862 :
◆WKWMEkKnUA :
また、箱根駅伝の特性は、
@ハーフマラソンの距離を
A一定のペースで走る
ことがあげられる
しかし、
@ハーフという距離は、10000mではスピードがたりず、マラソンではスタミナが足りない
(近年の30kmの日本記録保持者で四大マラソンの優勝者はいないはず)
A選手権の激しい駆け引きにさらされることがない
というデメリットも見られる
そんな、スピードやスタミナが中途半端、
激しい駆け引きも弱い選手が大量生産される、ということは、
結果、日本国内的にも超二流の選手が溢れることになる
日本ですら超二流の選手が、ステップアップして世界で一流になれるのか?
三歩ゆずって、日本の一流が精いっぱい
世界の一流になれるわけがない
振り返れば、(現状の様にアフリカ勢が幅を利かせていたわけではないが)
日本が世界のマラソンに一番近い時代だった1980年代は、
宗兄弟、伊藤国光、中山竹通、喜多秀樹と言った、非箱根組が多くいた
(箱根経由組は、瀬古、谷口、新宅)
今は、高校の強豪がほとんど関東の大学に進学し、
そこで疲れ果てて、実業団に巣立っていく
世界で通用しなくなるのも当たり前と思ってきたよ、書いていて....