http://news18.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1111687345/ 最近お手軽なワイド特集ばかり組んでいる週刊誌「週刊文春」が、現在連載している「創価学会「ニッポン洗脳」
の不気味」シリーズの第三弾として、創価学会に関わりのあるスポーツ選手54人の実名を3月31日号に掲載した。
一番多く名前が掲載されたのはプロ野球界。「人生の師・池田先生に結果をもってお応えしたい」と発言したと
される楽天・岩隈をはじめとして、巨人からは野間口や内海、阪神の矢野、日本ハムの阿久根、小谷野
(2人とも創価大学野球部出身)、楽天の中島、広橋コーチ、山下コーチ、小野コーチなどの名前が出された。
次に多かったのはサッカー界。一般的にも知られているレッジーナ・中村や伊・バッジオを皮切りに
「学会四世」のヴェルディ・森本、ジェフの瀬戸、羽生、ジュビロ・川口、サンガ・大久保、アビスパ・木場、
中村(兄は巨人・中村隼人)などの各選手と創価学会のゆかりについて、同誌では触れている。
相撲界では元学会幹部の証言として尾車親方(琴風)や錦戸親方(水戸泉)の名前が、女子プロレスでは
クラッシュギャルズのライオネス飛鳥と、飛鳥が誘ったと学会誌で発言しているという長与千種がエントリー。
ボクシング選手では佐藤修と名護明彦が出された他、元水泳背泳ぎの稲田法子や、アテネ五輪で大活躍した
棒高跳びの澤野大地、ビーチバレーの佐伯美香・清家ちえがそれぞれ紹介されている。
また、同誌は記事の中で、学会員経営者の公私混同が問題になった例として、サッカーJ2・サガン鳥栖を
取り上げた。2002年に就任以降物議を醸していた古賀照子元社長が学会員として、元読売クラブで同じく学会員の
千疋美徳を監督に据えたとしている。また千疋監督の後任でメキシコ五輪銅メダリストでもある松本育夫監督を、
昨夏の参院選の際に公明・弘友和夫議員の激励会に二度連れていき応援演説までさせたとし、同誌によれば
松本監督は、三度目の誘いには「スポーツは政治と宗教から切り離すべき」と断ったという。こうしたことが
退陣に追い込まれた原因のひとつではないか、と同誌は報じている。
古賀元社長は同誌の取材に対し「学会員だが、激励会の件は学会に関係なく思いこみに過ぎない」と答えている。