【wktk】韓国経済ワクテカスレ 482won【嗤っていいとも!】

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552蟹 ◆Uy8zHC0F8E
再開します。なんか類似の記事が最近多い気がしますが。

10大グループの財務指標に赤信号、三星電子と現代車を除けば25%が利子も支払えない 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2014/04/07/2014040702391.html
利子補償倍率1未満企業が1年間で2倍に
定期預金水準の利益も出せない企業も多数

 国内10大グループの収益持続性に赤信号がついた。三星と現代自動車グループを除けば、財務関連指標に
異常信号が感知されている。代表的指標である利子補償倍率と自己資本利益率(ROE)は、憂慮するほどの水準
まで落ちた。利子補償倍率は営業利益を利子費用で割った数値で、企業が利子を返せるのか判断できる。1倍
未満ならば、稼いだお金よりの利子費用が多かったという意味だ。

 7日朝鮮ビズとウリ投資証券が、昨年国内10大グループから金融会社を除いた上場企業84社の実績を基に、
収益性にともなう財務関連指標を算出した結果、4分の1にあたる21社は利子補償倍率が1倍に至らず、営業
利益で利子も返せない状態であった。前年(11社)より2倍近く増えた。

 また、32社のROEは、国内都市銀行での1年満期定期預金平均利率である2.6%にも至らなかった。ROEは資本を
投資して、どの程度利益を上げているのかを示す指標だ。ROEが10%ならば、1000ウォンを投資して100ウォンの
収益を出したという意だ。

◆10大グループ上場企業4分の1が利子も返せない
 昨年国内10大グループ上場企業の平均利子補償倍率は8.9倍で、前年の7.5倍より改善されたかに見えた。だが、
この数値が上がったのは、三星電子と現代車グループの善戦のおかげだった。

 10大グループ平均から三星電子を除くと5.1倍に落ち、さらに現代車グループまで除くと3.6倍まで墜落した。国内
10大グループのROEは、2010年には三星電子と現代車を除いても6.7倍水準を見せた。

 企業別に見た場合、問題企業が少なくなかった。韓進グループとGSグループは、利子補償倍率がそれぞれ
-0.3倍と-0.2倍を記録し、営業利益で借金を返せる状態になかった。韓進グループでは、韓進海運が-0.6倍、大韓
航空が0倍であり、GSグループではGS建設が-7.1倍を記録した。韓火グループと現代重工業グループは、それぞれ
1.4倍と1.6倍で小幅ではあるが利益を出した。
(1/3) つづきます
553蟹 ◆Uy8zHC0F8E :2014/04/07(月) 16:50:58.68 ID:9CTEeYrK
>>552 つづきです

 優良なグループでも、系列会社別に見れば千差万別だ。代表例が三星グループで、三星グループはグループ
全体として見れば45.5倍で余裕が、三星SDIが-0.8倍、三星精密化学が-3.3倍と振るわなかった。三星エンジニア
リングは-40.2倍に墜落した。三星エンジニアリングは昨年1兆ウォン台の営業損失を記録している。

 ROEも事情は同様だ。10大グループ上場企業のROEは12%で、昨年の12.9%より0.9%ポイント低くなった。3年前と
比べると5%ポイント近く落ちた。ここにも三星電子錯視があった。三星電子を除いた残り企業のROEは8.3%で、さらに
現代車グループまで除くと5.3%まで落ちる。

 深刻な企業も少なくなかった。運送業不況の直撃を受けた韓進グループは陸海空の全分野でROEがマイナスを
示した。韓進海運-75.3%、大韓航空-8.5%、韓進-1%と投資の損失が大きかった。ポスコプランテック(-74.1%)と三星
エンジニアリング(-54.5%)、SKCソルミックス(-45.2%)も投資に対し半分の実績を見せた。上場している全系列会社で
ROEがプラスになったのは、現代車グループ1ヶ所に過ぎなかった。

◆韓進グループの負債比率720%、10大グループ純借入れ金も増加
 三星と現代車、SKを除いた残り10大グループ上場企業では、純借入れ金規模も増加した。2012年には22兆2436億
ウォンだったポスコ上場企業の純借入れ金は、昨年は23兆7294億ウォンと1兆ウォン以上増えた。3兆8980億ウォン
だったGSグループの純借入規模は、4兆2870億ウォンまで10%近く増えた。

 負債比率で見ても、ほとんどが増加傾向だった。特に2012年には628.1%まで上昇していた韓進グループの負債
比率は、昨年700%を越えた720.5%を記録した。現代重工業グループは161.3%から184.9%に、韓火は152.4%から164.8%
に上がった。GSグループは117.5%だったのが昨年124.7%になった。

 10大グループの上場企業では、韓進海運の負債比率が1462.5%で最も高く、韓進海運ホールディングスが1404.2%で
続いた。大韓航空が736.4%で、1〜3位全てを韓進グループが占めた。次いでポスコプランテック(565.2%)、三星エンジ
ニアリング(554.6%)、ロッテグループの現代情報技術(340.5%)、SKCソルミックス(337.5%)、GS建設(293.4%)の順だった。

(2/3) つづきます
554蟹 ◆Uy8zHC0F8E :2014/04/07(月) 16:52:36.00 ID:9CTEeYrK
>>552-553 つづきです

 三星電子の実績好調が強調され、収益性の面で照明をあてられなかった三星グループ上場系列会社は、それでも
財務健全性は良好な方だった。三星エンジニアリングを除いたほとんどの系列会社で、負債比率は100%前後だった。
三星電子が42.7%に過ぎなかったのをはじめ、三星SDIと三星電気、エスワン、三星精密化学、クレデュは100%未満で、
借りているお金より自己資本が多かった。

 ホン・ソング大宇証券リサーチセンター長は、“産業構造パラダイムが変化し、構造的な変化をしていない企業が
結果的に厳しくなった”として、“今後もこのような変化に適応できない企業は、ますます厳しくなるだろう”と診断した。

(3/3) 以上です

,(V)   (V) 、
ミ( ゚w゚)彡 <本業に投資するより、銀行の定期預金のほうが儲かると。さらに借金していれば、そりゃぁねぇ。