おはようございます。新スレありがとうございます。
2月経常黒字45.2億ドル、24ヶ月連続黒字(総合) 【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2014/03/31/2014033100579.html 輸出入の両方が増加、不況型黒字の姿抜け出す
1〜2月経常黒字、前年比2倍近く増加
新国際基準適用すれば昨年経常黒字798.8億ドルへ91.8億ドル増加
今年2月の経常収支が、24ヶ月連続の黒字行進を続けた。1〜2月の経常収支黒字は昨年の2倍に達した。
韓国銀行が31日発表した'2014年2月国際収支(暫定)'によれば、先月の経常収支は45億2000万ドル黒字を記録
した。前月(32億9000万ドル)より多少拡大したもので、昨年2月(21億5000万ドル)と比べると大きく増えた。1〜2月を
合わせた経常収支黒字は78億1000万ドルで、昨年1〜2月(41億2000万ドル)の2倍近く増加した。
商品収支黒字額は54億3000万ドルで、前月(43億7000万ドル)より10億6000万ドル増加した。サービス収支は10億
6000万ドル赤字で、前月(19億1000万ドル)より赤字幅が縮小された。
今年1月には輸出と輸入が同時に減る'不況型黒字'の姿を見せたが、2月は輸出と輸入の両方が増加して、不況型
黒字から抜け出した。輸出は480億3000万ドルで前年同月比7.3%増え、輸入は426億ドルで1.3%増加した。
通関基準での輸出は429億8000万ドルで1.5%増え、輸入は420億4000万ドルで3.9%増加した。品目別の輸出は、
情報通信機器(23.2%)、半導体(13.8%)、乗用車(7.7%)は増加したが、石油製品(-14.7%)、ディスプレイパネル(-11.2%)は
減少した。輸入は資本財と消費財がそれぞれ9.8%と13.5%増加し、原材料輸入は0.2%増えた。前月は資本財輸入が
8.4%減少し消費財輸入は0.5%増加に終わったが、2月に大きく改善された。
サービス収支は10億6000万ドル赤字を記録したが、前月(19億1000万ドル)よりは赤字幅が縮小された。知識財産
権使用料収支は10億9000万ドル赤字で前月(-3億5000万ドル)より悪化したが、旅行サービス収支赤字は前月の
8億6000万ドルから4億8000万ドルに減ったほか、その他事業サービス収支も前月の11億3000万ドルから4億6000万
ドルに減少した。建設サービス収支は11億6000万ドルで前月(10億3000万ドル)より小幅増えた。
(1/2) つづきます
>>18 つづきです
根源所得収支黒字は、配当支払い増加などで前月の12億1000万ドルから3億7000万ドルに縮小された。移転所得
収支は2億2000万ドル赤字を記録した。
資本輸出入を見せる金融勘定では、流出超規模が前月の44億8000万ドルから69億2000万ドルに拡大した。直接
投資は外国人直接投資が流出超に切り替えて、前月の5億3000万ドル流入超から21億6000万ドル流出超に切り
替えた。証券投資流出超規模は、外国人債権投資純流出転換などで前月の41億9000万ドルから73億9000万ドルに
大きく拡大した。貸し出しと借入などその他投資流入超規模は、金融機関の借入増加などで前月の19億4000万ドル
から47億4000万ドルに拡大した。資本収支は黒字も赤字でもない均衡水準だった。
一方新しい国際基準(BPM6)を適用した結果、昨年の経常収支黒字規模は加工貿易計上方法の変更と再投資収益
反映などで、これまでより91億8000万ドル拡大した798億8000万ドルを記録した。
(2/2) 以上です