【wktk】韓国経済ワクテカスレ 484won【出荷台数、ニバイ、ニダぃ】

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543蟹 ◆Uy8zHC0F8E
米の不公正競争法が輸出企業の最大の脅威に 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2014/04/24/2014042402133.html
http://image.chosun.com/sitedata/image/201404/24/2014042402015_0.jpg
▲SPCとBSAが主催し、文化体育観光部と国家知識財産委員会が後援する、'コリアSWコンプライアンス
カンファレンス'が24日、小公洞(ソゴンドン)ロッテホテルで開かれた。

 アメリカの不公正競争法(UCA)が、韓国企業の輸出を妨げる最大の脅威に浮上した。この法はアメリカの州政府
次元で、不法ソフトウェアを使った企業に制裁を加えられるように規定している。州検察と該当製品を製造している
企業が、この法に違反した外国の生産者に対して訴訟を起こせるようにしたのが主な内容だ。州ごとに該当商品の
販売を禁止することも可能だ。

 韓国ソフトウェア著作権協会(SPC)とソフトウェア連合(SA)は24日午後、ソウル小公洞(ソゴンドン)ロッテホテルで、
UCAに対する現況と我が国企業の対応策を模索するためのカンファレンスを開いた。

 専門家はこの席で、韓国企業がコンピュータ データベース(DB)とネットワーキング ソフトウェアなど情報技術(IT)
製品を正常購入せず不法複製ソフトウェアを利用している例が多く、UCAが適用される危険性がますます高まって
いると指摘した。アメリカに輸出している韓国の民間企業の40%が、UCAの制裁を受けることもあるという分析が出て
きていて、韓国と米国間で通商摩擦にも拡大しかねないという憂慮が提起される。

 チェ・ジョンファン法務法人広場弁護士は、この日の基調演説者として“UCA制裁に適用される危険要素を多数
持っている上に、知的財産権に対する認識や理解度が不足している”として、“UCA適用過程で韓国企業が目標に
なりやすい”と話した。チェ弁護士は“企業内部使用範囲内でSWライセンスを受けていながら、企業外部の協力
業者や系列会社までインストールさせても、UCAが適用される”として、“第3者のSW不法使用で発生した損害を賠償
することにもなる”と話した。

 アメリカで最近規制が強化されている理由は何だろうか。チェ弁護士は“アメリカの長期不況が続く中で、アメリカが
強みを持つソフトウェア産業を国内で保護しようという認識が生じた”として、“韓国や中国、インドなど主な貿易国との
自由貿易協定(FTA)等の影響で、製造業分野でアメリカが損害をこうむる現象が深刻化されたため”と説明した。

(1/2) つづきます
544蟹 ◆Uy8zHC0F8E :2014/04/25(金) 14:04:58.66 ID:Jjr1gdkW
>>543 つづきです

 チェ弁護士は“問題は、最初にUCAを導入したルイジアナ州とワシントン州と異なり、他の州では法を拡大解釈して
海外企業を圧迫する可能性が高い”と強調した。UCAのような不公正取り引き関連法は、連邦政府ではなく各州が
適用するためだ。

 ソフトウェア産業が核心であるカリフォルニア州などでは、積極的にUCAを利用して取り締まりを試みる可能性が
高い。マサチューセッツ州とカリフォルニア州はUCAに基づき、タイと中国、インドの会社に訴訟を起こし、損害賠償
金を受け取っている。

 チェ弁護士は、“韓国企業がこれに備えるためには、覚書をはじめとして契約資料などを準備しておき、下請け業者
などが不法ソフトウェアを使って問題が生した場合の免責理由を主張するべきだ”と話した。

 UCAを危機としてだけ見るべきではないとの主張も出てきた。チェ弁護士は“米国市場において、韓国企業の競争
相手はアメリカではなく中国やインド”として、“このような国々の正規商品使用率は我が国同様低いので、適切に
活用することもできる”と話した。中国やインド企業が不法ソフトウェアで原価を引き下げている状況で、これらの
企業を韓国企業が提訴する案も考慮できるということだ。

(2/2) 以上です