100mで非常に重要なスタ−トダッシュ。 理想の技術やお薦め練習方法等語り合いましょう。
私の肛門は美しい
3 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/12 12:39
4 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/12 12:43
リフターになればいいのでは?
5 :
ゼッケン774さん@ :04/06/12 16:23
個人個人違う
7 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/12 17:18
大槻康勝
>>4 ではリフターの方に「陸上競技のスタートダッシュ」に関する理想の技術を
語っていただきたいものですな。
10 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/13 09:19
スナッチ150kg挙げる
>>10 「陸上競技のスタートダッシュ」に関する技術だと、本気で思ってるのか?
俺が語ってもらいたいのは一歩目をおく位置や、腰の高さ、視線、スタブロの正しい設定
等などだ。
第一短距離選手には150Kgもスナッチ挙げる必要無ぇよ!
そこまでやっても過剰なだけだ。
12 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/13 10:21
ワロタw 技術を凌駕するパワーをつけろってことw あと挙げる必要がないんじゃなくて挙げられないの勘違いしないようにw
なんだ。やっぱり技術については何一つ語れないんだ。 150kg挙げられるようになるまで練習する必要がないってことだ。 過剰って言っただろ? パワーだけでどうにかなるわけねーだろ。一回走ってみろ。
14 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/13 11:08
スナッチ150kgだと50m5,4はいくよw 一回試してみ
15 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/13 11:34
できるだけ下見て低くでるのがいいが結局その体勢を維持するには筋力が必要。
16 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/13 16:06
HSIでは100mの入門者を、身長ほぼ175cmに限定している。それはジョンスミスコーチの
「理想」の低い姿勢からのダッシュに適した身体特徴だということだね。
>>1 :陸上マンくんが「理想」と呼ぶのが、誰にでもあてはまる、という意味でなら、それは
ものすごく難しい話に、というか、まあ混乱の極みになるだろうと思う。私はレース全体の
中でのスタートダッシュの役割を考えるもので、「理想」という言葉は「中間疾走」で使って
いる。その「理想の中間疾走」につなぐための加速、その加速をきっちりやるためのスタート
ダッシュ、ということで、スタートダッシュには「必須の」という言葉をあてはめている。
100mにおける「理想の中間疾走」のモデルは全盛期のドノバン・ベイリーで、中盤から終盤に
かけてはグリーンより速いはずだ。あの爆発的な加速から後半にかけてのスピードが、グリーンの
ようなスタートから始まったら、それこそ9秒7を切るかもしれないし、そのエッセンスをつかむ
ことができたら、日本選手にも9秒8台が出せるのではないか?と思っている。
てなことで、1;陸上マンくんの「理想」というものを聞いてみたいし、それについてみんなで
「ケンケンガクガク」をおっピろげると良いスレになっていくと思うんだけれど。
黒人のトップスプリンターのベンチプレスの平均は136sらしい。 高野進も現役時代は125sを上げていたらしい。 しかし、高野は、なぜ人間だけがムキムキになって走らなければならないのか、 動物でも速い種族はチータのように細い。人間もパワーに頼らないで、もっと自然な 形で速く走れないか、と考えたらしい。それでできてきたのが高野理論。 そして、それを体現したのが末續。 末續はどうみてもパワーはなさそうだけど速いだろ。
今日は、遅いので、(理想や具体的な技術の質問等の)詳細は、明日以降 に書きます。
19 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/13 23:31
>>1 お勧めの練習はスタートドリルとスタートダッシュ(ワラ
20 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/13 23:34
sinadanosuta-tosaikou!
21 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/14 08:12
>>17 高野氏のは、ありゃ『理論』と呼ぶようなものかな? 高野氏は『感性』においては
非常に優れていると思うんだけれど、その『感性の産物』を、他人の理論をイイトコ取りして
なんとなくつなぎ合わせて説明してるという感じなんだけどね。
末續選手のやっていることは、その高野氏が言ってることとはズレているんだけれど、それは
「結果オーライ」というか、ズレていることには気づいていない、という感じだね。
チーターは細いけれど、全身の筋肉を使って走るし、筋肉は発達してるね。けれど、筋肉が
発達しすぎて不必要に重くなってしまうといけないわけで、筋肉量と体重が、最も速く走れる
バランスを保っているということなんだね。F1マシンのように軽量と大馬力の両立が、
チーターは全身の筋肉を使って走ることで可能になっているということなんだよ。
末續選手は今のところ、筋肉量と体重が絶妙なバランスになっていることと、世界の短距離の
レベルが大幅にダウンしている時期に当たったことで去年銅メダルを獲ったけれど、もちろん
「世界最速」ではないわけで、走る=物体を移動させるということに違いはないことから、
物体をより速く移動させるには、より強い移動のための力=推進力が必要なわけで、末續選手が
より速く走るためには絶対的なパワー向上は不可欠ではある。末續選手がトカゲのように身を
くねらせて全身を使って走っていると言ってる人はいるけれど、どう見たってトカゲのように身を
くねらせたりはしてないから、チーターと同じように全身の筋肉を使って走っていると考えることは
できない。末續選手が10秒切りを狙うには、今の絶妙なバランスを崩す必要はあるね。
ベンチプレスのMAX値は、パワーの強弱の一つの目安でしかないから、それ自体にはあまり
意味はないよね。
22 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/14 11:40
末續はあくまで日本のレベルでは優れてるけど世界(歴代)ではそんなことないんだから末續のスタートを例にあげるのが間違ってるんじゃね。 独特なフォームだからって話題になりすぎ。
23 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/14 13:05
24 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/14 13:31
黒人と日本人では骨格からして違う。 日本人は黒人のように骨盤が前傾していなくて立っている。 さらにふくらはぎの筋腹が長くてすぐに発達して太くなってしまう。 これはランニングにおいて大きなハンデになる。 黒人と同じことやっていても勝てんわな。日本人の体型に合ったジャパニーズスタイル を作り上げるのはいいことだよ。
25 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/14 13:39
>>23 その韓国の記事の「宮川式」って何よ?
伊東を育てたのは小山じゃねーの?
パクリイクナイ。
26 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/14 15:27
そもそもタイムとしては朝原のほうが一応上なんだし 末續は足裏に独特な筋肉があるからあのスタートになってる。 やっぱスタートは他人のを参考にしつつも一番自分に合うものを 模索するべきだな。
27 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/14 16:19
>>24 、26 それはそうだね。 ってことで、自分に合っている、日本人に合っているかどうか
ってことは、どうやって判断したらいいんだろう?
例えばスタートダッシュから後の加速の時に、こういう感触になっていたら「合っている」
と判断できる、そういうポイントなんかは考えたことあるかい?
28 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/14 18:02
>>23 >>25 これってまさか、韓国のトップ選手ですか?
もしそうならかなりレベル低いね〜、張在根で終わったの?韓国の短距離は
29 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/14 18:22
韓国記録がユニバの大会ってのもな 韓国じゃ日本より短距離をやりながら生活するのが難しいんだろうか まあ末續も学生だが、20代後半でも200mの日本記録更新してくれるだろうし
韓国が「宮川式」をやっているんなら、日本はおろか、アジアのどこの国の短距離も 韓国に脅かされることはないわね。 高野進さんは宮川コーチと訣別したからこそ400m44秒78が出せたのだし、伊東浩司選手の 記録には宮川はまったく関与してないからね。何でも自分の手柄だと言い張ってる哀れな オッサンだよ。
19さん お薦めのスタートドリルとは例えばどのようなものがあるのでしょうか。
大槻康勝選手が日本人スプリンタ−にしては、爆発的スタ−トダッシュだ ったのは耳にした事があります。彼の走りを見た事は無いので、イメ−ジは 湧いていませんが。
33 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/14 23:28
34 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/15 00:21
他の人も言ってるけど、多少は個性ってものがあると思う。 で、100mなら100m。200mなら200mをゴールした時にベストな結果(タイム)を出せる物が理想的なスタートダッシュだと自分は思う。 決められた距離においてベストパフォーマンスを示す為のスタートであり中間走でありラストの走りであると思うので。 スタートダッシュの品評会や、30mダッシュの大会を目指すのなら話は別だけれども。
35 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/15 00:33
そういう事だね。あんまりスタートダッシュに捕らわれ過ぎると30mで失速するスプリンターになっちゃうよ
大槻康勝選手は非常に個性的ですよ。土江選手よりも足が短いという点で。クルマで 言えば「ローギヤでブン回す」わけで、言葉だけなら「日本人スプリンタ−にしては、 爆発的スタ−トダッシュ」になりますが、あの足の短さはマネできない。絶対にマネ したくないです。大槻選手は伊東浩司選手が10秒00を出したアジア大会の100mの決勝で 伊東選手の右隣で走っています。この決勝の時の伊東選手は10秒05でしたから、現在 そのレースの映像が流れることはないでしょう。私はあれを「爆発的」と表現するのは おかしいと思いますがね。
37 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/16 20:03
>>27 自分に合ってると感じたもの俺の場合は違和感なくスタートできたやつかな。
言葉ではうまく表現できないけどね。個人の感覚の問題だから。
あとはビデオでみてブレていないかどうかとかを見てだな。
普通なにかしらは考えるだろ。
理想というのは、説明は難しいのですが、一言で言うと、イメ−ジ的には 10人中7〜8人に当てはまるという事です。それ位妥当だと思われ得る技 術という感じでしょうか。つまり、統計を採った時に相対数が多くなる様で す。 其れを前提にして、具体的に言うなら、11さんが仰る通り、一歩目をお く位置やスタブロの正しそうな設定やブロックの蹴り方のポイント(乃至 意識の持ち方)等をお尋ねしたいです。
>>38 =1 あ、やっぱり「ユニバーサル的」な意味合いがあるわけね。
それは古今東西の「研究者」がずっとやってきてることだから、難しいし、だから面白いテーマだよ。
身長、体重、筋肉の発達の度合いといった「身体的特徴」に関わらず、大半にあてはまるものがある
とすると、それは「人体の構造」に基づくものだね。「人体の構造」は、すべての人に共通(当たり前)
だからね。それと、自然の法則=力学に基づいたもの。
37さんが言われる「個人の感覚」で「違和感がない」というのはすごく大事なことなんだけれど、
陸上マンさんが言われるようなものにしようとすると、「個人の感覚」で「違和感がない」というのは
このテーマのゴールだね。何か普遍的なポイントを見つけて最終的に各個人が違和感を持たないものに
なることを目指すわけだね。
40 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/17 10:21
>>39 何まとめてんだよ? 終わりにしようってか?
41 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/17 18:20
最初のお題として、腰高スタートはどうかな? 「用意」で、前のブロックについた足の 膝が90度より広くして構えるヤツ。やってる人、感触はどうか、とか、やってみたけど 全然自分には合わない、とか、なんでも書いてよ。
42 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/17 19:01
末續や山口がやってる、左右のブロックをほとんどそろえてセットする、あれはどうよ?
43 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/17 19:23
>>41 37だけど腰高ってのはなんか力が伝えにくくて俺にはあってなかった。
タイム的にも。
44 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/17 22:00
>>44 それは、腰高スタイルを試しただけ、だったの? それとも何ヶ月か、腰高に
取り組んでいたの?
筋力トレーニングやフォームの改善にとりくんで最大スピードの底上げに成功したんだが ピッチが早くなったからなのか、スタート直後の急加速期で手足のバランスが崩れた。 足の動きに手がついていけなくて腕振りのタイミングがずれるようになった。 体を起こしてからはきちんと腕を振れるのだが、前傾しているときはまるで足だけで走っているような感覚。 どうすればいいのだろう?
46 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/17 22:43
>>45 私は「腕振りは一切意識するな」派です。
走るということは、足の接地時間の短さから、「安定して宙に浮いている」ものだと
考えるべきだと思ってるんですよ。で、その安定を崩すものが、脚のアクションで、
その脚が作るアンバランスを補正してバランスをとるのが腕の役割だ、と。
実際、私は脚のアクションだけに集中して走った時、腕がものすごく振れて肩が抜けそうに
なりました。(いいんだか悪いんだか…)でも、ブレとかはなく、直進性もよかったので、
「まあ、これだな。」って、腕振りは放っておくに限る、と思っています。
言い忘れました。腕振りを放っておいた方が良いだろうというのは、脚が動くことで 生じたアンバランスを補正するために、必要なだけ腕が振れるはずだ、ということで、 腕を振る力を入れてしまうと、その補正に必要なだけ振れるのをさまたげてしまう ことになる。と考えているからなんですよ。
16さんへ 「「理想の中間疾走」につなぐための加速、その加速をきっちりやるため のスタートダッシュ、ということで、スタートダッシュには「必須の」とい う言葉をあてはめている。」とありますが、その必須のスタートダッシュに 非常に興味があります。ですので、簡単でも良いので、それを具体的に教え て頂けませんか。お願いします。
49 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/18 06:15
>>48 16じゃないけど。
土江氏の解説しているビデオの「3パーツラン」をみるとイメージがつかめるかと。
スタートから30mずつ一次加速局面、二次加速局面、トップスピード局面と分けると
それぞれの局面で必要な動きであり、且つ次の局面につながるような動きでなければ
ならないわけで。
スタートダッシュはとにかく完全にスピード0の状態から如何に速く前方向への移動の
状態に持っていくかだけど、100mとか200mとかのゴールの位置で他の選手より前に
いなければ意味が無いわけで。
50 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/18 06:15
>>46 あー分かる分かる
腕振りを意識しちゃうと、上体が硬くなっちゃうんだよね〜
って言うか、上体だけじゃなく、なぜか全身硬くなるんだよね〜
いや〜チン○は、さすがに硬くなんないけどさ〜
きっかけを与える必要はあるけど
自然に〜〜体の動きに任せる感じだぬ〜
52 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/18 12:18
49さんの考えに賛同です。 具体的には、「(それぞれの局面で必要な動きであり、且つ)次の局面に つながるような動きでなければならない」。この点が肝心だと思います。 やっと上手く言葉が思い付きましたが、私がスタ−トダッシュの質問をし た意味も此処(=スム−ズに中間疾走に繋がる・移れる効果的な準備動作的 意味合い・位置付け)にあるわけで、スタ−トダッシュの為のスタ−トダッ シュに終結してしまうと余りにもったいないというかスタ−トダッシュの意 義や重要度が非常に低いものになると思います。 ですので、上記のような観点で、スタ−トダッシュの議論をすると非常に 有意義なスレッドになると思います。 宜しくお願いします。
遅くなりました。 昨日はなんか、「公開プロクシーからの書き込みは受け付けておりません」とかいうことで カキコできませんでした。で、一日で解除になるとはナンのこっちゃ? 49の土江氏の解説と近いですね。私も同じように3つに分けて考えてきました。といっても、 走りの意識を切り替えるのではなく、たった一つのことだけをスタートからフィニッシュまで 意識していればよいようにしたいと思っています。 「必須」の具体的な内容も、ブロッククリアーから加速の間、「頭から足までが一直線に 伸び切る一瞬があること」のたった一つです。これが必須である理由は、私が理想とする 中間疾走では、接地までに足に勢いをつけるために、接地までに時間、空間の余裕が必要で、 それには可能な限り広く、足、というより、両ももが前後に広がっているようにしなければ ならないということです。 「頭から足までが一直線に伸び切る一瞬がある」というのは簡単そうではありますが、 スタートから加速にかけての局面では実はなかなかむずかしいことなんです。 ここにさらに「浮かない」という条件がつきます。そして浮かないようにするために 力をセーブするのではつまらないので「思いっきり力を込められる」けれど「消費 エネルギーはセーブできる」そんな都合の良いことを可能にするのは、「極めて短い 時間に力を出す」動作です。
「極めて短い時間に力を出す」動作が可能なのは、最も速い動作ができる筋肉で、それは 最も強い筋肉でもある大腿四頭筋です。静止から一気に加速したい局面において、最も強い 筋肉を使うというのは、ごく自然なことであるはずです。 要するに「頭から足までが一直線に伸び切る」ように、脚を伸ばすだけなんですが、 スターティングブロックを使ってのクラウチングからやるのはなかなかむずかしいんです。 福島大の短距離ではこれは当たり前になっているはずなんですが、私の場合、加速から 中間疾走まで、たった一つの意識のままやろうとしているので、その「たった一つ」を 探しているんですよ。
56 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/19 09:34
「頭から足までが一直線に伸び切る一瞬がある」←これはやってはいけない。 「後方キック」の一番悪い例やね。 地面から足が離れる局面で、膝が曲がってなくてはいけない。 >接地までに足に勢いをつけるために、接地までに時間、空間の余裕が必要で、 時間、空間の余裕が必要なのは「切り返し」が遅いからでは? なぜ、「切り返し」が遅れるかというと、膝が伸びきるまで後方に蹴っているから。 >最も速い動作ができる筋肉で、それは最も強い筋肉でもある大腿四頭筋です。 これも大きな間違い。筋肉の部位によって速い遅いが決まるわけでない。エネルギー 供給系によって決まる。 スタート局面の前傾した姿勢では、大腿四頭筋が使われるのは当たりまえのこと。
>>56 「切り返し」は、全然必要無いんだよ。切り返す力も全く必要無い。末續・高野コンビとは
全く違うことをやってるからね。あくまで「私の理想の中間疾走」に結びつけるための
ものだからね。
>>筋肉の部位によって速い遅いが決まるわけでない。エネルギー供給系によって決まる。
↑
これをもう少し詳しく説明してくれないか? 意味が分らんわ。
58 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/20 15:28
55、56、57では何を言ってるのかよく分らなかったんですが、56が「筋肉の部位によって 速い遅いが決まるわけでない。エネルギー供給系によって決まる」と言ってるのは、動作を 限定しないで言ってるんでしょ? 対して16が55で言ってるのは、足を動かす動作に限っての ことなんでしょ? それなら話のすじは見えてきます。(話が食い違ってるということが) しかし今、日本では末續選手と高野コーチのやっていることをみんなが知りたがっていると いう時(56はそれを受け売りしてるだけ)に、「切り返し」が全然必要無いとは、大胆というか、 胡散臭いというか、16さんは、どういう根拠でそんなことを言ってるのか、説明して 欲しいと思います。
>>44 基本的に自分にあってると思うものと交互に練習したがタイムにでなかったからやめた。
1ヵ月程度かな。
>>59 一ヶ月とは、よく我慢しながら試し続けたもんだね。一回やってみて、良さそうなものが
ちっとでも感じられなかったら、私なんかはすぐに捨ててしまうもんな。
100mでは、スタートから加速で「力の入り方」が決まってしまうもので、「地面を蹴る」選手
には、腰高で力が入らない加速だと最後まで力が入らない流れのままになってしまうからね。
逆に、腰高が良かったという人はいないのかな?
16さんへ お返事有り難う御座います。 端的に言うと、「頭から足までが一直線に伸び切る一瞬がある」状態を 作れるように脚を伸ばす動作をクラウチングスタ−トダッシュからやると いう事ですね! で、「一直線に伸び切る一瞬」で思ったのですが、例えば、スタ−ト直 後に身体を(一瞬思いっきり)放り出す・解放する感じとも言えるのでし ょうか。イメ−ジ的に言えば、あのベン・ジョンソンのスタ−ト直後みた いな。あれを見ると、身体を一瞬思いっきり放り出す事により、身体が 一瞬伸び切るように見てとれるのですが。これとは言っている意味合いが 違うのですかね?若し、意味している事が正しいとすると、例えば、末續 選手等がやっている両脚スタ−トだと(他の通常型スタ−トと比べ、) 身体を一瞬思いっきり放り出す事による身体の一瞬伸び切り状態を(其の 事を意識しているかどうかは別に)作り易い又はそんな状態になる感覚を (より)意識し易いとも思うのですが、この点に関してもどうお考えでし ょうか。 結果論として、話が脱線したり、飛躍していってたら申し訳ありませんが、 其れは兎も角、宜しくお願いします。
>>陸上マンさん、 私がいう「一直線に伸び切る一瞬」というのは、スタ−ト直後に身体を 放り出す・解放する(ブロッククリアー)ことで身体が一瞬伸び切るというのは もちろんですが、その一瞬だけではなく、56の方が「やってはいけない」と 言っておられる、走りの一歩一歩において、です。 57で私は「切り返し」は、全然必要無い。切り返す力も全く必要無い。と言って るんですが、私のいう走りで「切り返し」が無いかといえば、当然そんなことは ないわけで、「切り返し」を意識するよりも速くてダイナミックな「切り返し」が 「起き」ます。「切り返し」と高野進氏が呼んでいる動作は、意識してやらなくても、 「頭から足までが一直線に伸び切る一瞬がある」状態なら「起きる」んですよ。 で、それはまさしく「脚を伸ばす動作」をクラウチングスタ−トダッシュからやるの ですが、56が言うような「膝が伸びきるまで後方に蹴る」のではないんです。 確かに「膝が伸びきるまで後方に蹴」っていたら、というより、それは意識的に やろうとしても「膝が伸びきるまで後方に蹴る」ことは実はできないのだし、また 「膝が伸びきるまで後方に蹴る」ことができていないにも拘らず、「切り返し」は 遅れるんですよ。だから56の言ってることもある意味では正しいんです。
というわけで「切り返し」は、「自動的に起きる」もので、何ら問題ではなく、 目指すのは「両ももが大きく広がっている状態」なんです。 マイケル・ジョンソンの走りは、やれ、ももが上がっていない、コンパクトな ピッチ走法だのと言われてるんですが、よく見れば、400mの時でも、両ももの 広がりは、100の選手たちよりも広いんですよ。私はあの状態を目指しているん ですよ。 今は日本では末續選手の走りに過剰に注目がいってるんですが、末續選手は一種 「特殊な日本人」であって、マネしようとしてもかなりな無理があります。 私は「特殊な日本人」である末續選手よりずっと速い選手の走りの方に「普遍性」を 見つけたいと思うんですよ。
>>63 膝が伸びきるまで蹴らないで、どうやって「頭から足までが一直線に伸びきる」んだ?
>「頭から足までが一直線に伸び切る一瞬がある」状態なら「起きる」んですよ。
切り返しはどんな鈍足なヤシでも「起きる」のあたりまえ。
問題は切り返しをいかに速くするかで、そのために意識するのが「プッシュ」「蹴らない」
「乗り込む」といったことで、これらは結果的に「切り返し」を速くするためのもので、
「切り返し」を意識するわけではない。
>>64 M・ジョンソンのような極端に骨盤を前傾させた走りは日本人には無理。
よって、末續や伊東の走りのほうが日本人には、より普遍的だと思うけどね。
>>65 「プッシュ」「蹴らない」「乗り込む」を意識すると、どういうメカニズムで
結果的に「切り返し」が速くできるのか、言ってみろよ。
M・ジョンソンのような極端に骨盤を前傾させた走りは日本人には無理、ではない。
初めに骨盤を前傾させてから走ろうとするのではできないが、骨盤を前傾させる脚の
アクションは存在する。そして、それで走れば速いし、くたばりにくい。
あなたの知らない世界は広いよ。
>>16 バカか?
「蹴らない」→「脚がながれない」→「切り返しが速くなる」 あたりまえのことじゃないか。
骨盤を前傾させる脚のアクションがどういうものか言ってみろよ。
う〜む、それで「当たり前」か。物足りんな。 「蹴らない」→「脚がながれない」→「切り返しが速くなる」…「プッシュ」と「乗り込む」は、 どこに行ったんだ? 君の言う「蹴らない」は「プッシュ」と何が違うんだい? で、この切り返しが速くなる、の「速い」の意味は、脚が流れて「遅れる」の逆で「早い」と いう意味と、切り返す脚が前に出る「スピードが速い」と、2つ意味があるんだよ。 「蹴らない」→「脚がながれない」だと、「速い」ではなくて「早い」=「遅れない」と言った 方がよさそうだな。私は「速い」方、切り返す脚が前に出る「スピードが速い」ということを 問題にしてるんだけどね。むしろ大事なのは「切り返す脚が前に出るスピード」なんだよ。 メカニズムウンヌンというのはそういう意味なんだけどね。 骨盤を前傾させて走る脚のアクションは、教えてあげたい。実に気持ちよく走れるからね。 ここでは図が使えないんで解りにくいだろうな。どこか図をアップできるところを知らないかい?
69 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/21 17:56
>>60 ,61
1つをずっとやるわけじゃなくもともと自分にあってるものを主に
腰高ってやつをたまにやる程度。
なれてくればタイムにもでてくるかもいれないし違和感もなくなるだろうと
考えたから。いきなりやって違和感あるってのはもともとのやりかたに
なれてるんだから当たり前だと思うんでね。
70 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/21 18:07
>>68 多分骨盤を前傾させて走る方法は理論と図では理解できているんだろうが
それをやれる選手がいるかどうか・・・。走れていると思っているだけで実際は
自己満足にすぎないんじゃないの?前傾させるアクションとやらはそう単純で
ないだろうし習得にどれくらい時間がかかるやら・・・
>>70 骨盤を前傾させて走るアクションは、単純で、たぶん簡単だろうと思う。
私は考えついて一発でできた。もともとは骨盤を前傾させるつもりで考えたんじゃなくて、
やってみたら骨盤が前傾してるってことに気がついたんだわ。言葉だけでチャレンジ
してみてもできる人はいるのかもしれんけどね。ここのテーマには合わんけどな。
やっぱり200、400用だからね。
>>16 は、地面をキックした反動だけで、自動的に脚が前にでてくると思っているじゃないか。
>>72 なんぢゃ、それは? そんなこと書いてないだろ?
Mr.受け売りくん、説明できんからといって、ワケ解らんことばっかり書いてないで、
ちゃんと…あ、無理か。
>>70 末続のような土踏まず潰しや、伊藤のような足裏をフルに使った走法をマスターするよりも、
「前傾させるアクション」を習得する方がよっぽど簡単だと思うのは折れだけだろうか?
だいたい前者二人の走りが、その成り立ちから考えても、かなり特殊なんだよ。
筋力は鍛えてつければいいんだから、少しは海外選手の走りを研究して、科学的に合理的なところは積極的に取り入れた方がよいと思われ。
そもそも、なんば走り的なスタートで本当に速く走り出せるのかどうかすら、折れ的には疑問だな。
16さんへ どうも有り難う御座います。 「「一直線に伸び切る一瞬」というのは、スタ−ト直後に身体を 放り出す・解放する(ブロッククリアー)ことで身体が一瞬伸び切るというのは 勿論〜」という事で、スタ−ト直後の身体の放り出しによる一直線は、良いよう ですね。 で、だったら、因みにという形で、少し流れが中断したり、枝葉末節に入って しまうかもしれませんが、敢えてお尋ねします。 62で触れたあのベン・ジョンソンのスタ−ト直後の動作なり技術は、どうお考え でしょうか。模範に出来そうな程、良さ下ですか。(ベン・ジョンソン自身は、放り出し や一直線等は全く意識していないかもしれませんが、まあ其れは抜きにして。) (又、「切り返し」云々でも議論が盛り上がっていますが、16さんは、要するに 「切り返し」を無意識且つ速くする動作を考えているので、「切り返し」の意識は必要無い と言っているだけで、「切り返し」は駄目だ等「切り返し」そのものを否定している訳では 決して無いと感じます。その意味では、65さん等は今迄通りの持論を自信持って、 持っていて良いと思います。コンセプト部分が違うというか否定された訳では 無く、単にある角度から見た時に、個々の動作に関する考えや視点が違ってきているだけ だと思いますので。文章を読んで、そう感じました。偉そうに言って、すみません。 良し悪しは別として、このように違いが出てくる事自体は、考えてみれば、当然だと思います。 個性や性格が人それぞれであるように。)
76 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/23 05:39
16さんはもしかして福井の方ですか!?
78 :
70・・・44も :04/06/23 17:57
>>74 誰も末続とかをまねしろなんでいってないが・・
自分に合うと思うのをやるのがいいと思っている発言しかしてない。
文章よく読め
これだけしつこく書いてりゃ、正体はバレますね。tsbさん、ナイショにね。 ベン・ジョンソンのあのスタートは、顔はまっすぐ前を向いて、3歩目くらいで上体を ほとんど起こしてしまうもので、ジョンスミスが大嫌いなサンプルですね。 あれは、異常に強力な筋力による「力まかせ」の、陸上というより、ラグビーやサッカーの ダッシュだと言えます。技術的には「マネしちゃいけない」部類というか、全くいじられて いない走りだと思います。技術的なものは皆無というべきでしょう。 あのスタートに関して「技術的」な側面があるとすれば、「一気に立ち上がれること」です。 ラグビーやサッカーのダッシュは、本来、スタンディングから走り出す、というより、 一切構えることもなく、静止もしていない状態から走り出すものです。それを無理に クラウチングから走り出そうとするわけですから、できる限り急激に「立った状態」に 戻す必要があるわけです。
で、あのブロッククリアーは面白いですよ。脚はほとんど水平に押していて、 両腕は「真上」に引き上げているんですよ。脚が水平の力で、両腕と背筋の力で 垂直の力を出して、その「合力」によって45度くらいで「立ち上がる」ように なっているんですね。 ベンジョンソンは両手を広く広げたロケットスタート式の構えなんですが、 普通のロケットスタートというのは「低く出る」ためのものなのに、 ベンジョンソンの低い構えは、上体を上に跳ね上げるために低くしていた ということなんですね。こんなものを日本の選手がマネても、それはうまく いくわけがないんですよ。
>>78 よくよく考えてみると、折れが直接レスしたかった相手は別人だったみたい。
というわけで、正直スミマセンデシタ。
実際のところ、
>>74 の発言は、
>>65 宛だったんだよ。
つまりそういうわけ。"普遍"の意味を力学的観点から見直して欲しいんだよね、
>>65 にはさぁ。
82 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/24 07:47
78で名前が「70・・・44も」となってるけど、70と44は同じじゃないだろ? 44は16 だろうと思う。 >誰も末続とかをまねしろなんでいってないが・・ って65で >末續や伊東の走りのほうが日本人には、より普遍的だと こんなこと書けばマネしろと言ってるのと同じだよ。 65=70には「力学的観点から見直す」なんて、とてもじゃないができやしないよ。
84 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/24 22:23
85 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/24 22:54
16さんへ お返事どうも有り難う御座います。 やはり、ベン・ジョンソン型?スタ−トは、日本人自体に、非常に合わな そうですね。先ず言う迄も無く、筋力、骨格等が違い過ぎるというように、 「前提以前」の問題が多分にありますし。(技術の良し悪しは抜きにしても、 というか其れを抜きに考えても。)
83、84さんへ 因みに、高岡英夫先生は、陸上自体は素人かもしれないので、短距離の技術を 何処迄正確に且つ多く知っているかは、疑問です。 あくまで、陸上にも応用可能なのではないか的な言い方や考え方で、色々言っ たり、本に書いたりしているような印象を(私は個人的に)受けます。
確かに84さんの言われるように、私は高岡氏や初動負荷の小山氏、二軸の小田氏らの 『天敵』です。このうち、直接メールなどでやりとりできたのは二軸の小田氏だけで、 さすがに京大の教授で元柔道やってたスポーツマンですから、四つに組んで話が、 ちょっとだけですけれどできました。小山氏は、ナマで顔を合わせたことはありますが、 話はしなかったですね。高岡氏は、もしかすると84のスレで、本人がカキコしていた かも知れませんが、やりとりしたことはないですね。 高岡氏は、陸上の話は無理なのに、マスコミに「運動力学の権威」みたいにかつぎあげ られて、ワケの解らんことを得々として話していますが、しかし、高岡氏の「運動を 見るセンス;感性」は、優れていると思いますよ。高岡氏自身ではまともに理論で 裏づけすることができていないですが、目のつけどころが良かったり、表現の仕方が 良かったりと、感心することも多いです。二軸は、まあ、静止に近い運動から考えた ものなので、走りの参考にはほとんどならないのですが、二軸⇒二点支持とした時に、 大きなヒントが得られたことがありました。←投擲での話です。
19さん等へ (再びスタ−トの話に戻させて頂きます。) お勧めの練習はスタートドリルというのが気になりますので、何か良いスタートドリル を知ってたら、御紹介下さい。聞き慣れた加速以降の為の走りのドリルと違い、スタート ドリルなるものは、初めて見ましたので。興味があります。 初動負荷理論の小山先生のスタ−ト理論は私は知らないのですが、其れに関して何か言っ てますか。どんな感じなのでしょうか。良し悪しでも何でも良いので、知ってる方や意見 のある方は、お教え下さい。最も、小山先生も高岡先生と同じく陸上自体は素人ではないか という気がするのですけどね。
誰か、知っている方は、お教え下さい。 と言っても、やはりスタートドリルなんかやった事もない人が多いのかなあ??
91 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/28 16:23
19のカキコは⇒お勧めの練習はスタートドリルとスタートダッシュ(ワラ ↑ これだと、真面目に書いてるんじゃないと思うな。 100mのスタート=スタブロを使ったクラウチングなんだし、走り出しから前傾角が刻々と 変化するわけだから、いわゆる『ドリル』として同じ動作の反復を突っ立ってやるようなものは、 意味が無いよ。あるとすれば唯一、HSIでやっている「ドライブフェーズ・ウォーク」だな。 あれはドリルと呼ぶより、補強と呼ぶべきなのかもしれんけどね。
議論が滞りがちなので、敢えて若干視点を変えた事を書かせて頂きます。 私は、構えの姿勢から、意識的に「ジワ−」とブロックを押し続けて、常に ブロックに力が加わった状態にさせます。 何故なら、その方が、「ドン!」で押すより、力強くそして何より速く飛び 出せると私は考えているからです。(ある意味、当たり前の事を書いている だけかもしれませんが)。
93 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/30 03:21
陸上マンさんは現在も選手でつか?
94 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/06/30 16:29
>>92 スタブロを加圧するとパリのドラえもんみたいに失格するんじゃないの?
まあそこらの大会にはそんなセンサーないだろうけど
(現役選手です。100m専門の選手。) 94さんへ。 そう、そう。というか、其れと紙一重なんです。時に良くも時に悪くもという感じで・・・。 ある意味、号砲とのタイミングの難しい所は、(加圧していると、)少し間が長いと、堪え切 れなくて、出てしまう所と押すタイミングです。堪えられるギリギリに号砲が鳴ると、脚のバネ が今一の中途半端なブロッククリアランスになる事があります。その辺が、気掛かりな点です。 逆に、ドン!で押すと、バネが溜まった状態なので、多少なりともブロックを蹴れる、しかも 安定してと思います。何より、波が少なくなるのが、利点だと思います。但し、其れだと今度は、 (反応を非常に速く出来ないと、)出遅れがちになり易いと思います。其れと紙一重と言うか。 その辺が危惧される所でしょう。 かなり細かい点なのですが、皆さんの考えや上記に対する意見や感想を教えて頂ければと思い ます。まあ、素朴な疑問という所です。
どなたか分かる方や御意見のある方は、お願いします。 と言っても、枝葉末節な感じなので、余りこんな事意識しない又は意識する暇も 無い人が大半なのかなあ。 (勿論、此れとは全然関係無いスタ−ト(技術)の話題でも全く構いません。)
スタ−トの構え時の姿勢に関したは、この掲示板で殆ど語られてなく、余り 話題にもされませんが、意外と重要な一要素だと思います。 なので、スタ−トの構え(時の姿勢)に関しても、御意見をお願いします。 例えば、構え時の姿勢の角度や敢えて構え時には背を非常に丸めている等。
98 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/07/04 03:12
99 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/07/04 06:56
100mの場合は、走り出したらもうほとんど何も意識できないので、走りに関しては 意識するポイントをできる限り少なくしておく必要があります。 で、意識することを少なくしておくためには、走り出す前の構えで、走り出してからの 狙いの走りになるようにセッティングする、つまり、「用意」での左右の足と胴体の 位置関係で、その後の動きが自動的に決まるようにしてしまえれば良いわけです。 走り出す前の静止の間というのは、そういう重要なセットアップですから、両足の位置 や、ブロックの角度、腰の高さなど、重要でないポイントは一つもない、と言えるわけ ですが、それは加速期、中間疾走期の走りをどのようにするか?というのを決めないと 全く「雲をつかむような」「五里霧中」でさまようばかりですよ。
100ゲトズサァァァァァァァァァァァーーーーーーーーーーーー ∧∧_ノ ⊂(д°⊂ つ
98さんへ 余り個人情報は書きたくないので、ぼかして書くと、20代前半です。 99さんへ 有り難う御座います。成る程、加速期、中間疾走期の走りへと繋げる為の 構えのセットという考えをしているのですね。 余りこのような観点で考えた事が無いので、良く分かりませんが、中間疾走期 の走りは、腰高が良いです。という事で、腰の高い構えが良いという事になるで しょうか。又、両足の位置は、バンチ型の狭い方がお気に入りです。 因みに、末続選手等の両脚が揃う位の位置からのスタ−トである両脚スタ−ト に関しては、どうお考えでしょうか。良し悪し、向き不向きやその他の意見等何 でも良いです。 宜しくお願いします。
中間疾走期の走りを腰高にしたいからといって、「用意」の構えも腰高が良いかというのは疑問です。 井上悟選手は『普通の走り方』(地面を蹴らないとか言わない)の選手で腰高に構えていました。 彼は「腰の高さが始めから終わりまで変わらないから良い」と言っていました。しかし、実際には ブロックから出る時にグッと腰が下がっていましたから、そういう「つもり」でやっていても、腰が 高いままでは加速は当然ニブくなりますから、ダッシュでは自然に腰が下がっていたということに なります。 『水中翼船』というと知らない人が多いかもしれないので例に取るのは問題かも知れませんが、 『水中翼船』は、出航時は「普通の船」で、加速していくと何キロだか知りませんが、ある速度に 達すると「フワッ」と浮き上がって水中翼だけで走るようになります。その浮き上がる速度を 『臨界速度』と呼ぶのですが、私の腰高の理想の形はこれです。低い姿勢で加速していって、上体が 起きて、あるスピードを超えるとふわっと腰高になる。やっぱり加速しやすいことが何より大事です から、初めから腰高にしよう、と決めたりはしない方が良いと思います。
99さんへ 「腰の高さが始めから終わりまで変わらないから良い」 偶然、これは、私自身の(支持している)考えでもあります。理由は、端的に言うと、最初から最後迄の走り の一貫性を感じるので。そのように最初から最後迄一点集中したいと思っているので。 とは言っても、(99さんが仰る内容からしても、)スタ−トも構えから腰高にしようと決めたりはしないよう にします。
104 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/07/10 22:34
>>103 あんた北海道の人でしょ?
あるHPで北海道のタイトルのアンケート
2つくらい作ってたよね?w
105 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/07/10 22:37
遅くなりました。スエツグ選手のスタートについて。 スエツグ選手の左右のブロックの位置は、わずかに前後にズレているのですが、面白いのは、 わずかに前に出ている方の足が一歩目なんですよ。普通は一歩目の足は、後ろにある方 ですから、かなり変わっているんですが、これには意味があると思います。 「一歩目をどうするか?」は、非常に重要なんですが、一歩目から力を入れて地面を 蹴ろうとしてもできないことが多く、たいていは「置くだけ」になってしまいます。 一歩目が「置くだけ」になっていた代表にベンジョンソンと伊東浩司選手をとると、 ともに一歩目のももは「なんでもっと出てこんのや!?」と、わめきたくなるくらい、 気持ち悪く「ブラ下がって」いるだけなんですが、2歩目からが全然違います。 ベンジョンソンはここから馬力にものを言わせて地面を大きく強く「引っ掛けて 後ろへ運ぶ」アクションにするために2歩目を前にヒネリ出しているのですが、 伊東浩司選手はおとなしく「足を置いていく」という感じでした。 これが10秒00の時だけは、2歩目の脚のももが強くひき出されていたのです。
伊東浩司選手に影響を与えたという「初動負荷」で言われているのは、「置くだけ」ですから、 無意識にたまたまそうなったのがよかったわけです。ここで、一歩目が「置くだけ」でなく、 高く引き出されているとスエツグ選手のように2歩目はスムーズに出ていくのですが、 伊東浩司選手は誰の目にもあきらかにスタートは遅かったですし、ベンジョンソンも、 一歩目で立ち止まったかと思える一瞬がありました。これは2歩目を引き出している時間が かかったのが原因で、その2歩目を引き出さざるを得なくなっていたのが、一歩目を 「置くだけ」にしていたということでした。 ということなら、一歩目を思い切り引き出せばよさそうに思いますが、やってみれば 分るんですが、思い切り引き出してすぐ地面を蹴る、というように連続して反対方向の力を 入れることはできません。しかし、ベンジョンソンも伊東浩司選手も、それが2歩目では できていたように見えます。 ここで考えられるのは、あの2歩目は「引き出そうという意識で引き出されたのではない」 ということで、2歩目からの「蹴る」という動作の流れの中での無意識の動作であった、 あるいは「蹴る」でもない、「前に進む」という本能的な動作だったということです。
スエツグ選手の一歩目のももの飛び出しは、一歩目から蹴るというのではなく、反射的な 動作であるということで、聞いてれば「置くだけ」に近いような感じは受けますが、 補強としてやっている「バウンドしない、すり足バウンディング」など見ていますと、 ただの「置くだけ」では決してないと思います。 それで、一歩目の足が前になるべく大きく飛び出している方がよくて、それが無意識の 反射で飛び出すのであるのなら、それは飛び出す足がなるべく前にあった方が良いと 言えます。しかし、普通に前後に足が開いていて力が入るのが逆、なんてのはまずでき ませんから、スエツグ選手のように「わずかに」くらいで手を打つしかないでしょうね。 というわけで、両足をそろえるスタートをやってみるのなら、一歩目の方をわずかに 前に出してみる、というのをぜひ試して欲しいなと思います。
104さんへ アッ、本当だ。こんなのがあるんだ!同じ陸上マンというHNを使っているけど、 これは私では無いと100パ−セント断言します。(私は、埼玉県人です。) 99さんへ 「両足をそろえるスタートをやってみるのなら、一歩目の方をわずかに 前に出してみる」 そうですか。此処迄考えた事も無かったですし、そもそもこんな発想は無かった ので、こんな考えもあるのかという事で、参考にします。今度、行なってみます。
止まっちまったね。陸上マンさんちょっと素直すぎるゼ。(w お題を出す意味で、これまでに自分で走った時に、なんだかしらないけどムッチャ速く走れた という経験のある人、その時どんな感触だったのか?を、できるだけ思い出して書いてみるって のはどうだろう? ちなみに自分は中学3年の校内運動会の100で、スタブロ無しのクラウチング なんかやらされて、案の定ズルッと滑って5mくらい遅れたんだけど、その後ゴボウ抜きしてブッ チギリでゴールして、で、失格になった。日本陸連のルールにノットッて、と言いながらコースの 幅が1mしかないというアホなグラウンドで、ブッちぎってるのにコース侵害…ま、そんなことより、 その時の走りの感触が、なんというか、「ないないづくし」だった。 腕にも脚にもどこにも力が入ってない。地面を蹴っているという感覚もない。リラックスしていると いう感覚でもない。とにかく勝手に手足が動いている、というだけだった。それと同じ感覚で走れた ことが他に3回あったけど、いずれもせっぱつまった局面だったね。この走りが意識してできない ものか?と、考えてるんだけれど、どういう風に走っていたか?が解らんもので、どうしようもない ンだけどね。
111 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/07/17 16:34
読むの疲れる
112 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/07/17 17:21
すえつぐは「だらーっとスタートするのがいい」と言ってた。 スタートする時点で余計な力を使わないため。 う〜ん、そうなのかなあ?
112さんへ 重力に任せて、身体を開放するというイメ−ジでしょうか。自然性を重視するというか。 因みに、私は、ブロッククリアランス時、筋肉的には、ハムストリングスで思いっきり ブロックを押す意識を持っています、今の所。時には、背筋でブロックを押す意識をも加 える時があります。他は、構え時は、腹圧を高め(←安定し易い為)、背筋に意識を置き ます(←構えの姿勢が少し楽に感じるので)。 なんだか知らないけどムッチャ速く走れた時の感触の議論は面白いとは思うのですが、残 念ながら、私は「なんだか知らないけどムッチャ速く走れた」と思える経験は無いので、書 けません。
「なんだか知らないけどムッチャ速く走れた」と思える経験は、皆さんあまり無いんでしょうか? そういう時の感触について、共通点があったら何か解るかも、っていうコンタンは、モロくも 崩れちまいましたね。 スタートで余計な力を使わない、ということに関して。この場合の『力』というのは、『パワー』と 言うより『消費エネルギー』という意味合いが強いと思います。商店街なんかのイルミネーションは、 点灯しっぱなしだと電気代がべラボーにかかるんですが、チカチカキラキラ点滅させると電気代は、 半分以下に安くなります。それと同じで、瞬発的に力を出すようにすることで「エネルギー消費」は 抑えられるんですが、「だらーっとスタートする」ってのは、イメージ的に全く合わないですね。 というか、末續選手のスタートが「だら〜っと」してるとも誰も思わないでしょうけどね。
日本選手権のスロ−モ−ションを見た限りでは、個人的印象として、末續選手のスタートは、力任せの「ドカン」というよりは、「ポン」と楽に飛び出している印象はありました。 要するに、なるべくエネルギ−を最少にしたスタ−トを意識しているのかなと何と無く思いました。
116 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/07/22 08:04
短距離Rうぜーよ、しね
117 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/07/22 11:48
短距離じゃない俺にしたら、短距離のやつとスタートやると、 最初の3歩でむちゃくちゃ置いていかれる。やっぱ筋肉も何もかも違うのかなと。 もっと速いやつは、こいつが3歩で置いていかれるくらい速いんじゃねーかと思うと、 やっぱスタートはドンって出ないとダメな気がするんだよな。
118 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/07/22 12:08
とにかく思い切りドンって押すことは必要だと思う
119 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/07/23 22:11
「ドン」と思いっきり…どんな方向へ? 水平に真後ろへか? ブロック面に垂直か?
120 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/07/24 14:00
地面
121 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/07/24 16:20
私は、(ブロックを)水平に真後ろへ押しています。個人的には、其れが一番押せる(=反力をもらえる)のではないかなと思っているので、今の所。 皆さんは、どうでしょうか。
123 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/07/25 09:57
>>122 陸上マンさん、
水平に真後ろへ押した時に、身体はスポーンっと軽く飛び出しますか?
123さんへ はい。只、私が、今思い描いている事と123さんが仰っている内容が必ずしも一致しているとは限らないので、何とも言えませんが、少なくとも文字上では、そんな感じです。 少なくとも、ブロックを巻き上げるように蹴るのは駄目だと思っています。たまにこのように行なう選手がいる気がしますが、こうすると(水平方向に)力をダイレクトにもらえないので。
陸上マンさん、『スタートの理想』の一つは、ブロックから軽く飛び出せて、一歩目の 脚のももが胸に着くくらい上がっていることです。そうであれば、一歩目から「好きな ようにできる余裕がある」状態になりますからね。 「一歩目の理想」としては、「置くだけ」にならず、接地までに、わずかでも勢いが つけられることなんですが、そのためには一歩目の足が「引き出す力を入れてなくても 前に飛び出している」のが必須になります。そして、身体がスポーンっと軽く飛び出す ことと、一歩目の脚がよく上がっていることは、両立しているのが本当なのですが、 その辺りはどんな感じになってますか?
スタンディングスタートというのはどんなもんなんでしょうか? 昔イギリスにアラン・ウェルズという選手がいて、モスクワオリンピック男子100mで金メダルを獲得しましたが 彼が確かスタンディング・スタートだったような・・・ 何年か後にベン・ジョンソンを見たとき、彼ならばスタンディングスタート方式の方が有利かな?とも感じました。 今はルールやシステム的に無理なんでしょうかね? ・ゴールに近い ・体を起こす時間を節約できる という利点があるにはあると思いますが。
127 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/07/27 16:36
それそれ、私もスタンディングの可能性というより、クラウチングには疑問を持ってます。 ルール的には、スタンディングは不利とされていることから、問題なくOKのはずなんですが、 スタートラインの手前に手を着け、とか、ブロックに付いたフライングセンサーを必ず使う、 とかが引っかかります。ネットで調べようと思ったんだけど、ルールブックの入手法とかは 出てても、ルールそのものは見つからなかったんですわ。誰か詳細を知ってる人、カキコ願います。
…で、スターテイングブロックは、400mまでは、shall be used …使われるべき? 競技者は 必ず使わないといけない、というのではないようやね。スタートラインを越えて地面に 触れてはいけん、とな?…んで? 少なくとも両手と片方の膝は地面に着けておくペキ… 「用意」でも両手は地面に、足の裏はブロックのプレートにくっつけておきながら、か。 しかしここではshouldは、腰を上げて静止するまでモタモタしてンじゃネエ!ってトコに かかってるぞ、と。 ん〜shallとshouldが急にキライになった。…う〜ん、これだと、スタンディングは、 はっきり「禁止」されているわけではないにしても、実質的にはできなくなってるようやね。
>>126 ベン・ジョンソンはスタンディングスタート方式の方が有利かも、というのは確かに
そう思えますね。彼はもともとはサッカー小僧だったようで、サッカー選手の走りに近い、
というより、そのマンマ、いじられずにいたような感じです。
私も「これだ!」という走りは、ある程度つかめているんですが、それはスタンディングの
方がどうも有利だと思えてならないんです。
126 さんへ オリンピックでスタンディング・スタートですか!!イメ−ジも出来ないです。一度、その映像をみてみたい位です。何れにせよ、 スタンディング・スタートでも思ったより速く走れる可能性があるのかもしれませんね。技術によっては。 125 さんへ 時間の関係で、明日以降ゆっくり返信させて頂きます。(申し訳ありませんが、御了承下さい。)
速く走るってほんと難しいことですね。いろんなことを考えれば考えるほどわからなくなってきます。 ところで、より速く走るためには「加速」が重要だと思うんですよ。より長く、より速く加速するためにはどうしたらいいんでしょうね。 16さんあたりに答えてもらいたいです。
はい、お召しにより参上つかまつりますた。w 私も加速が最も重要で、最も難しいと思っています。二足歩行ロボットを走らせるのが 困難なのは、この加速の段階が難しいからなんですね。 考えたことは、 1.推進力を発生させる時間が長いこと⇒浮かない⇒前傾が深くできる⇒けれど前傾の ためにエネルギーを使いたくない⇒無理なく前傾できる動作 ↑ 2.より速く⇒強い力が出せる⇒最も強い筋肉を使う⇒大腿四頭筋 ↓ 力を込められる ↓ 力を込める部分が大きい⇒「つま先」ではなく、「足の裏」 こんな感じで考えてきました。昔からよく言われてきている「つま先で蹴れ」は、つま先という 小さくて弱い部分に大きな力を込めるのは本能的にも無理なんですが、一流選手はどう見ても つま先で走っているように見えます。これは、深い前傾がミソで、深く前傾していれば、脚の 構造上、足の裏全体に力を込めていても接地するのはつま先だけになる、ということなんですね。 というわけで、何よりも自然に無理なく深く前傾できることが最も重要だということになります。
そこで、何が前傾を妨げるのか?と考えてみると、脚が腰の周りで前から後ろへ 回転することで、腰がその反動で反対の向き、後ろから前、つまり上向きに回転する ことが、早く上体を起こしてしまう原因になっているようだ、と思いました。 しかし、脚を前から後ろへ動かすことは当たり前ですから、そうしないわけには いきません。となると、回転を避けられないなら、回転による影響を少なくする しかない。回転による影響を少なくするには、回転することによって生じる 慣性モーメントを小さくする⇒回転半径を小さくする。脚が伸びないで振られる 動作…それは、「突き出す」という動作になる。 「突き出す」なら、最も強い筋肉;大腿四頭筋が使える… ということで、具体的な動作として「腰の真下へ足を突き出す」というのを 試しています。
131さんへ 「「これだ!」という走りは、ある程度つかめているんですが、それはスタンディングの 方がどうも有利だと思えてならない」とありますが、どうして又は例えばどのような点が (クラウチングより)スタンディングの方が優れているとお考えなのですか。 かなり意外且つ新鮮で常識と逆行するような記述に興味を持ったので、お尋ねします。 133さんの「加速」の話題と(話を)変えてしまいすみませんが、宜しくお願いします。
137 :
困ってる23歳 :04/08/08 22:56
骨盤を前傾させて走るアクションは、単純で、たぶん簡単だろうと思う。 私は考えついて一発でできた。 もともとは骨盤を前傾させるつもりで考えたんじゃなくて、 やってみたら骨盤が前傾してるってことに気がついたんだわ。言葉だけでチャレンジ してみてもできる人はいるのかもしれんけどね。 ここのテーマには合わんけどな。 頼みます。教えてください。
遅くなってすんまソン。何度もカキコしかけては考え直してたもので。 スタンディングの方が有利ウンヌンについては、未練ガマしいもんで、あんまり言いたくないんですが、 4年前にYくんという教え子が、スタンディングから100mを9秒台で走ったことがあって、「これだ!」 という走りとは、それのことなんですが、彼はクラウチングからはその走りが全くできなかった、クラウ チングからはつながらなかったという経験があるんですよ。 それから4年、スタートを腰高とか、ブロックを押す方向などで、パターンに分けてまとめることで、 ようやくなんとか出口が見えかけてきているところです。つまり、腰高や、バンチ、ブロックの押し方などは きっちり組み合わせないと、まるで意味を成さないということなんですね。 クラウチングの難点は、最初の一歩二歩で、コケないように身体を支える動作をしてしまいがちに なることです。これをなんとかするためのツボがブロッククリアーでのアクションなんですが、それは 一歩目からのアクションと違っていても良くないもので、ブロッククリアーから加速、中間疾走まで、 ずーっと同じアクションにするべく試行錯誤してきているんですよ。 困ってる23歳さん、骨盤を前傾させるアクションというのは、曲走路から走り出す時のアクション、 つまり200と400専用なんですが、よろしいですか?
139 :
困ってる23歳 :04/08/11 23:59
全然かまいません。200で22秒出たら僕はもう涙です。 きっとそこから100mにつなげます。
140 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/08/12 00:59
品田さんのダッシュ
>>困ってる23歳さん、了解です。200、400と100の違いは1箇所だけですから、100も
難しくはないと思います。
図で説明すると簡単ですから、メールを使いたいと思います。こちらへメールして下さい。
[email protected]
ROMして見てる我々は無視か
ワーオ! 142さん、無視しようとしてるんじゃないですよ。これまでの経験で、文字だけだと 解り難かったり、とんでもない勘違いでケガしたりした人がいたもので、最低でも図を使いたい ワケなんですよ。よかったらどなたでも141のアドレスにメールして下さい。
131さんへ 「200、400と100の違いは1箇所だけ」とありますが、具体的にはどの辺りなのでしょうか。 このスレッドのテ−マからは大きく逸脱してしまうので、本当は禁句ですが、皆さんも興味ある点だと思います。 なので、簡単でもいいので、宜しくお願いします。
145 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/08/17 23:15
今、加速走とかやらせると皆爆発加速をしたがるんだよな 俺は滑らかな加速がいいと思うんだが 「理想のスタートダッシュ」というのは、スタートを誰よりも速くするってことじゃなくて、 そのスタートにより100mなら100mのタイムがよくなるようなスタートであることを忘れないように。
146 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/08/18 10:25
>>145 爆発的な加速が悪くて滑らかな加速が良いと思う根拠は何ですか?
>>「理想のスタートダッシュ」というのは、スタートを誰よりも速くするってことじゃなくて、
そのスタートにより100mなら100mのタイムがよくなるようなスタートであることを忘れないように。
↑
こんなことを言うくらいなら誰にでもできる。100mのタイムがよくなるような走りとはどういうもので、
そのためのスタートというのがどうであるべきかを具体的にいってみてよ。
147 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/08/18 23:55
>>146 このスレは「。100mのタイムがよくなるような走りとはどういうもので、
そのためのスタートというのがどうであるべきかを」語るスレです
148 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/08/18 23:58
前者は違うか・・・orz
149 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/08/20 17:54
145さんの考えに賛成です。 というのは、スタ−トの為のスタ−トに終始するとレ−スの数パ−セント にしか過ぎないので枝葉末節なのですが、100m全体を良くする為のスタ−ト の意味合いや位置付けを考えるという事は大事だと思いますので。パ−セント で言うと、30,40パ−セント級の価値を持つと思いますので。 最も、今更敢えてこんな事を書かなくても、後者の具体的な議論がこのスレッド では、自然に展開されていると思うのですけどね(笑)。 今、アテネ五輪の100mが行なわれているので、選手たちのスタ−トにも注目 しながら見ています。
151 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/08/23 03:59
スタートダッシュは全力でやるのがいいのか?これが100mという「何気に 長距離」を走るという中では重要な意味を持つと思う。95%でやるのか90か 80か、70か、あるいは徐々に上げていくのか(さすがに徐々にはキツイか)、 あるいは最初から100%か。 吉岡氏や飯島氏は途中まで世界の強豪より前に出ていたか肩を並べるかという 走りをしたが、それをそこまで頑張らないでおさえていればもっといい記録が 出たのかもしれないと、少し思う。
152 :
陸上ジジイ :04/08/23 11:34
黒人のトップスプリンターたちが緩やかに長い時間加速しているというのは、何年か前に 発表されていたけれど、それを日本選手にマネしろなどというのは「愚の骨頂」だね。 長く加速したからといって、それだけでトップスピードが上がるわけではない。 生身の人間の加速というのはクルマのアクセルを途中で止めるのとはワケが違う。 最終到達速度、つまり、それ以上速くならない速度が日本選手は低く、黒人選手は高い。 大雑把に例えれば、日本人のトップスピードを11m/秒くらいとすると、黒人選手のそれは 12m/秒以上になる。日本選手は総じて体重が軽いから、11m/秒に到達するのは早い。 体重の重い黒人選手たちは少し遅れて11m/秒に達し、その後もなお加速できて、12m/秒 以上に達する。見た目には長くゆるやかに加速しているように思えるけれど、日本選手は 何も、早く加速を終えたいと思ってるわけではない。それ以上出ないのだから、しょうが ない。そんなのを考えもしないで、長くゆるやかに加速しろ、なんてのはクソどアホの 言い草だよ。最終到達速度が低いのに、そこにゆっくり到達するように加速するなど、 君タチは考えるのか?
153 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/08/23 14:10
体重が軽いってのは関係ないと思う
154 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/08/23 14:49
155 :
陸上ジジイ :04/08/23 15:09
>>154 なんじゃ? こんなもんが意見? アホか。152を読んで意味もわからんのなら
書くな。
156 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/08/23 15:49
陸上ジジイさんは、要するに、トップスピードを高めなければいけない、と、言ってる だけなのでは?
157 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/08/24 03:31
トップスピードが遅いのにゆっくり加速してどないするネン!てか?
158 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/08/24 07:49
まあ、陸上ジジイは他人の意見を聞こうともせず自分の言い分を何処までも押しつける 自己中の極み、地上最凶の基地外、と言うことでおk? こう書くと、まるでナベシネだなこいつw
現在、アテネ五輪の陸上短距離種目が沢山行なわれているので、良い機会という事で、 スタ−トにも注目しながら見ています。結構勉強になります。世界一流選手の映像が クロ−ズアップされるので。其の点で、特にお薦めなのは、(今回の五輪の)男子100m一次予選です。 152さんへ そう言えば、以前に東海大学陸上部監督の宮川千秋さんが、テレビ解説で、「日本人選手の後半の弱さはよく指摘される所ですが、 それだけでなく、僕は寧ろ前半乃至スタ−トからもっと積極的に行かなくては駄目だと思う。そうでないと、 日本人選手間では、10秒4台程度で勝てても、国際大会では、通用しないので。」みたいな内容のコメント、即ち152さんの主旨に 近いと思われる事を言っていた事がありました。只、「じゃあどうすれば良いんだよ」という肝心な点は一切言わなかったので、 其処迄考えないと、机上の空論になるのですけどね。当然、私は分かっていません。というか、この点が、課題になるでしょう。確かに、 誰にとっても、「じゃあどうすれば良いんだよ」が一番興味がある部分だと思いますので。
アテネ五輪は終わりました。男子100m等今回の短距離は全体的に非常に充実していて、高レベルでした。
161 :
陸上マン :04/09/21 01:02:23
お素朴な疑問ですが、「用意!!」からズ−とブロックに同じ程度で加重していると 丁度バネが伸びきったみたいに弱まった時に、「ドン!」となって、力の弱い(出だしの) スタ−トになった経験はありませんか。私は、多いのですが。(そういう時は、先ずタイムも 悪いです。)
162 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/09/23 23:45:43
ゆっくりっていうよりも、リラックスして加速すればいいと思う そうすれば後半の失速も多少抑えられるだろうし
163 :
陸上マン :04/10/10 23:08:49
162さんへ 有り難う御座います。あくまで意識的乃至感覚的な問題かもしれませんが。 非常に低い(飛び出しの)スタ−トは、つまずきと紙一重でもあるので、失敗 すると(つまずいたり大きくバランスを崩す等)一転大失敗になる可能性が大なの ですが、練習時かレ−ス時に(つまずいたり大きくバランスを崩す等)大失敗した 方はいらっしゃいますか。まあ、何れにせよ、(技術レベルを高く設定する程、) スタ−トダッシュの難しさの所以は一つにはこの辺にあると常に感じています。
ベン・ジョンソンがドーピング発覚後、小さくなった身体であのスタートをしてバランス を崩しているのをよく見たな。 低いスタートは筋力がないと無理なんだなと思った。
165 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/10/11 13:51:04
陸上マンさん、あんた本当に20代前半か?文章だけ読んでて50歳くらいかと思った。 漢字の使い方とか言い回しとかもそうだが、スプリントに関して、言ってることが 体育の本に出てくるようなことにしか思えん。かなり実戦経験に基づいて意見言ってる 人もここにはいるけどがあなたにはそれがない。素人の頭でっかちに見えてイライラする。 「2ちゃんねる選手権」来るの?「陸上マン」の名を語るからにはそれなりの走り 見せてくださいよ。
166 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/10/11 14:06:27
高野理論が間違っていることは、今回の五輪の末次以下の惨敗で明らか。 陸上マンさんの言っていることは古いけど高野理論よりは正しい。 福島大の川本理論が日本人に最もあっていると思います。
167 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/10/11 14:49:26
いや、陸上マンさんの言ってることが「古い」って言いたいんじゃ無くて、 言ってることと実際のスプリントがズレてるってこと。描写もマトハズレだし。 とてもじゃないが速く走れるとは思えん。
168 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/10/11 15:25:58
あんたは?ドウナンデスカイ?
>>166 川本がダメなのは、女子短距離の惨状を見ればあきらか。
170 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/10/11 16:19:24
100m10秒中盤だけど、速いか遅いかは一緒に走りゃわかるんじゃね?俺より シーズンベストが上のやつは4、50人いる訳で…。普通じゃねーの?ま、自らを 「陸上マン」と称する勇気はないが。「2ちゃんねる選手権」くれば?とりあえず 実際一緒に走らなきゃ始まらねーべよ。16日夕方 織田らしいよ。
171 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/10/11 17:46:43
172 :
170 :04/10/13 15:51:32
なぁ、168に言ってるんだけど。 「あんたはドウナンデスカイ?」 って言うから答えたんだけど。 168、「おまえこそドウナンデスカイ?」噛み付いてくるならとりあえず16日織田 来いよ。
173 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/10/13 20:46:32
加速を制限(阻害)する要因って何ですか?
174 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/10/14 07:58:08
>>173 加速を制限(阻害)する要因は
@ 重すぎること(加速度は重さに反比例)
A 空気抵抗を受けすぎること(上体を起こすのが早すぎること)
B 脚筋力が活かせないアクション…強くない筋肉で走ろうとすること
C 浮き上がってしまうこと⇔姿勢が低すぎること
D 脚筋力はじめ、筋力が弱いこと
E まっすぐに進まないこと
とりあえず考えたのはこんなところ。誰か他にもあったら付け加えて。
176 :
174 :04/10/14 12:37:22
う…く、くそっ…考えつかなかった…。それは加速だけじゃなくて、走るという動作全般の 障害になるワケで…オレにはカンケーないが…
177 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/10/14 12:58:38
>>174 A、Cについてはスタンディングからの加速については同じことが言えないと思うんですけどどうですか?
178 :
174 :04/10/14 14:20:32
>>177 スタンディングからの加速は考えてなかったんですが、…同じことが言えない
ことはないでしょう。スタンディングでも浮いてしまってピッチが出なければ、順調に
加速していくことはできませんし、スタンディングだからといって、深く前傾することなしに
加速していくわけでもないですからね。姿勢が低すぎてつぶれてしまうということだけは
ほとんど起きないでしょうけれど。 177さんはどういう点で同じことが言えないと
思われるんですか?
179 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/10/16 20:56:42
スタートについてる時の腕の位置どうしてる? 俺、最近少し幅狭めて肩幅ぐらいにしたら「ポンッ」って出れるようになった。
180 :
陸上マン :04/10/27 02:25:24
親指を前にして構えています。肩甲骨を寄せる感じで、幅は狭めです。 只、この辺は、かなり個人差が出る所だと思っています。
181 :
陸上マン :04/10/29 00:07:43
スタ−ト時の腕振りや構えの腕の位置は、細部だと思っているので、拘りが無いのですが、 一点思うのは、個人的には、肩幅を広くするとやや不安定になる又は支えに負担が大きくかかる 気がするので、そうはしていません。一般的にはどうか知りませんが。 皆さんは、どうですか。
182 :
陸上マン :04/10/29 00:14:49
174 さんへ A、Cは、結局は同じ事を指していると捉えて良いですか。 何故なら、(スタ−ト直後から)浮き上がってしまう=上体を起こすのが早過ぎる→空気抵抗を受け過ぎる⇒加速が制限(阻害) と考えたので。 どうでしょうか。
183 :
174 :04/10/29 09:45:55
A、Cを同じ事とは捉えて欲しくないですね。 スタ−ト直後から浮き上がってしまうのと上体を起こすのが早過ぎるのとは同じではないです。 前傾は深くても腰から下が「棒立ち」になっていることもありますし、上体は起きていても、 腰が落ちてしまっている人もいますからね。 また、上体を早く起こしてしまって空気抵抗を受け過ぎると言っても、スタ−ト直後の空気抵抗は まだ大きくなっていません。空気抵抗はスピードの2乗に比例して大きくなるのですが、よっぽど 強い向かい風でなければ、スタート後、おそらく6〜8歩くらいまでは問題にするほどに大きくは ならないだろうと思います。走り出しでの身体全体の深い前傾は、空気抵抗を受けないということ より、最も強力な大腿四頭筋を有効に使える姿勢であるということですね。
184 :
陸上マン :04/11/01 01:34:35
丁寧な説明有り難う御座います。新鮮に感じられ、勉強になりました。と言うのは、今迄A、Cを私の中で一つのものとしていたので。
185 :
陸上マン :04/11/01 01:42:10
素朴な疑問なのですが、皆さんはレ−スの日(レ−ス直前も含む)に、スタ−ティングブロックの(位置か)角度をずらす事はありますか。又は、これはあまりやらない方がいいと思いますか。 何故なら、スタ−ティングブロックの種類によって、高さが違うので(例えば、普段の練習で使うスタ−ティングブロック角度最大は、試合の時のスタ−ティングブロックでは、二番目に高い角度に相当する等の誤差が生じるから)。
186 :
陸上マン :04/11/15 00:17:44
追加 又、その日の調子によっても若干差異がある気がします、私の場合。 皆さんはどうですか。
187 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/11/15 00:28:56
俺スタブロいつもテキトーだ。気分で合わせてる。前足は決まってるけどね。
188 :
陸上マン :04/11/29 01:12:36
私は、スタ−ティングブロック合わせは厳密に行なっています。ライン上から、腕の長さを目安にして合わせる方法です。 因みに、飛び出しの動作意識としては、脚の動きだけに集中しています。
189 :
ゼッケン774さん@ラストコール :04/11/29 09:29:48
スタートの時最初の数歩はどんな風にうごかしてますか?
190 :
陸上マン :04/12/06 00:09:29
189さんへ 脚の動きは、最初の数歩はジグザグ(=八の字)になっていると思います。但し、そのように意識してそうしているのではなく、あくまで現象・結果としてそうなっているという意味です。
191 :
陸上マン :04/12/12 00:48:22
189さんへ 特に、「〜な風に動かそう」と意識しようとも思っていません、私の場合。
>最も強力な大腿四頭筋を こいつは何もわかってないことがよくわかる。
193 :
陸上マン :04/12/20 22:21:36
192さんへ あなたの考えを教えて下さい。知りたいです。お願いします。
194 :
ゼッケン774さん@ラストコール :05/01/24 15:22:34
200のスタートは、最初の数歩を直線的に入るのではなく、レーンに沿って内径をつけながらスタートしてみてはどうだろう?
195 :
ゼッケン774さん@ラストコール :05/01/24 22:54:45
直線的に出たほうが距離が短いから有利に決まってるじゃん!
196 :
ゼッケン774さん@ラストコール :05/01/24 22:59:42
197 :
陸上マン :05/01/29 23:25:01
194さんへ 最初の数歩から曲線だと走り難く無いですか。個人的には、それだと非常に 走り難いのですが。
198 :
194 :05/01/30 00:46:54
ある程度スピードのある人じゃないと難しいと思いますよ。 コーナリングに関係してくると思います。 最初、直線的に出てからコーナーに切れ込んでいくと、スピードが出すぎてしまい 内傾をとろうと思っても遠心力で身体が外に振られてしまいます。 逆に、最初からコーナーに沿って内傾をつけながらスタートすると良い姿勢が作れます。 “攻め”のコーナリングができるんです。 そういえばアテネでのガトリン選手はこのスタート方法だったと思いますよ。 手の着き方がスタートラインと平行になってるので分かると思います。 今、手元に一流選手の試合のビデオがないので何とも言えませんが、 他の選手はどのようにスタートしているのか知りたいです。 友さんよろしくお願いします。
199 :
陸上マン :05/02/21 01:10:09
194さんへ 200mでは、前者のスタ−トと後者のスタ−トと大きく2タイプがあるのでしょうが、 あまりそれは意識した事が無かったのと、ビデオで見ても中々スタ−ト時のアップ(映像) 画面は少ないので、よくは分からない部分が多いです。 どなたか、知っている方がいらっしゃれば、教えて欲しいです。
200 :
ゼッケン774さん@ラストコール :05/02/21 19:46:19
200ゲット
201 :
陸上マン :05/03/07 01:01:09
200mスタ−トではなく、100mスタ−トですが、脚切断組男子100m世界記録保持者の マ−ロン・シャ−リ−のスタ−トは、一品だと思いました(改めて、ビデオを見返して)。 あのような低く、シャ−プなスタ−トとそのスタ−トからの加速は、一つの手本にもあります。
202 :
ゼッケン774さん@ラストコール :2005/05/26(木) 19:45:14
k
203 :
ランナー :2005/07/03(日) 17:35:25
はじめまして、走るのが大好きなランナーです。 ハーフマラソンについて質問です。 ハーフマラソンが未経験なもので、 聞きたい事があるんですが、スタートの時の走る順番はどうやって決まるんですか? ゼッケン番号で決まるんですか? 早いもの勝ちで決まるんですか? なるべく先頭で走りたいと思っているんですが、 前の方で走るためにはどうしたらいいと思いますか? よろしかったら教えてください。お願いします。
204 :
ゼッケン774さん@ラストコール :2005/07/06(水) 01:56:30
>>203 ネタだと思うけど、答えてやるよ。
先頭で走る香具師ってのは申し込みの時のベストタイムで決まったりするんだよ。
あとスポンサーの有名度や、個人の有名度など。
だからQは必然的に先頭だ。未経験の素人は先頭にはつけない。
トップランナーレベルの参考タイムで応募するんだな。
もちろん本当のタイムで
言っとくが、理想のフォームなんて体格によって違う。 特に脹脛の太さに大きく関係する。 黒人の、例えばクロフォードのような極限までに脹脛が細ければ切り返し動作に大きな支障とならない為、足を回すような動きができるが、脹脛の太い人はそれを真似すると切り返しスピードが極端に落ち、接地時の股関節伸展速度が落ちる。 実際、日本人選手の中でも脹脛が太い人(単に脹脛だけではなく他の部位と比べて)ほど足の動きが直線的。 結論は、万人に適合する理想のフォームは無く、体格に合ったフォームを追求することが最も良い。
もしくは、体格を変えること。 伊東は体感を太くした為、相対的に足の細さを手に入れ、黒人のような足を回す動きをしてもあまりロスにはならなかった。
207 :
ゼッケン774さん@ラストコール :
2005/08/28(日) 21:25:06 オンユアーマークから号砲までの2秒間 集中しない方向への集中 それが最高のスタートダッシュだ!