【wktk】韓国経済ワクテカスレ 484won【出荷台数、ニバイ、ニダぃ】

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151蟹 ◆Uy8zHC0F8E
こんにちは。

規制緩和すれば、旅客船使用年数は30年に延長。セウォル号は高危険船舶で列外 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2014/04/18/2014041802086.html

 政府が重点管理対象船舶に指定した船舶は、国内で40隻に達する。重点管理対象船舶は、最近3年間に外国の
港湾で出港停止させられたり、安全に危険があると判断される高危険船舶だ。海洋水産部によれば、今月初め現在
高危険船舶は40隻に達していて、このうち旅客船が2隻ある。D海運の1万トン級旅客船とP海運の2万2000トン級
旅客船で、それぞれ1986年と1997年に建造された。

 問題は、今回事故が発生したセウォル号は海水部の重点管理対象船舶から除外されていたということだ。政府が
安全だと判断した船舶で大型事故が起きたため、安全管理に穴があったという指摘は避け難い。

 実際に政府は2009年に海運法施行規則を改正して、内航旅客船の使用可能年限を5年延長した。それまで内航
旅客船は建造から25年が経過すると、旅客船としては運航が不可能だった。安全基準が低い貨物船や遊覧船へ
改造したり、東南アジア国家などに売却しなければならなかった。当時政府は船会社の悩みを受け入れて、内航
旅客船使用可能年限を5年延長した。もし当時旅客船使用可能年限が延長されていなければ、セウォル号を運航
していた清海鎮(チョンヘジン)海運が、財政的な負担を甘受して18年も経った船を買い入れることはなかった可能
性がある。

 海水部の船舶安全管理にも穴が多かった。海水部が先月発表した今年度海事安全施行計画によれば、海水部は
今年老朽船舶に対する安全検査を強化することにしていた。だが、老朽船基準を船の使用年数30年以上の船舶と
規定していて、使用年数20年だったセウォル号は除外されていた。内航船に対する現場安全点検も強化することに
していたが、これも貨物船中心に点検がなされていて旅客船は後まわしだった。内航旅客船安全運航施策を作ると
いう話もあったが、具体的な結果は出てこなかった。

 海運会社が船舶の客室や積載量を無理に増やそうとしても、防ぐ装置がない。事故がおきたセウォル号も日本から
輸入した後の改装で客室が増えたし、重さも最初の建造時より239トン増えた。現行の船舶安全法には、船舶客室や
積載量の建て増しを制限する規定がないために、このような改造は何の制限も受けなかった。