【wktk】韓国経済ﾜｸﾃｶスレ 482won【嗤っていいとも！】

電子部品1位の三星電気、LGイノテックに収益性で完敗。自尊心を台なしにしたチェ・チジュン社長　【朝鮮ビズ】
http://biz.chosun.com/site/data/html_dir/2014/04/01/2014040103536.html

　三星電気は昨年第4四半期に売上1兆7100億ウォン、営業損失359億ウォンを記録した。競争会社であるLGイノ
テックは、同じ期間に売上1兆5439億ウォン、営業利益288億ウォンを達成した。

　三星とLGを代表する2つの電子部品会社の実績を見て、業界では‘異変が起きた’と評価してい。国内電子部品
1位の三星電気が、2位のLGイノテックより売上は10%程度多かったが収益性で完敗したためだ。

　三星電気の実績は、イ・ゴンヒ会長の新経営宣言20周年を記念して支給された特別激励金のために悪化した。
だが、LGイノテックに劣ってしまったっことは否めない事実だ。

　このような現象は今年第1四半期も続いたと、業界は見ている。第1四半期実績発表が近づくほど、三星電気の
実績に対する期待感は低くなる反面、LGイノテックの実績に対する期待感は高まっているためだ。

◆2社の運命を分けた‘ギャラクシー’と‘アイフォン’
　三星電気とLGイノテックが昨年第4四半期実績で悲喜が交錯したのは、2社が生産するスマートフォン用カメラ
モジュールの影響が大きかった。三星電気は三星電子‘ギャラクシー’に、LGイノテックはアップル‘アイフォン’に
カメラモジュールを供給している。

　三星電気はカメラモジュール出荷減少のために、昨年第4四半期にOMS(カメラモジュール・モーター)部門の
売上げが前期比33%減った4534億ウォンに終わった。基板・チップ部品・パワー・ネットワーク モジュールなどの
事業も振るわなかった。

　反面LGイノテックは、昨年第4四半期に光学ソリューション事業で四半期基準で最大の7051億ウォンを売上げた。
高画素カメラモジュール販売が好調だったおかげだ。

　クォン・ソンニュル東部証券アナリストは、“ギャラクシーS4が第2四半期にピークに達し、下半期に入って販売
減少傾向を見せたことが、三星電気の実績に影響を及ぼした”として、“LGイノテックの場合、アイフォンに使われる
カメラ出荷が増えて恩恵を見た”と話した。

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　今年第1四半期も三星電気の実績は不安な状況だ。証券業界による第1四半期営業利益展望値が、300億ウォン
台から最近100億ウォン台まで低くなったためだ。未来アセット証券は最近の報告書で、“三星電気の本格的な
1600万画素カメラ出荷時期は第2四半期と予想される”として、“積層セラミッコンデンサ(MLCC)は、値下げ圧力と
円安によって競争会社の価格競争力が上昇している”と分析した。

　LGイノテックの今年第1四半期期営業利益は、300億〜400億ウォンと予想される。発光ダイオード(LED)事業実績
改善のおかげだ。

◆部品専門家チェ・チジュン社長が収益性回復の解答を探さなければならない見通し
　2011年末に就任したチェ・チジュン三星電気社長(写真)は、三星電気社内出身者としては初めて最高経営者
(CEO)に昇進した。これまで三星電気社長は、主に三星電子出身者が務めてきた。

　チェ社長は材料工学博士出身であり、三星電気のMLCC事業を世界的水準に引き上げることに寄与した人物と
評価されている。三星電気に20年以上勤務し、部品事業の特性も誰よりもよく理解している。

　だが、チェ社長にとって三星電気の収益性回復は至急に解決しなければならない課題であり、克服しなければ
ならない難関だ。

　イートレード証券は最近の報告書で、“今年三星の比率が高い事業部の売り上げが減少するので、売上7兆8000億
ウォン、営業利益3080億ウォンへ利益減少が避けられない”として、“非三星、非モバイルで、独立的で持続可能な
成長を保障しなければならない”と指摘した。

　現在の主要顧客である三星電子と主力事業であるモバイル部品への依存度を引き下げ、事業多角化を試みる
ことが代案だとされる。三星電気は将来の主力として電子価格表示器(ESL)、無線充電モジュールなどを代案と
見て、事業を推進している。チェ・チジュン社長は最近記者らと会い、ESL事業に対して“今年(予想売上げが)2000億
ウォン水準であり、3〜4年以内に兆単位へ拡大する”と話した。

(2/2)　以上です