>>170 続報です。
三星SDS果川センター5時間燃え続ける。三星カード ホームページ不通(再総合) 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2014/04/20/2014042000919.html http://image.chosun.com/sitedata/image/201404/20/2014042000914_0.jpg 20日午後0時25分ごろ、京畿果川市(クァチョンシ)別陽洞(ピョリャンドン)にある三星SDSデータセンターで火災が
発生した。
火事が起こるとすぐに果川消防署所属消防車と消防隊員が現場に出動して消火作業にあたったが、午後5時まで
10階と11階外壁の火は消し止められていない。
この日、火は三星SDSデータセンター3階外壁から始まった。火は壁沿いに4階に広がって建物内を焼き、再び一部
残っていた火種が風に乗り、10階と11階の外壁に燃え移った。消防当局は午後5時現在も消火作業を進めていると
明らかにした。
現場にいた三星SDS協力業者社員1人が肩に負傷して治療を受けているが、この他の人命被害はないと確認された。
三星SDS側は今回の火災による顧客データ被害はないと明らかにしたが、同社が管理している三星カードのホーム
ページが不通に陥った。会社側は万一の状況に備えて、現在データセンターで保管中の顧客データのバックアップ
作業に入ったと説明した。チョン・ドンス三星SDS社長はこの日午後報告を受けると現場に向かい、事態収拾を指揮
していることが分かった。
消防当局は3階から出火したと見て、正確な火災原因と被害規模を調査している。 会社内外では電気ショートを
今回の火災原因と見ているが、データ センターから排熱する空調施設が過熱して火災が起きた可能性も用心深く
提起されている。
三星SDS関係者は“データを保管するシステムに被害があれば警報がつくことになっている”として、“今回の火災で
関連警報が鳴ることはなかった”と話した。
火事が起こったデータセンターは、三星SDS顧客の情報を保管するサーバーとストレージが設置された空間だ。
三星SDS側は“主な情報は水原(スウォン)のデータセンターに保管してあり、火事が起こった果川センターは水原
センターのバックアップセンターの役割をしている”として、“データ消失被害はない”と話した。