【wktk】韓国経済ワクテカスレ 485won【七転罵倒】

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造船業界、海洋プラント ショック 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014050110541792370

 世界1位である国内造船業界が相次いで第1四半期に営業損失を出すなど、国内造船産業が非常事態になった。
これまで高収益事業とされてきた'海洋プラント'の収益性が悪化して、経営実績に直接的な影響を及ぼしている。
 
 現代重工業は先月30日、アーニングショック水準の第1四半期実績を発表した。現代重工業は第1四半期に1889億
ウォンの営業損失を記録した。昨年第4四半期の871億ウォン損失に続く、2四半期連続の赤字だ。 売上は前年同期
比2.9%増えたが、営業損失は2倍以上も大きくなった。当期純利益も3197億ウォンから910億ウォンに赤字転落した。
 
 現代重工業のこのように低調な実績は、造船と海洋部門の不振ためと解説される。造船部門の売上は4兆138億
ウォンで前年同期比1.9%減少したし、海洋部門の売上額は23%も減った。造船部門が2012年に低価格受注した物量の
引渡し時期が到来して、て影響を及ぼしたのだ。海洋プラントでは、納期遅延とこれに伴う投入人材増加が収益性に
影響を及ぼした。現代重工業関係者は"ドリルシップ建造比率の減少と、造船景気低迷にともなう船価下落によって
造船部門で収益性が悪化したことが、営業利益減少に影響を及ぼした"と説明した。
 
 三星重工業も海洋プラント事業での損失費用増加により、営業利益と当期純利益が赤字に転落した。三星重工業は
先月25日、第1四半期に連結基準売上3兆4311億ウォン、営業損失3625億ウォン、当期純損失2724億ウォンを記録
したと発表した。2012年に受注したイクシス海洋ガス処理設備(CPF)と、昨年受注したナイジェリア エッシナ生産保存
荷役設備(FPSO)で損失が予想されることから、約5000億ウォンの工事損失引当金を第1四半期実績に反映したためだ。
三星重工業関係者は"2ヶ所以外の海洋プロジェクトは予定通りに進行している"として、"第2四半期からは経営実績は
正常水準に回復する展望"と話した。
 
 業界では、今年から本格的に海洋プラント受注の副作用が影響を及ぼすと見ている。国内造船会社が短期間に
きわめて多量の海洋プラントを受注していて、今後黒字を出しても予想ほど高くないという分析だ。業界関係者は
"国内造船会社の海洋プラント受注は、技術力ではなく実際には低価格受注で得られた成果"として、"今後海洋
プラントによっては1件あたり15〜20%の損失が生じるだろう"と展望した。