>>642 そうですね。
鍛錬の順番としてそうなのだが、もちろん持久力を高める練習も欠かせない。
練習の最初に10分くらいそういうことを意識した練習を組み込み
疲労が無い状態で神経系を養うのが効率的でしょう。
バネがあるとかスピードのある選手は筋力であのフォームを作ったのではない。
全身の【絶妙のスイング】が前進方向へ効率的に働いていると理解すべき。
当然トップスピードは高く、短距離走でもそこそこの能力があるでしょう。
しかし一流選手を真似ても無駄。そのエッセンスだけ自分なりに取り込みましょう。
要は全身の動きのハーモニーです。
例えば一流の跳躍選手が、体力測定で抜群の瞬発力を見せるとも限らない。
バネとは瞬発力だけではなく、身体全体の使い方、上体のスイングなどが重要。
そういう動きのできる【神経】を養った結果なのです。
スプリントドリルやラダー、ブラジル体操でも良いが、やってみてください。
もし不器用で上手にできなかったら、逆にすごく期待が持てます。
こういうことができるようになるだけでかなり速くなります。
市民ランナーでもフォーム矯正に感心高い人が多いけど、そういう基本ができて
ないと、負荷をかけた状態での練習ではなかなか良いフォームになりません。
若い人なら100m/13秒くらいには容易になるでしょうね。
そうなれば箱根目指すことも夢ではないでしょうが、17分切るのにそこまでは
必要無いでしょう。
>>621 でも書きましたが秒速7.1m(50m加速走7秒/100m走15秒前後)、多少それ
より遅くても十分では無いでしょうか?