検察、カン・トクス前STX会長など経営陣4人の拘束令状請求(2報) 【アジア経済】
http://www.asiae.co.kr/news/view.htm?idxno=2014040817564852575 検察は、数千億ウォン台の横領・背任の容疑がもたれているカン・トクス(64)前STX会長を含む経営陣4人に対し、
事前逮捕令状を請求した。
ソウル中央地検特捜2部(部長検事イム・グァンヒョク)は、カン前会長とヒョンSTXグループ最高財務責任者(CFO)、
オ グループ経営企画室長、キムSTX造船海洋CFOに対して8日、拘束令状を請求したと明らかにした。
これらは特定経済加重処罰法上横領および背任、粉飾会計の容疑がもたれている。
検察によれば、これらの横領額は540億ウォン、背任額は3100億ウォンに達すると伝えられた。また、製造原価を
虚偽に引き下げる方法で、2兆3000億ウォンに達する粉飾会計を行ったと調査された。
検察は"事案が重く、STXグループ系列会社に対する銀行資金投入規模が10兆ウォンに達するなど、拘束しての
捜査は避けられないと判断した"と明らかにした。