サムスン'もう一つの憂慮'
http://finance.naver.com/news/news_read.nhn?article_id=0003233120&office_id=009&mode=RANK&typ=0 http://imgnews.naver.net/image/009/2014/06/20/20140621_1403243328..jpg_99_20140620155323.jpg 毎日経済 U 2014-06-20 15:53 [ソン・ドンウ記者]
サムスン電子の第2四半期アーニングショックに対する憂慮がサムスン電気など電子系列会社にまで広がる姿だ。最近サムスン電子第2四半期
営業利益が7兆ウォン台に終わるという展望が出てきた以後証券会社が相次いでサムスン電気実績と目標株価を下降している。
20日金融情報提供業者FNガイドによればサムスン電気の第2四半期営業利益コンセンサスは960億ウォンで前年同期(2224億ウォン)より
56.8%落ちた. 昨年4分期(-359億ウォン)と今年1分期(151億ウォン)に続き第2四半期にも実績展望が不安なわけだ。
最近傾向はより一層深刻だ。 サムスン電気営業利益展望値を既存より半分以上低くした証券会社が次から次へ現れているためだ。
さらに未来アセット証券(320億ウォン)と三星証券(380億ウォン)は300億ウォン台営業利益まで予想した。 目標株価も既存9万ウォン台
でいっせいに6万5000〜8万ウォンに降りてきた。 これを反映でもするようにサムスン電気はこの日午後1時30分現在の前日より1800ウォン
(3.0%)落ちた5万8300ウォンを記録中だ。 サムスン電気不振は主な取引先であるサムスン電子の実績悪化と軌道を共にする。
特にスマートフォン事業の実績悪化がサムスン電気にまで影響を及ぼしたと見られる。 チョ・ジンホ 未来アセット証券研究員は"サムスン
電子スマートフォン生産量が前分期より15%減少して部品単価が降りて行ってサムスン電気利益が減るだろう"と予想した。
スマートフォン以後実質的な新規事業が見られないという点もサムスン電気には大きい負担だ。 チョ・ソンウン三星証券研究員は
"サムスン電気株価行方を決定するのはスマートフォン市場占有率回復と新規事業の意味ある売り上げになるだろう"と説明した。