かではないケースも
問答無用no argumentで大規模適用されやすい。その結果、えてして独裁的な権力を
持つ勢力(官僚等)が主導権initiativeを握る事態となる。その結果、意図的な暴走が
行われるとこの予防原則そのものが破壊的かつ取り返しが付かない実効力を発揮し、
予防対象とされた相手あるいは国家を根底から破滅・破滅させる手段に使われる。
82 :
481:2005/08/20(土) 21:18:19
『ダイオキシン〜神話の終焉〜』(日本評論社)で指摘されているように
その典型的な例がイラク戦争やダイオキシンである可能性があり、大量破壊兵器や
(環境ホルモンとのしての)疫学的実害がなくても予防原則によって事実上破壊され、
前者は何十万人も命が奪われている。その一方でその被害の陰で「有効需要」を
享受している勢力がいる。「死人に口なし」を良いことに、この予防原則の適用が、
法や憲法あるいは国際法を蹂躙する形で、今後も無制限に拡大していくならば、
社会は不可逆的な「独裁」に陥るだろう。現時点ではマスコミを代表する
田原総一郎氏でさえ、「イラク戦争で確認できるようにパワーポリティックスならば
何でも許される」とサンデープロジェクトで先週発言されている状況で、
予防原則・予防戦争暴走に関する歯止めが社会に事実上ないのではないか。
法律違反や憲法違反あるいは国際法違反は予防原則で正当化できない。
いや絶対にすべきではない。藤井耕一郎氏は予防原則が暴走すれば
「文明の衝突」が激化する事を『幻の水素社会』(光文社)の中で力説している。
文明は国外だけでなく国内でも幾つもあり、多くの血が流れる一方的な文明破壊は
戒めなければならない。
83 :
481:2005/08/20(土) 21:37:08
同じ事は最近報道が激しい「アスベスト」についても言えるのではないか?
アスベスト被害に関する疫学論文はどの程度出ているのだろうか?
社会が健全に発展していくためには、「行き過ぎた予防原則」は危険だ。
過剰反応せずに冷静さを大切にしたアスベスト対策が求められる。
以上
84 :
481:2005/08/22(月) 09:16:32
85 :
481:2005/08/22(月) 12:29:57
石油エコノミーから持続可能なエネルギーシステムに移行するという事は
「エネルギーの総量規制」を受け入れる事に他ならない。
そして「エネルギーの総量規制」は既に京都議定書の形で
(批准しなかった米国以外は)地球レベルで走り出している。
しかしながら、資本主義というものは、元々、個々人の際限なき欲望に
基づいて構築されたものであり、欲望が社会を動かす原動力になっている。
そしてこの巨大な欲望を社会にとって最適化するために自由競争が導入されており
「『神の見えざる手』によって需要と供給が自然に調整される」
というアダム=スミス一派の流れが、郵政改革など小泉構造改革の基本原理となっている。
しかしその一方で閉鎖システムである地球は、際限なき人間の欲望、そして
増え続ける地球人口にいつまでも無制限に応じる事ができなくなっており、
今までの資本主義の概念では対応できない状況に陥りつつある。
そういった背景下で、驚愕すべき科学技術革命(RMA)と共に
急速に社会に再来しているのが「21世紀型ファシズム」であり、それは従来から
指摘されてきた「環境ファシズム」というコンセプトには収まりきれない
規模に多方面で拡大している。人類は新たな形態をとったファシズム・全体主義によって
地球規模のエネルギー不足を乗り切ろうとしているようにさえ見える。
現代社会は既に民主主義ではなくなっている。あくまでもその骨格認識から
環境リスク論も含めた現代社会を考えるスタンスが重要ではないだろうか?
86 :
481:2005/08/22(月) 14:44:36
今後の社会の方向性は
1)このままRMAを駆使した21世紀型ファシズムを追求
2)現在の21世紀型ファシズム主義からケインズ式資本民主主義への転換
の2者択一か?
光合成(太陽エネルギー)を活用しやすい地球温暖化がこのまま続く限り、
バイオマスは「巨大なケインズ式有効需要」を持続的に生み出し続けうるポテンシャルを持つ。
そのバイオマスの人的採集を通して「富の再分配」を国内外で大規模に行う方向性に進むならば、
現在の社会体制(デファクトスタンダード)に既に一部なっている21世紀型ファシズム主義から
ケインズ式資本民主主義への移行(ソフトランディング)が今なら何とか間に合うかもしれない。
(なお、バイオマスには左右されない太陽光発電システムの普及は
先進国の経済優位性を保持し続けるのに有効)
しかし氷河期に入りバイオマス活用及び食糧確保が難しくなれば
「富の再分配」が不可能な原子力等(海洋ウランは数万年分確保可能)に
頼る割合を増加させざるを得ず、ファシズム社会化が今以上に深行するであろう。
ファシズム化に伴う犠牲者数が拡大しないこと祈りたい。前のファシズム期である
第二次世界大戦では6000万人も殺戮されている。
87 :
481:2005/08/22(月) 16:04:03
環境社会学・環境倫理学の議論の中で、「環境ファシズム」という言葉を
最初に使ったのはトム・リーガン(TOM REGAN:ノース・カロライナ州立大学
の哲学教授)で、すべての個(動物や人間)の固有の価値を重視する考え方を展開し、
環境変遷を認めず個々の生命の犠牲を容認する考え方をファシズムとして批判した。
そういった意味で、石油資源の枯渇が半世紀後に迫るエネルギー問題を考察する
にあたって、現代社会を環境ファシズム若しくはその拡張社会と仮定し、
20世紀でのファシズムとの比較考察を行う方向性は
あくまでも純粋な学問(社会論、社会工学)の対象になりうると考えられる。
こういった時代だからこそ学問の自由・多様性確保は重要ではないだろうか。
88 :
481:2005/08/22(月) 20:21:37
『「ベンチャーを育成するにも、政府の役割は確実にあるのだ」という観点で書き綴っています。
ケインズとシュンペーターは矛盾しない。政府が総需要を管理しながら、
産業政策によって新しい技術革新の波を引き起こす戦略はあるというのが、私の考えです。
具体的には、「エコロジカル・ニューディール政策」という政策プランをブログ上で
展開しています(法政大学名誉教授の力石定一氏が考案したプランです)。
環境保全型産業により、新しいコンドラチェフ循環を引き起こすことが可能であり、
それを支援するために、こういう公共投資・公共事業をすべきだと具体的に論じています。
経済学者でないので、相当に大雑把ですが・・・。
たとえば森林整備を通じて失業人口を吸収しながら、同時に木質バイオマスエネルギーの
ベンチャーを育成する起爆剤にするといった政策プランなどです。
有効需要の創出とサプライサイドの改革を同時に実行しようというわけです。』
http://e.democracy.jp/cgi-bin/mt/mt-comments.cgi?entry_id=192
89 :
481:2005/08/22(月) 21:04:37
バイオマスからのエネルギー生産システムへの大規模変換は
イノベーションが必要不可欠であり、今まで述べてきた方向性を
「グローバル・ケインズ・シュンペーター主義」のような位置づけで把握した上で
エネルギー政策遂行の原動力になる財政投融資をこのまま国家が握り、
エネルギー転換自体は民間(富士重工業、三菱自動車・東電の電気自動車や
中部電力のSOFC)が行う方向性が望ましいかもしれない。そうすればケインズ政策
への批判面である「官による非効率性」が改善できる。ただ財政投融資のような
巨額の資金を振り分ける頭脳自体は銀行ではなく、あくまでも国家中枢(財務省)が
握るべきではないだろうか。
またケインズ主義への批判のもう一つの面である
「政府による有効需要創出によって、本来は民間財に回るべき資源
が公共財に回り、生産停滞してインフレが起きる」点は
バイオマスからのエネルギー生産には当てはまらない。何故ならば
エネルギーは公共財である以上に民間財であるだけでなく、電気自動車等が
普及すれば大量充電対応できるので余剰生産は発生しにくい。また必要以上の
バイオマスは保存可能で生産調整が簡便である。よってバイオマスからの
エネルギー生産によるインフレはケインズ政策導入でも発生しにくいだろう。
90 :
481:2005/08/22(月) 21:05:29
かなりの痛みを伴う新自由主義(アダムスミス学派)をこのまま進めた上で
地方分権を押し進めば(トム・リーガンが危惧する)環境ファシズムが
地域ごとに暴走(地域ファシズムの進行)して、日本は事実上、分裂しかねない危険性
もある(そもそも地方分権が進んでいた江戸時代は統一国家とは言いがたかった)。
リンカーンではないが日本分裂を防ぐために「グローバル・ケインズ・シュンペーター主義」を
導入して中央主権を維持し、バイオマスの大規模活用によって
巨大な有効需要を持続的かつ平和的に作り続けるのが日本の最善の道ではないか。
また其の為の資金は原油等の輸入コスト15兆円を10年かけて段階的に当てればよく
日本の財政赤字は逆にしぼむ。発想の大規模転換が求められる。
あくまでも平和を基本とした上で我が国の益々の発展を祈りたい。国家論を学問として
考える上で言論の自由、学問の自由・多様性を認めていただける事を望みたい。
91 :
481:
P・F・ドラッカー『テクノロジストの条件』
**15章 ポスト資本主義社会の到来**
西洋では数百年に一度、際だった転換が起こる。
世界は歴史の境界を越える。
社会は数十年をかけて次の新しい時代に備える。
世界観を変え、価値観を変える。社会構造を変え、政治構造を変える。
方法論を変え、主要機関を変える。
やがて50年後には新しい世界になる。
我々は今、まさにそのような転換を経験しつつある。