手段が出てこないために思いつきレベルの情報が次々と流れて、さらに混乱をきたしている。
[セウォル号沈没] 救助作業に'チョン・ジュヨン工法'動員か 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014041811535659057 http://cphoto.asiae.co.kr/listimglink/6/2014041811535659057_1.jpg タンカーを動員して潮流を遅くして防潮堤を完成したチョン・ジュヨン工法
16日に沈没した仁川発済州行き旅客船セウォル号救助作業を進めている当局が、いわゆる'チョン・ジュヨン工法'を
救助作業に動員することを検討中だと伝えられ、関心を集めている。
この工法は1984年に西海岸(ソヘアン)干拓地を開発した故チョン・ジュヨン現代グループ会長が、大規模防潮堤を
建設する際、速い潮流によって止水工事に難航していたことから、廃油船を沈めて潮流を落として堤防を完成させた
ことで始まった。
故チョン会長は古いタンカーを買って干拓地を埋めることに使用した後、分解して屑鉄として売り飛ばす'キジ食べて
卵も食べる'手法を考案して使った。
セウォル号救助当局も、沈没海域である'孟骨(メンゴル)水道'はあまりにも潮の流れが速く、救助作業が難航して
いることから、タンカーなどを動員して沈没海域の潮流を遅くすることを検討中だと伝えられた。
救助当局関係者は、"潮流の速さが最も大きい救助の障害の一つ"として、"具体的に決定されたことはなく、一つの
事例として検討中だ"と話した。