昂小「待てよ!笹崎!そこまで言うんだから聞こうじゃねーか。お前の親父さんは本当に
翌年の5区でリベンジしたのか?」
笹崎「し、しましたよ。箱根で快走って古い新聞の記事も見ました・・・」
昂小「おかしいな〜。俺の知ってる限り、お前の親父さんは次の年5区を走ってないんだよな。ゴールデンルーキー田村優宝が
走ったハズなんだよ。あれ?あれあれ?思い出してきたぞ?お前の親父さん、5区どころか箱根も走ってないんじゃねぇか?」
深津・大石「へへへ。悪いけどね昂小さん。いくらあんたの言うことでもにわかには信じられませんね。へへへ」
昂小「笹崎。お前が見た『笹崎好走』って叔父の方じゃねぇのか?明治にいた」
笹崎「っ!? ・・・・・」
大石「う、嘘だっ!信じねっすよ。俺は信じねぇ!」
昂小「大石。オメー、嘘だと思うなら親父に聞いてこいよ。翌年、一緒に5区走ったのかどうか」
大石「!!!!」
深津「ど、どういうことだよ笹崎っ!!」
笹崎「・・・・・」
昂小「おい!入ってこい!」
??「あんたら、ちょっと調子に乗り過ぎやw」
昂小が連れてきた人物とは!? 続